苦しい場所で努力した自分を癒すために、じぶんの世界に閉じこもる
いつも、この場所に来ると苦しくなる
というような場所はあるか?
なぜ、苦しいのだろう。
苦しくなったときには、
すでに、呼吸が浅くなっている。
あわてて、深呼吸しても、
全然、息苦しさが取れない。
けれど、
その場所を出ると、途端に、
からだが軽くなり、
呼吸が苦しかったことなど、忘れてしまう。
たとえば、
教室や、試験会場であったり、
狭い会議室であったり。
学校に慣れず、気持ち悪くなって
保健室に通ったり、
試験会場からの帰り道で吐いてしまう。
狭い空間に、知らない人が押し込められる場所が苦手なのだ。
無意識に、人を警戒している。
協調性を強要されることを心が拒否しているのだ。
慣れれば解消されると言われるが、
慣れるまではほど遠く、
慣れる努力がツラい。
自分を癒すことが、自分の世界に閉じこもることになる。
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