ゴジラ息子君、ついに入園式!
どうも、こんにちは。コヤケです。
四月が始まり一週間が経ちました。みなさまいかがお過ごしですか?
我が家は先日無事息子のこども園への入園式が終わり、新しい生活が始まりました。
ドキドキの入園式、今日はその時の様子をお伝えしたいと思います。
1、ゼットンと一緒
朝、出かける時にどうしても一緒に行く!とウルトラ怪獣のゼットンの人形を離さなかったので、「今日だけね、、」と持たせてあげました。
心強いお守りを手に、いざ出発!
2、思わず「家か!」とツッコむ
息子の入園するこども園では、事前の慣らし保育などは一切なく、いきなり入園式!という園だったので、私自身先生方もほぼ初対面だし、こども園なので乳児クラスから通っている子も多く、数少ない新入園児の立場としてはどうしても緊張してしまう環境下ではあったのですが、、。
さすがうちのゴジラ息子、まったく物怖じしませんでした。
朝、受付で名前を聞かれると「ゴジ君です!」と大きな声でお返事。
会場の席についてからも、「どんどんお友達くるね!先生も早く出てこないかなあ!」と大きな声で話し、ガサガサゴソゴソ動き続け、何度か後ろにいるパパを振り返っては「パパ、あんなとこにいんじゃん!(笑)ちょっと、行ってくるわ!」と何度も行き来する始末。「いや、行かないで、もうここにいて」という私の言葉はもう無視です。
さらに隣の席のお友達のお母さんにも自ら「ゴジ君です」「これは、ゼットン!ゴジ君はウルトラマンが大好きなの」と自己紹介。
知り合いの先輩ママから「余裕じゃん(笑)」と言われるほど、終始堂々としていました。
式が始まってからも「テッテレ~テッテレ~♪テッテレ~テッテレ~♪」と大きな声でウルトラマンの挿入歌を歌いながらゼットンで遊び始めたり、私のおニューのスーツによだれ攻撃をしだしたり、挙句の果てには
こんなやりとりもすることに。いやほんとやめて欲しかった。笑
なんだったら周囲にいる在園児の子たちすら、いつもと違う雰囲気に緊張しているように見えたのですが、うちの坊やはこんな調子。
もうほんと、「家か!!!」って心の中で何度もツッコみました。
絶対「なんかやばい子きたな」って周りに思われてるよな~~~
なんて思ったりもしつつ、ギャンギャン泣いたり怒ったりされる覚悟をしていた私は「まあ機嫌いいならいっか」と大目に見ることにしました。(息子に精神をだいぶ鍛えられた母)
それでも、みんなの前で名前を呼ばれると「はーい!」ってお返事ができたり、式のあと保護者と少しだけ離れて先生たちと保育室に行くときもすんなりついて行くことができたりと、親からすると「やるじゃん!!!泣」となるようないいこともありました。
3、すてきな先生
式ではそんなゴジ君でしたが、保護者のみの説明会を終えて保育室に迎えにいくと、一人だけ帰りの支度をして先生とドアの入口で手をつないで待っていました。なんだかうかない表情でした。
親と離れることはさすがのゴジ君でも心細くなったようでした。やっぱりまだ三歳なのね。
そんな息子の姿に私自身ちょっぴり明日から始まる園生活に不安を感じた時、担任の先生が優しい笑顔でひとこと
「このゼットンですが、これでゴジラ君が安心できるようなら、明日からも持ってきてもいいですよ。お名前だけ書いておいてくださいね。」
せ、先生~~~( ;∀;)!!!
息子は昔から基本的に片手になにかおもちゃを持って過ごす子どもでした。
最近はそれもなくてもいい日が増えてきてはいたのですが、慣れない集団生活において、大好きなおもちゃを一つ片手に持たせてもらえることは息子にとっては大きな安心につながる気がしました。
その気持ちを汲み取って、園でのルールよりもまず息子の安心感を優先してくださったことが本当にありがたくて、この先生なら大丈夫かも、と、母親である私の安心にもつながりました。
そんなこんなで終わった入園式。
息子の新たな一面も見れたりして、なかなかいい思い出になりました。
そして始まる園生活!どきどき!
そちらの様子はまたのちほど。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。
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