コンビニ弁当底上げ問題

セブンイレブンのお弁当の底上げがひどいとかサンドイッチの入り方が具が全面にあって後ろが全然ないよってやつなんですけど、昔まともな企業ってそういうことしなかったんですよ。

企業としての倫理だったりとか俺たちはいいものを作ってお客さんに喜んでもらってお金をもらうっていうことをやってるから人が喜んでもらえないようなことをやってお金を取るのはよくないよねっていう風に思ってたんですよ。

でも今の時代ってみんな貧乏になっちゃったので馬鹿が騙されて金を払うんだったらそれでいいんじゃねえの。騙されている側が悪いんだもん。別に法に触れないしって言うのが割と大企業もやるようになっちゃってるし、それが社会的に悪いことだと言ことにならなくなっちゃったんですよ。

水素水という名前の水が割と日本でも大企業と言われている飲料メーカーから出てたりするんだけど、ただの水なわけですよ。何かの科学的な証明がされたものでもないし、そもそもし水素が水に入るのか問題かもいろいろあるんですけど、仮に水に水素が入っていたとして、じゃあそれが人間の体内に入ることでどのような影響があるかっていうことは何の証明もされていないんですけどなんか健康に良さそうなみたいなふわっとしたイメージで売ってたりするんですよね。

それで大企業が打ってるんですけど、でもそれに対して買うほうがバカなんだからしょうがないじゃんってことでなんの問題もなかったりするんですよね。マイナスイオンが出てくるドライヤーとかいろいろありますけどって言うのがあるので、日本が不景気になって金のためなら正義を捨ててでもいいって言うのが多数派になったっていうことな気がするんですよね。

昔、昭和の時代って人口がどんどん増えていてそこまで頑張る国がなかったんですよ。つまりほかの国はみんなダラダラしててなので日本人が頑張ると割とほかの国はそんなにがんばらないので世界中に物が売れるっていう時代があったんですよね。

なんかみんながテレビつくったらなんか結構いい性能のテレビがトリニトロンっていうのができてじゃあそれを世界中に売れましたとか、カメラとか作ってみたらそれが割と光学系がすごい優れててキャノンとニコンが世界中のカメラとして普及するようになりました。

ここから先は

755字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?