日記#1|夜更け、独り言

深夜3時半を過ぎた。
眠ることができなかったので筆を取ってしまった次第である。対して深くもないが、最近感じた事について綴ろうと思う。

久しぶりに開いたnoteは1年もの間更新が止まっていた。まさに有限不実行。愚かである。
色々と目標を掲げていたのはもちろん覚えているが、今思うと、その頃の私は高みを目指しすぎていたような気がする。
夢は大きい方がいいとは言うがそうではない。
まず出来ることから始めような、私よ。

意気揚々と書かれていた昔の記事たちには、しばらくの間下書きフォルダに眠ってもらう事にした。すまない。

時が経つのは早いもので、ついこの間まで大学生だった私は今や社会人として働いている。
(今更だが、肩書きは兼業イラストレーターというものになった。絵を描くことを辞める気は毛頭無い。)
実家でぬくぬくと過ごしてきた堕落人間だったために、初めての1人暮らしに悪戦苦闘しているが、少しずつ世の中に馴染んでいこうと思う。

そうだな、noteはかなり気楽に文字を綴って良い気がしてきた。好きなものとか、生活のレビューとか、こんな独り言とか。
最近独りでいることが多いから、余計に発信したい欲も増えているし。

じゃあ、最近行ったかわいいケーキ屋の話でもしよう。

小さなガラスケースが印象的で、宝石箱のようだった。店内は私1人だけだったので、しばらく眺めさせていただいた。キラキラしていて、艶めいていて、美味しそう。
こっからここまで全部下さいをしたくなったが、財布が悲鳴を上げるのでティラミスとチョコレートケーキだけをお迎えした。まずは定番どころを攻めていこう。
そうして私は、1日にケーキを2つも食べてしまった大罪人になったのである。

最初はチョコレートケーキをいただいた。
中にフランボワーズのソースが入っているやつだ。美味しくないわけがない。
柔らかすぎず、固すぎずのチョコレートクリームが上のベリーたちと相性が良いこと良いこと…
個人的にはブルーベリーがシャキシャキでとても好き。

続いていただいたティラミスは、写真が無いので分かりにくいのが申し訳ないが、カップに入っているタイプである。
そしてこれが革命的な美味しさであった。
マスカルポーネクリームがとてつもなく軽い。カップの中にみちみちに詰まっているのにも関わらず、食べ進めても重みが全く無い。含んでる空気の量が多いのか、口溶けが良くてスルスルと食べ進めてしまう。これは沼かもしれない。

まだほかに気になるケーキもあるし、焼き菓子も置いてあったので、またお邪魔することにする。

最後に、最近よく聴く曲でも置いて話を終わろうと思う。

曲の感想は…うん、今はちょっと書けないかも。
強いて言うなら今の自分が馬鹿馬鹿しく思えてくる、くらいかもしれない。たぶん失恋でもしたんだと思う。

深夜はどうしても気持ちが沈んで、思い耽ったり悲しい気持ちになってしまうことが多いね。
人間だから、仕方ないね。

最近少し、心に引っ掛かるものが多いので余計にそれもあると思う。まあ複雑な話なので誰にも明かすことはないと思うけれど。

明日起きてからこの文章読み返して「夜中の自分とんでもねぇこと書いてるな」とか思うんだろうなきっと。
まあいいか。
それじゃあおやすみなさい。

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