【note104枚目】東洋ショー劇場へ行ってきた13
スタミナFのポンコツこと私です。
手帳を見てみると頭中となんだか北へ南へ忙しかった11月。本日をもって今月のスト活〆とさせていただきます。よー行ったなぁ。ビギナーなりにって事でひとつよろしく。
1番目 松本ななさん
ななさんの、弾けるエネルギーが劇場を満たすようなパフォーマンス。何度見ても本当に素敵。2曲目かな?本舞台のライティングがカラフルになって、美しい色彩を背負って舞台狭しと踊るななさんが美し尊くてやっぱり泣いた。ななさんの演目は、ライティングとパフォーマンスが折り重なって美し尊くて泣いちゃう。特に使っている曲に思い入れが深いのか、時に口ずさみながら指先まで愛おしく世界観を表しているように見えた。あとほんとにこの方は衣装替えがシームレス。気づいたらあれ!?衣装変わってる!?て何回見ても思う。いい加減慣れて。今回もデジを撮りに行かせてもろて、念願のお耳を撮らせていただきました。ピアスかわええ〜ってずっと思ってた。早いけどよいお年をと伝えられてよかった。来年もまた元気な姿で会いたい!
2番目 桜庭うれあさん
9月中に見た新作も「桜庭うれあの好き」が詰まった演目のように思ったけど、今回の周年作は好きと、彼女のストロングポイントをさらに煮詰めた濃い〜い演目に思えた。つまり(?)もっともっと好きになった。色もテーマになってるのかな?赤・黒・白と色彩の中でもとりわけ妥協を許さない色合いでバシッとキメられたお衣装も素敵なんだけど、使ってる楽曲もこれ、愛してやまないんだろうなぁと感じられた。日舞をベースにした本舞台や花道での舞は、めちゃくちゃモダンでゴージャスな着物(でいいのかな)で、クラシカルな日舞の足運びや所作が詰め込まれていて、ナイスなミスマッチ加減。落語的な情景表現もお見事。はぁ…素敵…!赤い着物に閉じ込められていたダンサブルな黒いうれあさんが現れる2曲目。手拍子が楽しい、でも縦横無尽にステップを踏むうれあさんから目が離せない…あ、終わった…という体感。まぼろし〜!暗転から光が差して現れた純白のうれあさん。綺麗。盆でベッド着をくつろげて、ゆったりした音に合わせてポーズを切っていく姿も綺麗。時折見える筋肉のスジや足のあざが、優雅に舞うために人知れず積み重ねてきた努力の歴史ように思えて涙が出た。うれあさんの身体を伝う汗がまた美しいのよね。最後はみんなでタオルを振り、賑々しく盛り上がって〆。とても良き演目でした。デジも撮らせていただきまして、さっき渡した手紙に書いた事についてレスくださったのは驚いた。か、神ー???
長くなったのはお気にの踊り子さんの贔屓目って事で許してくれ。
3番目 micoさん
micoさんの笑顔は人を明るく元気にしてゆくね。わたしゃ大好きだよ……( ◜ᴗ◝)前も書いたかもしれないけど、本当にお人形さんのような可愛らしさのmicoさん、1曲目ではリアルにドールになったようなふんわりドレスでめちゃくちゃに可愛かった。前に見たfamicoのイメージで、ダンスをするにも少しウィットに富んだ工夫がある踊り子さんという印象があったけど、今回はストレートに1曲1曲の曲の世界観を分けて表してるように感じた。Kポではセクシーでダンサブルだし、アンニュイな懐メロカバーはしっとり優しく、切なく。最後はとびきり笑顔で劇場を、青空を描くごとく晴れ晴れしたキラめきで満たしていった。いろんな笑顔の踊り子さんを見たけど、micoさんはとびきりの陽。中条彩乃さんと並ぶ、人に連鎖していく笑顔だなぁと思う。そんな子が金曜日の妖精さんをやったりするんだからおもしろいよなぁ。
…はい。すみません、3OPで中座させていただきました。1日仕事をやってから4回目のラストまでいてるのはしんどい。21時活動限界のポンコツですまん。3回回しの頃がもはや懐かしい。ほんと土日にゆっくり来られるように予定調整しないといけない。
帰り際に先週の須王愛さんと鈴木千里さんの写真を回収し、追いプリカしてきました。カウンターのお姉さんに「使用期限ありますけど大丈夫ですか?」って聞かれたけど、今出てる香盤なら余裕で使い切れるので問題なしです。