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前へ、上へ

遅くなってごめん。1年以上。1年以上かかったけど。やっと、プレゼント。


嬉しい。嬉しい、頑張ったね、私たち。ハイタッチして回りたい。丈くんには申し訳ないけど、「丈くんすごい!丈くんの頑張りだよ!」とか言えない(笑) 藤原担、頑張ったね。それだけじゃない、なにわ男子の底上げのために投じてくれたなにわ担、関ジュ担、そして、慣れないアイドル雑誌を買って投票してくれたオリックス・バファローズのファンの方。ありがとう、頑張ったね、頑張ったね私たち。

「恋人は、9位を目指す!笑笑」

昨年の第26回Jr.大賞、丈くんの目標は9位。結果は20位。TOP20は嬉しかったけど、丈くんの目標は叶えられなかった。

丈くんが過去に挙げてくれている目標の中でも、唯一ファンの力だけで叶えられるものだったのに、私たちの力が及ばず叶えられなかった。

第27回Jr.大賞。コロナ禍で生活の新様式が叫ばれる中、例年通りの投函投票システムで、戦いは始まった。

Jr.大賞のために部屋を模様替えした。10kg近いリュックを背負いながら、購入制限のある本屋を回った。以前も書いた通り、必死だった。毎日手が痛くても、ド深夜にノイローゼみたいになっても、目標冊数書くまでは寝なかった。本屋のおばちゃんに、「私が言うのもなんだけど、そんなに買ってどうするの?」と言われた。玄関のMyojoのタワーは今やゴミだ。このエコが叫ばれる時代に、逆行する資源ゴミ。本当にゴミになったらどうしようって、不安だった。

2021年2月22日0時。はじめて電子書籍を買った。

意味があった。私が投じた票にも意味があったのだ。やっと、1年越しにそう言える。君の期待に応えることが、できた。そしてそれは私一人じゃ絶対に出来なかったことなのだ。

投票期間中の記事、たくさんの方に読んでもらえたようだった。ありがとう。あれを読んだどなたかが投票してくれたなら、あのブログを書いてよかった。

相変わらず、集英社に自担を人質に取られた気分だし、札束殴り合いバトル、楽しく感じる瞬間あるけど、最早それはJr.大賞ハイによる錯覚だと思う。疲弊するオタクは作りたくない、楽しくオタクしていきたい。こうやって戦うのが、高順位を目指すことが"正しい"のか不思議になる時もある。

でも、頑張ったよ。

丈くんへ、最近かなりマシになったけど、何故か自己肯定感低めの丈くんへ。あなたを応援したいと思う人がプレゼントした9位、いかがですか。喜んでもらえると嬉しいな。あなたのことを好きな人が、こんなにいます。この企画が嫌いな人もいるだろうから(笑)きっともっといます。丈くん、4番バッターじゃないなんて言わないで。赤レンジャーじゃないなんて言わないで。あなたのことを応援したくて、頑張った人が、います。これが私の、私達のプライドです。わかってくれたら嬉しいな。おめでとう。

これからも、「無理だって!!」って思っちゃうような大きな目標掲げてね。遅くなるかもだけど、絶対叶えるから。任せてよ。ホームランの日まで、ついていくから。



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