見出し画像

日本保守党キャラバン前哨戦in有楽町◎その①有本香事務総長演説全文


舌鋒鋭いにゃ


日本保守党・有本香事務総長

 今年1月1日に能登半島で大地震が起きた。まだ全然復旧してないです。まず私も百田代表も被災地に行きました。あのような被災があったところに対しは常に私たちは手を差し伸べよう、気持ちを寄せていこう、こういうことをするのが日本人です。
 それをですね能登に関してはなんだか、あんまり、身が入っているのか、身が入っていないのか分からない。補正予算もつけなかった。こんな政府が今度は突然南海トラフが起きるかもしれないと言い出した。そんな場当たり的でいい加減なことで国民の気持ちだけを間違った方向に煽り立てるような、こんな政治はもう止めにしましょう。(拍手)
 私たち日本人はですね、我々の親、おじいさん、おばあさん、もっと先祖はずっと、この災害の多い国で暮らしてきました。この災害の多い国で台風に見舞われ、地震に見舞われ、大雨で家を流され、そういうことに何度も何度も遭いながら、そのたびに力強く立ち上がってきたのが日本人です。


 そして、今8月ですけれども、8月にはもう間もなく終戦の日が来ます。日本は、この東京も、そして大阪や多くの大都市が、大東亜戦争の最後に、最後の年に空爆されて焼け野原になりました。
 東京も焼け野原になった。そこから立ち上がってきたのが日本人です。それぐらい強い日本人が、今どうですか?みんな自信を失っている。それはどうしてか?だって30年もの間、日本人の給料、サラリーマンの給料、全然上がらないんだもの。
 全然、働いても、働いても明日には暮らしが良くなると、そういう未来が見えないから、日本人はどんどん気弱になっているのです。
 これはもう、ほとんど政治のせいでしょう。日本人ほど一生懸命よく働く国民が、30年間みんな一生懸命働いてきた、それなのにサラリーマンの給料が30年も上がってないなんていうのは、これはもう間違いなく政治の責任であって国民の責任じゃありません。まあ強いて言うならば、そういう政治家を選んできた国民の責任かもしれません。ですから、私たちは、この問題に正面から取り組んでいく。日本人の稼ぎを上げるために、どうすればいいか?私たちが正当に豊かになるために、どうすればいいか、いろんな解決策があるはずです。
 例えば一つ言いましょう。今、日本の電気代はどんどん上がっています。30年間給料上がらないのに電気代だけは上がり続けている。そして、通常の電気料金の上に、更に再エネ賦課金というのが乗っています。この再エネ賦課金が今年1年だけでも1万円上がるんです。一般的な家庭で。なぜですか?再エネ業者に(ママ)買い取らせて、再エネ業者が作っている電気を高い料金で買い取らせて、そして、そのツケをみんな私たち国民のところに賦課金ということで、付け回してくるからです。
 こんなことをやっていて日本国民が豊かになるはずがありません。そして同時に日本の産業電気代、これも世界で有数に高い。日本の企業が一生懸命頑張って物づくりしよう、技術開発しようとやっているときに、どんどん電気代を上げる、こんな政策をやっていたら日本が豊かになるはずがありません。この再エネ賦課金を止めようというのが、私たち日本保守党の政策です。(拍手)


 そして、皆さん、奥の方にいる皆さんも是非聞いてください。今、日本には自民党から共産党までいろんな政党があります。でも、それらの政党の中で、この再エネ賦課金を付加し、再生可能エネルギーというのは日本にとって、決して良くないんだということを言っている政党はひとつもありません。私たちは日本の美しい山々を切り刻んで、削って、そこに中国産の太陽光パネルを貼って、私たちに高い電気代とをつける、そんな環境破壊で、かつ、高い電気代で、しかも再生可能エネルギーとか綺麗事を言ってますけども、実は太陽光や風力というのは自然体ですから非常に不安定。不安定で高くて環境を壊す、こんな電力供給をやはり、抑えていきましょう。再エネ賦課金なんてものを止めましょう。そうすれば日本人の暮らしは良くなる、産業が強くなる、こういう簡単なことを私たちは、やろうと言っています。ですから、今日、道行く皆さん、ここに集まってくださった皆さん、私たちの言っていることが正しいなと思われた皆さんは是非とも、日本保守党に力を貸してください。よろしくお願いします。(拍手)
 私たちがやろうとしていることは、全然難しいことじゃありません。全くシンプルなことです。日本人の暮らしを良くして、日本を豊かにして、そして私たちの国を強くして。まあ、それによって世界平和にも貢献できるだろう。こういうことをやりたいというだけです。その一例が先程申しました、再エネ賦課金を止めよう、再生可能エネルギーに偏重していく、この今の政策を止めよう。そしてもう一つ、例えばですね、最近、国土交通省が一生懸命トヨタ自動車を苛めてますけれども、日本の政策が何がおかしいかと言えば、日本の基幹産業は自動車産業ですよ。自動車会社がトヨタをはじめとした世界レベルの自動車企業が一生懸命頑張ってるから日本のGDPは高い。で、あることにもかかわらず、一生懸命トヨタを苛めてる。その一方で外国産の電気自動車には、どんどん補助金を出している。これが日本の政策、東京都の政策です。こんなことは、すぐに止めさせるべきです。日本の産業を強くする、日本人の雇用を作る、そうして私たちは日本がもっと豊かになる。そういう未来を描けば間違えなく少子化の問題も解決されるだろうという風に思っています。
 私たちのやろうとしていることは非常に簡単、非常にわかりやすい。でも、そのためには皆様の多くの支持が必要です。是非とも日本保守党に力を貸してください。(拍手)
 そして、最後にもう一度、申しますけれど、私たちは自分の金儲けのために政治をやろうとは思わない。そんな政治家を永田町から叩き出して、そして、日本国民のため、日本の未来のために、日本をひたすら豊かに、強くするために私たちは立ち上がりました。この志に賛同してくださる方、是非とも日本保守党のことを周りに広げてください。よろしくお願い致します。(拍手)
※百田尚樹代表の演説からは次回以降に掲載致します。

8月8日 日本保守党群馬支部設立


日本保守党 全国キャラバンin群馬

 日本保守党の一党員である二匹のねこ保守は豊橋市で政治活動中の竹上ゆうこ東三河支部長の活動も応援!これからは伊藤純子群馬支部長も応援して参ります。正しい歴史認識を持ったお二人です。
 コメントでぜひご意見お聞かせください。
 「読んだよ」という方、イイネだけでも押して下さい、励みになります。
◎日本保守党HP(党員登録と決済もこのページから可能)
◼︎竹上ゆうこを応援する会(日本保守党)のX
◼竹上ゆうこ後援会HP
伊藤純子のX →new
◻︎二匹のねこ保守のX

もしよろしければサポートお願いします。 いただいたサポートは現在貴重となっている古書の購入などに使わせていただきます。