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丈くんに見せたい景色(Jr.大賞)

皆さんこんにちは。右手は腱鞘炎で痛いですか?私は痛いです。

昨年の第26回Jr.大賞は、私にとって初の「挑戦」だった。それ以前の第24回や第25回は、丈くんには1票しかいれておらず、総投票数も1桁。あまり本気で取り組んでいなかったというのが正直なところだった。だけど、昨年の第26回は頑張ろうと思い、具体的な票数は伏せるけれど、私なりにはかなり書いた。出勤中の電車の中で書き、昼休憩はお弁当を食べながら書き、毎日腱鞘炎で痛んで眠れない手に、湿布をはって書き続けた。

その結果が20位。初見の感想としては、「よかった」だった。なんとか誌面に載る数字でよかったと思った。丈くんが目標で掲げていた9位は、過去のJr.大賞でランク外(20位以下)の人が1年で上昇した最大位だったから、正直日刊に書かれた時、しんど!って思っていたので。だけど、目標掲げてくれて嬉しかった。

今年は、昨年の2倍入れることにしている。昨年は友達とファミレスで書いたりできたけど、今年はできない。ただリモートワークになって出勤時間が短縮された分、毎日毎日書き続けるだけだ。

Jr.大賞は、写経の一種だと思っている。ジャニーズJr.の立場なんて流動的で不確かだからこそ、Jr.担はいつだって不安だ。その不安をぶつける。書いている間は、大丈夫なのだ。書いている間は、何かしら、自担の役に立てている。そう自信を持てる。だから、辛い時、苦しい時も書く。とにかく書く。

夏の間に、愚痴垢のようなものを見ることがあった。丈くんに300票投じていた人が降りたと聞いた。苦しかった。どう勝てばいいんだろう。今年の投票数は、昨年よりプラスになれるんだろうか。

丈くんのファンは、増えたと思う。松竹座に丈くんのファンは少なかった。昨年パシ横でグッズ売り場から帰ってくるオタクが、丈くんのうちわを持っていて驚いた。ツアー中、青いペンライトが結構あって驚いた。この人たちも、全員丈くんが好きなんだと。誕生日には、誕生日ハッシュタグがトレンド入りして驚いた。丈くんのことを、こんなにたくさんの人が知っていること。それが嬉しかった。

みんな、どこにいるんだろう。わかっている、わかっている。700円って安くはないし。Myojoは手に入らないし。雑誌の予約なんてめんどくさいし、わざわざ手に入れて、わざわざペンをとって、わざわざ考えて、今時機会が少なくなった、封筒に切手をはって投函するなんて。誰にも強制なんてしたくないし、たくさん出した方が偉いとなんて思わない。でも、お願いだから、もしMyojoを買ったなら、投票してみてほしい。

もちろん大吾くんが1位がいい。だけど、ごめん、藤原担には、協力する余裕はないや。一応3年前から大吾くんに同じ票数入れ続けてるので許してほしい。

何が言いたいのかわからないけど、苦しくなる。他の方のブログも読んで、私も思うのだ。大吾くんがデビューする時、そこに丈くんがいる保証なんてない。だからこそ、投票しなければいけないのだ。

何を見ても思ってしまう、あーJr.大賞の順位だと。それを思いたくない。わかっている、丈くんのファンは増えた…たくさんいる。みんな楽しくファンをすればいい。Jr.担といえば、であった「数で殴る」という文化は半ば消えかかっている。ユニット所属Jr.担は仮の安心を提供されている。知ってる。でもその安心は、明日崩れ落ちる可能性があるから。

好きじゃない人に、書いてなんて言わない。強制したくない。数字数字言いたくない。数字で病んでほしくない。楽しくみんなでファンしたい。確かに総投票数も明かされてないブラックシステムだと思うし、私も書きながら「これが全部集○社の利益になるなんて信じられない!!!!自担を人質にとられてる!!」って叫び出したくなる日ばっかりだ。知ってる。でも、「Jr.大賞の結果なんてたいしたことないでしょ」って言っていいのは投票した人だけだと思ってる。明日も自担がいる保証を少しでも強固にするために書くのだ。

理不尽が多いJr.担界隈で、このJr.大賞だけは、ファンの頑張りが直に反映されるのだ。推しも干されも関係ない。票が集まれば名前は紙面に載る。

「①恋人にしたい」の理由を書く時、いつも悩む。別に恋人になんかしたくない。ただ、これが実質の人気投票だから書いているだけだ。この1枚700円の紙だって、この1部門に丈くんの名前を埋めるためだけに買っているといっても過言ではない。
「勝ってほしいから」
「貴方にもファンがいると知ってほしいから」
「自信を持ってほしいから」
「笑っていてほしいから」
「これからも輝いてほしいから」
「目標を叶えさせたいから」
「続けてきてよかったと思ってほしいから」
「あの時選んだ道が間違っていなかったと思ってほしいから」
「綺麗な景色を見せてほしいから」
「一生ついていくと誓ったから」。
書く言葉はどれも、恋人にしたい理由なんかじゃない。ただの信仰だ。このたった5cmの隙間に、私の気持ちをすべて込める。

「なにわで神7にしたいから」震える手でかく。しんどい、しんどい。出来るなんて思ってないけど。せめて、せめて、残ってほしい。いてほしいのだ、そこに。

たくさんじゃなくていい、1人の100票より、100人の1票の方が、何倍も重たいのだ。毎年Myojoには、上位以外はかなり混戦と書いてある。投票用紙の上には「あなたの1票がランキングを決める!」の文字がある。これを読んで、もしせっかくだから投票しようかなと思ってくれたら嬉しい。無理をしなくていい、いっぱいじゃなくていい。1票でいい、1票だしたら、胸を張って「私は丈くんのために頑張った」って言って下さい。

もし、投票したいけどな〜〜出遅れちゃったって思っている人がいたら、「最寄駅 本屋」で検索して、そのままGoogleが出してくれる電話番号に電話をしてみてほしい。そして、「11月21日発売のMyojo 1月号の予約はできますか?」と聞いてみてほしい。雑誌を手に取ったら、投票ページを抜き取って埋めてみてほしい。理由は適当でいい、思いつかないやつは、左の部門名そのまま書いておけばいいから。部門だって全部埋めなくて大丈夫。気負わなくて大丈夫、ちょっとおみくじひこうかな?ぐらいの感覚でやってほしい。

紙の左上、「①恋人にしたい」には「62」と書いてください。その5cmに、あなたが丈くんを応援している理由を書いてください。そして投票用紙と気持ちを込めて封をして、そっとポストに投函してください。

今日も書く。ペンは剣より強いのだ。

勝ってほしい、勝ってほしいから。ずっと笑っていてほしいから。この道で間違いじゃなかったって、思ってほしいから。

#丈くん #藤原丈一郎 #なにわ男子 #Jr大賞 #Myojo


追記:拡散ありがとうございます。作者ツイッターが鍵垢なため、お好きにツイートしていただければ幸いです。あと、本日11/6(金)24:00 ※11/7(土)になりたて から、ネット書店の予約が始まります。今予約しておけば、忘れてもに家に届くのでおすすめです。一緒に頑張りましょうね、藤原担さん。

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