CELINE HOMME SS24 "STRAIGHT BLOUSON JACKET"
今回は2024年春夏コレクションから個人的に購入したものの紹介を。
以前より、注目しているアイテムや個人的に購入したものを掘り下げて書いた記事は割と好評頂いている印象なのでこういう紹介記事は継続していこうかなと考えています。
今回紹介するのはセリーヌ・オム(CELINE HOMME) 24SSコレクションのルックにもお目見えした "STRAIGHT BLOUSON JACKET"。
11月のショームービーの公開時から気になっていたアイテムのひとつで、24 SS コレクションは個人的にいつも以上にレザー素材のアイテムで気になるものが多いです。
デリュージョナル デイドリーム(DELUSIONAL DAYDREAM)と題された、今回のコレクションはオフィシャル・リリースによると、シャイニーなエフェクトや、2005年にエディ・スリマン(Hedi Slimane)自身が広めた5cmヒールをローライズパンツに合わせ、2000年代初頭のムードが感じられるコレクションとのことで、レザーウエアの素材も少し光沢のある柔らかなラムレザーが多く使用されています。
この24 SSコレクションのショーに登場するレザージャケット類は、これまでのシーズンに比べ、ビンテージサンプリングから少し離れた印象が個人的にはしていて、リリースでも発表されてるとおり、少し2000年代前期っぽいタイトさやモード感を感じました。
アイテムによってはディテールにビンテージからのサンプリングを感じさせるものだったり、ショーピース外ではオーバーサイズのアイテムなども多く見受けられますが、現物を触れてきた印象では少し変わってきたように感じました。
今回取り上げた、ストレートブルゾン(STRAIGHT BLOUSON JACKET)も光沢のある真っ新なラムレザーでシルエットもオーバーフィットなウエアが多かった最近のセリーヌ・オム(CELINE HOMME)の傾向とは違う感じで、かなり細身に仕上がっています。
今回、購入に至った要因はショームービーを見た時の印象と、最近、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が気に入っている若手俳優のグリフィン・グラック(Griffin Gluck)がこのレザージャケットを着用してセリーヌ・マイアミストアのオープニングに訪れた際のインスタグラムの写真やIterview Magazineのサイトに掲載されたセルフポートレイトのスタイルが個人的に刺さったのも要因だったりします。
(特別仕様なのかジップがコレクションとは違うブラックジップ仕様に。)
因みに購入後に見かけた、セリーヌ・オム(CELINE HOMME)のモデルを務めたことのある、GINGERELLAというバンドのフロントマンのトミーくんがパリのSUPER SONICでのライブでジップを閉めてタイトに着用していた姿もとても印象的で格好良いなと思いました。
今回はこんな感じでセリーヌ・オム(CELINE HOMME) 24SSコレクションから、個人的にチョイスしたアイテムを紹介を兼ねて少し載せてみました。
それではこの辺で失礼します。
今回もお付き合いありがとうございました。
2-B-C EDITOR
K.K.
INSTAGRAM: 2-B-C
INSTAGRAM: K.K.
WEBSITE: 2-B-C
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?