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夢のタッグが実現!【サザン】88〜93年発表曲のおすすめベストナインを大放出!!( "小林武史" との共同制作時代・「みんなのうた」〜「クリスマス・ラブ」まで)


1.はじめに

 こんにちは。今回の記事では、1978年にメジャーデビューを果たし、今もなお日本の音楽シーンにおいて第一線を走り続けているサザンオールスターズを取り上げます!!活動期間46年を5つの時期に分けてそれぞれおすすめベストナインを紹介していきます。今回はその第2弾として1988年から1993年を取り上げます!!

 具体的には、サザンが当時活動休止をしていた1988年から再び(サザン史上2度目)活動休止に入る1993年までです!!この時代の特徴としてはやはり小林武史とのタッグによって生み出された曲たちであるということがあるでしょう。小林武史はシングルで言うと、1988年『みんなのうた』から1993年『クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)』までサザンの楽曲を数多く手がけていました。印象的な曲がたくさんありますので、さっそく紹介していきましょう!!


2.サザン・88~93年発表曲のおすすめベストナイン!!

☆1番☆『CHRISTMAS TIME FOREVER』(92年)

 はじめに紹介するのは92年に発表された11枚目のアルバム「世に万葉の花が咲くなり」に収録されている『CHRISTMAS TIME FOREVER』です!!サザンは夏のイメージが強いので、ウインターソングは歌ってないのではないかと思う人も多いかと思いますが、寒い季節にぴったりの曲もあります!!曲中に子どもたちのコーラスが入っていることが印象的ですね。ぜひ一度お聴きください!!


☆2番☆『フリフリ'65』(89年)

 2曲目に紹介するのは89年に発表された27枚目のシングル『フリフリ'65』です!!私はこちらの曲をアルバム「Southern All Stars」を購入してはじめて聴きました。アルバムでは1曲目に収録されていて、聴いてすぐめっちゃいいなぁーと思い好きになりました!!私がサザンファンになったきっかけのひとつです。とてもカッコいいのでぜひお聴きください!!


☆3番☆『希望の轍』(90年)※稲村オーケストラ名義※

 3番目に紹介するのは90年に発表された10枚目のアルバム「稲村ジェーン」に収録されている『希望の轍』です!!こちらの曲はサザンの名曲としてとても親しまれていますが、実は「稲村オーケストラ」の名義で制作されています。なぜなら、桑田佳祐が映画監督を務めた作品「稲村ジェーン」の劇中歌として書かれた曲ためです。サザンのメンバーではなく、桑田佳祐と小林武史を中心とするメンバーで演奏がされています。私は『希望の轍』のイントロのピアノを聴いてずっと原由子が弾いているものだと思っていましたが、小林武史のものだと知って驚きました!!メロディの疾走感がたまらないですね!!いつも背中を押してくれる応援歌です。ぜひお聴きください!!


☆4番☆『ネオ・ブラボー!!』(91年)

 4番目に紹介するのは91年に発表された29枚目のシングル『ネオ・ブラボー!!』です!!この曲は同時期に発表された『みんなのうた』と合わせてとても大好きな曲です。歌詞には当時の世界情勢に対するメッセージ・反感が込められています。そういった曲であるためか、その後のアルバムに一切収録されておらず、今やシングルCD、もしくは配信ストリーミングサービスでのみ聴く事の出来る貴重な曲です。20代の私にとっては配信ですぐに聴く事の出来る今の時代でないと知ることが出来なかっただろうなぁと思います。最新の曲を聴くだけでなく、『ネオ・ブラボー!!』を配信でぜひとも一度お聴きください!!


☆5番☆『女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)』(89年)

 5番目に紹介するのは89年に発表された25枚目のシングル『女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)』です!!こちらは✕✕を観ている人の妄想を語った歌になっています。ミュージックビデオには実際に✕✕女優の方が出演されたのだとか。いつの時代も攻めた曲づくりをしているなーと感心してしまいますね笑。イントロがキャッチーで面白い曲です。男女問わず、ぜひお聴きください!!


☆6番☆『慕情』(92年)

 6番目に紹介するのは92年に発表された11枚目のアルバム「世に万葉の花が咲くなり」に収録されている『慕情』です!!Mr.Childrenの桜井和寿と小林武史によって行われているBank Bandでカバーされているほか、著名人やファンの間で人気のバラードで、知る人ぞ知る名曲になっています!!私は桑田佳祐が書くこういったバラードが大好きです。ぜひお聴きください!!


☆7番☆『OH, GIRL(悲しい胸のスクリーン)』(90年)

 7番目に紹介するのは90年に発表された9枚目のアルバム「Southern All Stars」に収録されている『OH, GIRL(悲しい胸のスクリーン)』です!!愛する人を失った女性について物語を語るように第三者の目線から歌詞が綴られています。切ない歌詞とメロディなのですが、歌い出しの「君は帰らぬ男性(ひと)を待ってる」という歌詞から男性と生き別れた女性の歌なのかなと私は想像しました。映画を観るような素敵な歌です。ぜひお聴きください!!


☆8番☆『ホリデイ 〜スリラー「魔の休日」より』(92年)

 8番目は『ホリデイ 〜スリラー「魔の休日」より』です!!先にも述べたアルバム「世に万葉の花が咲くなり」に収録されています。サザンのなかにまれに存在する警察ミステリーソングの1曲ですね!!歌詞の内容はいまいち分かりませんが、洒落がきいていてとてもおもしろい曲だなと思います笑。アルバムの中でも一際印象に残る曲かなと思い今回紹介しました!!ぜひお聴きください!!


☆9番☆『真夏の果実』(90年)

 最後に紹介するのは『真夏の果実』です!!日本人であれば知らない人は居ないラブソングですよね!!90年に発表された28枚目シングルですが、今でも音楽番組などで良く紹介されています。サビの部分はかならず1回は聴いたことがあるでしょう。私が語るまでもない名曲ですのでぜひお聴きください!!

3.さいごに

 ここまでサザンオールスターズの1988年~1993年のおすすめ曲を9曲紹介してきました!!知らない曲があったらぜひ聴いてみてください。ほかの時期についても同じようにおすすめを紹介していきます。最後までお読み頂きありがとうございました!!


(まとめ)ほかの記事はこちらから

※のちほど公開します


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