オタクを辞めたら生き方が変わった話

眠れないので主題についてnoteを書きます。

私は何年もの間アイドルオタクとして人の形を保ってきました。

その間ずっと一番大切なものは推しであり優先順位のトップも推しであった訳です。本当に。そのときの恋人、友達、家族、自分よりも何よりも大事にしたい人物事が"推し"でした。
異常だったのかもしれませんが、私みたいな人の形をした人間は沢山いると思っていて、まさに"推しに生かされている""推しのために生きている"んです。しにたいとかじゃなく、シンプルにただただ生き方として。

もちろん自分がない訳でなく、その間に他の趣味も並行してあったし人間関係も不得意ではない私は其れなりに色々な経験を経て自分の考えを持った大人になったと思います。自分の社交性と何より軸が激ヤバな所にあった私を受け入れてくれていた環境に感謝するとこではあります。

現在、オタクでは無くなったのですが、それはつまり私の"生き方が変わった"ことを意味しています。(何故オタクでは無くなったかは話すと長くなる上に特有の気持ち悪さが待っているので別の機会にしましょう。)

じゃあ。
今の私の大事にしてるものってなんだろうか?と考えたとき、「自分の人生かもしれない」と思ったんです。

この1年と少し、私は凄く自分を大切にした日々を過ごしてきた気がします。美味しいものをゆっくり食べるとか休日にめちゃくちゃ寝るとか、こうして深夜布団に包まりながらnoteを書く、とか。今までそういった時間に焦点は置いてこなかったので。
あとはオタク時代につくったゴリゴリの借金を今夏に無事完済しました。わーい

べつに今までの生き方の後悔は1ミリも無いんですけど、今の私ってちょー良いじゃん?おすすめです!と強く思います。

「自分が一番かわいい」って、結構大切にしなきゃいけないところなのかも。

機会があれば皆さんのおすすめの生き方も教えてください。

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