ネトフリ話ビフォア
こんばんは、ユイニコール七里です。
えーっと、無事にマボニカのやつも私のは終わりましたので、はい。でもまあ、そらそうです。わかります。二回戦用に書いた話じゃないし。そもそも二回戦用に話書いてないんですもん。ただマボニカがあるっていうのを見て、そこにしゃしゃりたかっただけで。
ええ。
という訳で、それも終わりまして。無事に。私のは。終わったよね?もうほんとに終わったよね?まだ何かあったりする?しないよね?幻の幻の二回戦とかないですよね?
という訳で、私がそれに提出したネトフリの話のビフォアを書きたいと思います。
はい。
長くなるようだったら二回に分けます。その辺はもうわかりません。感覚でやってますので。
その日、確かこちらに、noteさんに、
「Twitterで見たら、なんかまぼにかがあるらしい。どうしよう。私も参加したい。でも、期限が明日の土曜日の昼の12時だ。あれか、父のCGの話もうちょっと長くして出したらいいか」
って書いたその日の夜、
「でもなあ、あれは私なりの終わったっていう合図だしなあ」
って思って、それを公の場に出すのもしのびないなあと。思いまして。話ガチャをしたんです。脳内で。そしたら、あれが、ネトフリが出てきて。
「ネトフリでいいか」
ってなって、その段階で、一文字も書いてなかったんですけども。
次の日の朝、
「浦和のコミックバスターに行こう」
ってなったんです。
はい。だって200円オフクーポンが来たから。
「で、ここで4時間いる間に、ネトフリ書いて、何だったら星空さんとかなろうとかにも話書いたらいいじゃん」
って思ったんですね。
ええ。それいい案。
で、次の日の朝、まぼにか提出期限日の朝、期限まであと五時間くらい。
のその時、浦和のコミックバスターに入ったんです。
で、コミックバスターで受付して、で、席に向かう際、ふとね、ふと、
「あ、着せ恋ある」
って。漫画の棚に。着せ恋っていうのかな?大丈夫?合ってる?
で、その時誰かが読んでたんだと思うんです。10巻あるうちの、っていうか10巻っていうのもそこで調べて知ったんですけども、10巻あるうちの6巻から10巻が無かったんですね。空いてたの。棚が。その部分。で、
「一時あれだな。ようつべとかでdアニメストアの広告が流れる時に、これが流れてたなあ」
って思って。
ええ。で、ふとね、ふと、手に取ったんです。最初の5巻まで。初めて読みます。読んだんです。そしたら感動してさ。感動してしまってねえ。
うん。
思いのほか、綺麗な。なんでしょうか。私はもっとあれだと思ってたんです。イタキスみたいな。実家にある母親が買ってた少女漫画の事しか言えなくて申し訳ないけども。
イタキスとか、天河とか、マーマレードボーイとかだと思ってたの。内容が。ライバルが出てきて揉める。退けたと思ったらまたライバルが出てきて揉める。
そう言うのだと思ってたんです。押しなべて、そういうのは大体の場合そういう事になるんだろうなって。そういうのが文化というか。歴史というか。そういうものの、そういうものなんだろうなって。勿論いい意味でね。なんとなく。
そう思ってたらさ、ただ、綺麗な話だった。ただ、綺麗な。大事な大事なスノードームみたいな。大事にして隠すように毛布かなんかに包んでるスノードームみたいな。そういう話でして。
あ、あれが綺麗かどうか、そういう印象が正しいかどうか、それは私にはわかりません。他者の印象を聞いて、それとすり合わせようと思ってもいません。他者がどう思うか、思ってるかとか、それはもうどうでもいいんです。私はただ、感動したという事です。はい。
だからね、5巻まで読んでさ、で、その漫画があった所に行ったらさ、6巻から10巻まであってさ。それもすかさず掴んでさ。読んでました。はい。「あぶぶ、あぶぶぶぶ」
って言いながら、読んでました。ええ。ごめん。馬鹿みたいな擬音でごめん。でもそういう状態になってしまって。かかってしまったんですねえ。おそらくねえ。
で、読み終えて、とりあえず10巻まで読み終えて、
「次の帰省の時kindleでハトヨメを買おうかなって思ってたけど、でもこれでもいいかなあ」
なんて思ったりして、時計みたら、もう一時間で退店しないといけない時間になってまして。
そっから、急いでネトフリを書きました。
はい。脳みそが疲れてました。疲れてたっていうか、もう何だろう、着せ恋面白いなあ。面白かったなあ。これ買おうかな。買っちゃおうかなあ。
って思いながら、ネトフリ書いてました。この時多分ですけども、大分バグってたと思います。
急いで、ネトフリを書いて。で、もう少し、あとちょっとの所まで書いて、
「とりあえずこれだけかけたら、後は家に帰っても書けるな」
って思って。
コミバを出て、家に帰るためのバス乗って。
「あ、業スーに行かなきゃ」
ってなって。
バス降りて業スー行って、歩いて帰るかどうしようか考えてながら、バス停に戻って、バスの時間を確認して、時計を見たんです。自分のスマートウォッチを。
そしたら、そこに、
「11:50」
って出たんです。
「え?」
ってなりました。は?って。何?って。あれ?え?あ、え?あれ?
「おい」
おい。嘘だろおい。おい。まぼにかの期限って12時じゃなかったっけ?
え?
は?
何?
え?
嘘?
え?
は?
何で?
平素よりスマホで文字入力するのが苦手です。フリック操作もろくにできません。キーボードが特別上手というわけではありませんが、下手だとは思いますが、ほぼすべての文字入力はキーボードでやってきました。
そんな私が、その場で、バス停で、立ったままあ、
「やべえやべえやべえ」
ってなりながら、スマホで書きかけのネトフリを何とか文字数をもう少しっていう感じで。あと何とか、最後の下げを書かなくては。書いて、Twitterに上げなくては、ハッシュタグをつけなくては!
「もう無理無理無理、泣いちゃう!せっかく書いたのに!泣いちゃう!」
ってなりながら、
バス停でも。バス乗っても。バスが目的地に到着しても。
私は必死になってスマホで、ネトフリを書いてました。急いでました。あの時とにかく急いでました。口から泡出てたかも知れません。
そうして最終的に、目的地の家の最寄りのバス停で、ベンチで、話をnoteに投げて、その記事を、
「スマホで書いた時、どうやったらTwitterにも投げれるんだよ」
ってなりながら、憤りながら。これでもないあれでもない。映画版のドラえもんみたいになりながら、ようやく、ようやくTwitterにハッシュタグも忘れずに投げ入れた時、
「あ……」
時間は12:03でしたよね。
ええ。
まぼにかやってくれる有志の方に向けて情けなツイートしちゃった(笑)。
そんな私のネトフリ。
はい。
拾っていただいて、感謝に堪えないなと思いました。
ええ。
それはもう。
それはもう。
思い出深い。
思い出深いなあ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?