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乃木坂26枚目シングル『僕は僕を好きになる』の感想

せっかく始めたんだからノートに曲の率直な感想まとめればいいじゃん!と思ったので書くか。

【僕は僕を好きになる】
歌番組で初出しした時は「ノートに嫌いな名前を書く」だのうんたらかんたら雑な歌詞ばかり指摘されてて、秋元康やる気ないやんけ!とボロカス言われてた印象やが、なんやかんや言うても流石の作曲杉山勝彦って感じ。MVの構成がすごい面白いのでMV補正もあって近年(インフルエンサー以降?)の表題曲の中ではかなり上位で好きです。

【明日がある理由】
れんたんセンター←この曲がある理由。
高校生クイズのタイアップらしいっすね。爽やかな曲でいい感じやけどこれ書き終わって明日朝起きたらどんな曲か忘れてそう。


【Wilderness World】
荒野行動とかいう未成年のガキと出会うためのゲーム(イメージです)のタイアップ曲らしいですね。MVでなんか銃持ってドンパチやってるんで多分そんな感じなんでしょう。いつぞやのワンダーウーマンのタイアップの『女はひとりじゃ眠れない』とかを思い出す。タイアップ先のイメージに合わせてそれっぽい雰囲気の曲に仕上げてるけど単体では別に聴こうという気は起こらん当たりがよく似てる。


【口ほどにもないKISS】
この曲は口ほどにもあります。
26枚目のシングルで1番好きな曲ですね。
阪口珠美ちゃんは乃木坂3期の中でトップ3に入るくらい好きなんで、こんな良いアンダー曲でセンターやれて良かったなぁと素直に思います。ここ5年くらいのアンダー曲で全然なかった明るくて爽やかな曲で、曲の始まりからサビにかけて綺麗にどんどん盛り上がってサビはくどくなりすぎずサッパリしてて上品でかなり好みの曲です。近年の乃木坂はインパクトの強い名曲が全然生まれていないし無難な曲が多いことを考えると、この曲が2021年でトップソングの可能性は大いにありえます。
MV見たら阪口珠美が報われない役回りであんまり目立ってなくて、どちらかと言えば北野日奈子鈴木絢音が主演っぽくなってるけどその『幸薄』感がまたええよね。


【冷たい水の中】
THE卒業するメンバーの出すソロ曲って感じ。そもそも卒業ソロみたいな曲が全般的に好きじゃないので1度聞いたらもうええかなと。
一生行水しといてええで。


【Out of the Blue】
前回のシングルで『I see...』がバカウケしたからかは分かりませんが、今回の4期曲も同系統の曲。曲自体はI see...と甲乙付け難いというかほぼトントンくらいやと思うけど、サビの猫パンチみたいな振り付けがTiktokとかでのバズりをあわよくば狙ってるけど振り切れていない中途半端な感じがして鼻につきました。ええ曲やから変な下心出さんと自然な振り付けで勝負すればええのに。
MVは4期生がワイワイ枕投げしてるだけのシンプルさでなんか楽しそうです。ダンスパートがMV本編終わってから別で入ってて冗長な感じがしたので普通にMV本編にダンスパート組み込むか、あるいはDance Practice videoとして別途で特典映像とかにして欲しいなと思った。


【友情ピアス】
大園桃子ちゃんと遠藤さくらちゃんのユニット曲。この2人の接点、なんかあるんすか?仲良いんすか?
歌詞が『ウチら仲良いよね〜親友だよね〜』みたいな感じだったのがめちゃくちゃ違和感あった。
曲自体は2人のほんわかとした雰囲気にあった暖かい曲です。でもお布団の方が暖かくて気持ちいいので明日の朝にはお布団の温もりに包まれて忘れてると思います。

書き終わったんで寝るぞい!
たぶん1年後には『口ほどにもないKISS』以外は聴かないようになってると思います。

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