文字ラジオ【メと米とラシルドと涙袋と宇宙】(2024/08/17)

どうも、こんにちは。石川セグウェイ。でございます。はじめましての方は、はじめまして。以後お見知りおきをっつってね。

えー、初回は漢字の話です。アカデミックですね。

…こう、日々SNSとかをホゲェ〜っとしながら眺めていると、全国各地、様々な方々からの呟きや投稿?今はポストっていうんですかね。まぁ、流れてきますでしょ?

そんでもって、とある芸能人さんについてのポストが流れてきたんですけど。そのメッセージ。まぁ、詳細は省いて語りたい所だけ申し上げますと…そのぉ…ポスト。まぁ、長文だったんですけどね。あの、その中に出てくる漢字でですね…マイナーな方の「氣」を用いてたんですよね。

えー、分かりづらいか。あのー、

普通その、元気の気って、汽車って漢字の汽って分かりますかね?あの汽から、さんずいをブン取った奴の中にカタカナの「メ」が入ってるやつが我々がいつも用いている「気」って漢字じゃないですか?

でも、そうじゃないんですよね。

その芸能人さんの用いている「気」は、汽車の汽から、さんずいブン取った奴の中にカタカナの「メ」じゃなくて、「米」が入っちゃってるんですよね。

ねぇー。なんか、あの…うん。何なんですかね?それを見たときにサッと何か、こう、1個こう…なんて言うかな…壁みたいな?ものが出来たんですよね。ラシルドっ!!!って言ったら地面から上に向かってザザーんっ!!!って壁が生えてきちゃう感じ。防がなきゃっ!!!みたいな。本能なんですかね?

いや…なんでかは分かんないです。別に悪口じゃないんですよ。悪いとは思っていないので…でも何故か壁が出来ちゃうって感じ。

ただ、なんか…「あぁ、この人の「気」にはカタカナの「メ」じゃなくて「米」がお住まいになられてる方だったんだなって思うだけで全然嫌いとかにはならないですよ?

その人は今でも素敵だなって思いますし、未だに好意的な目で見させて頂いています。

ただ、「米」がお住まいになられている方なんだなって思っているだけっすね。はい。

あれは何でなんでしょうね?

なんで「メ」がお住まいの「気」の方が好まれてるんでしょうね?

なんで「米」がお住まいの「氣」はチョット構えちゃうんでしょうかね?

ほぼ意味変わんないのに。なんでなんですかね?

漢字の意味で考えたときはマイナーな「氣」のほう。米の氣ね?そっちの方が有利だと思いません?だって日本人はカタカナの「メ」よりも「米」の方が好きじゃないですか?

トータル的な漢字の強さ的にはカタカナの「メ」よりも米の方が強いはずなんですよ。

なのに圧倒的に天下はカタカナの「メ」なわけですて…。ほぼ全ての国民的商品名とかは大体はカタカナの「メ」じゃないですか?住んでるのが。

米がお住まいの「氣」を用いて、国民的な人気がある存在ってマジでパッと思い浮かぶのって氣志團だけですよ。

氣志團すごいっすよね。米がお住まいの「氣」をつかっているし、氣志團の團って漢字もマイナーな方ですよ。漢字の口の中に寸止めの「寸」がお住まいなのが我々の団ですけど、

氣志團の團は「寸」じゃなくて、専門家の「専」と「、」がお住まいの「團」ですからね。それで我々の心のラシルドが発動しないって一体どういうカラクリなんなんですかね?2ラシルド要素があるのに全然、心がざわつかない…ちょっと大学教授とかのご考察が聞きたいところですが、友人知人にいないので迷宮入りでございます。

話が少し変わりますけど、私が若い頃。15~20歳そこそこくらいの頃にチョクチョク友人から見せて貰った画像で、あの、涙袋の重要性を説く画像を見せて貰ったんですけど皆さん知ってますか?

涙袋ってメッチャかわいい要素あるよってやつ。

あの、画面の右半分に普通に、かわいいタレントさんとかアイドルさんとか女優さんの画像…それこそアレですね。石原さとみさんのお姿があって、

そんで左半分に、フォトショとかで画像編集したんでしょうね。あの右側の人から涙袋を上手いこと削除した、お姿を載せて、

「ほーら。涙袋がないと全然パッとしないでしょ?だから涙袋は凄く大切なんだよっ!!!」みたいな画像なんですけど、見たことありますかね?ないならソレっぽいワードで画像検索すれば見れるので、見て頂きたいんですけどね、

それ見て私…いや、どっちもカワイイが?ってなるんですよね。

どっちもカワイイんすよ。マジで。

涙袋の有無なんて些細な問題なんすよマジで。でも世間的にはそうじゃないみたいなんですよね。だから私は涙袋の界隈で言うところの「米」がお住まいの「氣」なんですよね。マイノリティなので。

画像を見て、涙袋って重要だなって思う人は「メ」がお住まいの「気」の方々なんですね。おめでとうございます。

なんかこう、こういう感性みたいなモノのマイノリティとマジョリティって、どうやって決まっていくんでしょうね。

「メ」がお住まいだろうと、「米」がお住まいだろうと、そんなに変わらないはずなんですよ。なのに「米」だとラシルドが出ちゃうわけで、他者様の用いたナニガシでラシルド無闇に出すのって、アンマリ好ましくないので直したいところです。本当に。

いや〜長々と一体、私は何を言っちゃってるんでしょうね。時間の無駄の権化と言っても過言じゃありませんけれども。

このままじゃ、皆様の時間を無駄に奪った奴になっちゃいますもんね。どうしましょうかね?

「奴は大事なものを奪っていきましたっ!!!それは…アナタの時間です」ってなったら、流石のクラリスも私を時計の長針と短針の間に挟み込むレベルでキレちゃうかも知れません。今はタイパの時代ですからね。

クラリスなんて超イイ子ですからね。ビジュも良いし。「おじさまコッチっ!!!」なんて呼ばれてしまったら、アイアンメイデンの中にもワンチャン入っちゃうもんな。

クラリスはそんな子じゃないっ!!!!

…クラリスそんなことしないだろ…たわけが…いい加減しろ、全く。

私のお父さん、今度、誕生日なんですよ。

…急に?突然あらぬ方向に舵切ったね?本当に。

まぁ、誕生日なんですよ。マジで。

そんで、あのー…父はビールが好きみたいで、誕生日は毎年ビールをプレゼントしてるんですけど、私が下戸なもんでして…何も分からないので、色々とネットで調べて、話の話題になりそうなビールをピックアップして買うんですね。

例えば、めっちゃ酸っぱいビールとか。そんな感じです。あとダルいタイトルのビールとかを買ってるんですよね。あの、「前略、好みなんて聞いてないぜsorry」っていう名前のお酒とか…あ、これはラシルド生えてこないです。はい。これはザケルガです。

「ダルいっ!!!ザケルガっ!!!」っつってね。

っつってねじゃねーよ。実際にある商品なんだからダルいとか言うな…ちなみにそれは父、すごい美味しいって仰ってました。

父にはお世話になってるんで、喜んでくれると嬉しいんですよね。だから誕生日プレゼントはなるだけ好みにフィットしたものを上げたいんです。

そんで色々と調べてみたらチョット良いなって思う商品を見つけましてね…皆さん、宇宙ビールって知ってますか?なんか一部界隈の人達に好評な商品みたいで美味しいらしいんですよね。

お値段は張るんですけど、年1の誕生日プレゼントだし、これにしようかなって決めたんですよ。私の父、宇宙兄弟好きって言ってたし。

でも、父はビールとかお酒に対して苦手な風味のものもチョクチョクあるんで、味とかもっと詳しく知りたいなって思って、宇宙ビールで検索かけて調べてみたんですよ。

そしたら公式サイトがありまして、

おっ!!!公式サイトあんじゃんと。ここに風味とか味とか詳しく載ってるだろってことで覗いてみたんですね。そんでザッとサイトをパパっと見させて頂いたら、

なんか…この宇宙ビールって、どうやら宇宙は関係ないみたいなんですよね。

なんか農業に従事されている方々が無農薬で野菜とか米とかを作られているみたいで、

その一環でビールを作ったらヒットしたって感じっぽいんです。

サイトにも書いてます。「なぜ、うちゅう?」って。

その疑問に対する公式サイトのアンサーを今から紹介しますね。

えーと、

私たちは、農作物を生み出す土のミクロな世界に存在する宇宙、動植物の体・精神に宿る宇宙、森羅万象が循環する星。地球の上で大地に根ざし、自然の美しさ、すばらしさ、おいしさ、楽しさを伝えたい。

私たち自身が宇宙の芸術表現の一部となり生きる、そういう気持ちを込めて「うちゅうブルーイング」、「宇宙農民」という名前で活動しています。 

って話らしいです。

そんで、この「宇宙農民」のサイトもあったんですよね。

そこに飛んだらですね、凄いですよサイトの一番最初の文言が、

百笑(ひゃくしょう)は地球を救う!との指令を受け、
銀河系の端っこから2009年八ヶ岳南麓に着陸しました。

って書いてあったんですよね。

百姓ってアレですよね。作物を育ててくれて、我々の胃袋を支えてくれている存在ですよ。

でも、ここのサイトに書かれているのは、数字の「百」に、笑点って落語の番組ありますでしょ?あれの「笑」で「百笑」です。

はい。今、ラシルドが生えた方々…あとで職員室に来てください。

…私ですか?そりゃあ、生えませんよ…ラシルドなんて。こんな素晴らしいものにラシルドが生えるわけがないじゃないですか。

ちなみに宇宙ビール。父にプレゼントしたら美味しいって喜んでくれました。父が笑顔に、そして釣られて私も笑顔。

近所の酒屋さんでは品薄でしたので、もう買えないかも分かりませんが、来年もまた買おうかなって思ってます。

もうこれは「百笑」じゃなくて「百二笑」ですね。

幸せな誕生日を迎えた父は喜びの氣に満ち溢れてましたとさ。

最後まで読んでくれて有り難う御座いました。

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