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やっと探しだした不老不死物質の神仙

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今朝のニュースは、「命の和泉」、人類永遠のテーマ「不老不死」(古代中国で神仙薬)が近代医学で判った、という話しです。

その研究者の一人、デイビット・シンクレア教授(ハーバード大学)がこんなことを云いました。「人間が200歳まで生きられない訳がありません」

デイビット・シンクレア教授は、このテクノロジーによって人類は今よりずっと長く生きられるようになると言う。同教授は前述のカリフォルニア州で開かれたイベントで、「いつの日か、病院に行って10年前に戻る薬を処方してもらうことが普通になるだろうと予想しています」と語っている。

それを信じるか、そうでないかは自由だし、それを鵜呑みにしたからと云って200歳まで生きた(浦島太郎)ひとは、いまのところいません。(宇宙人は別ですが)

そんな健康上の話しをしていると、あの「新型コロナ」という悪魔的悪夢ですが、あの方、どこに行ったのでしょう。それを誰も知らない、と云うのが世界の謎の一つとして「ギネス」に登録されるでしょう。

で、早速ですが、その緘口令解除が「お上通達」で出されましたが、それが簡単には末端に届かないと、私は分析しました。

テレビ街頭質問でも、「マスクを外すのが怖い」という主婦の方もいて、本音かと思いますが、そんな意見を加味すると後3~5月間は、社会でマスクが残存すると予想してます。
そのマスクでは、ちまたいろいろのロジックが出ましたが、その一つに「宗教的」意味がある、という意見もあって、なるほどと、それに私も同調しました。

と云うのは、「新型コロナ」と叫ばれた時点で、「お上」通達が出され、そしてワクチン接種ですから「有無」もなにもなく、それを従順に従うのが民主主義国家、という定説みたいなものが世を席捲しました。それが約3年続いて、この連休をメドにして解禁明け、というお触れを出したのもお上、即ち国家でした。

兎に角、「国民の命」を保証するのが国ですから、その点では評価されるでしよう。見方によっては1.2億人がそれに従ったのですから、鎌倉時代以前の社会思想からすると、それは君主的であり、もっと古い時代の縄文まで還れば、大集落を納める首長だったり、王族皇帝など、呪術師シャーマン能力に長けていたものの権力社会があったと推察できます。

だから近代科学(西洋基盤)が発展するまで、古代はシャーマンで納められていたというのが世界の歴史でした。

そうした時間を経て、その下記記事に挙げた「若返りプログラミング」と称するテクノロジー研究にいたった、ということです。

としても200歳まで生きると云うのは後、100年はかかると思われますので、現存の21世紀の世界住民は、多分ムリでしょう。そう、ムリムリ。

命の源泉 若返り細胞の秘密

「時間は巻き戻せるものだと思ってます」とクラウスナー博士は会場に呼びかけた。

クラウスナー博士は、米国国立がん研究所の元所長で、ゲイツ財団のグローバルヘルス担当責任者も務めてきた。がん専用血液検査会社のグレイル(Grail)など、現在注目されている数々のバイオベンチャーを立ち上げてきたやり手でもある。しかし、同博士にとってすら、若返りは途方もなく野心的なテーマだ。というのも、細胞をより若く、健康的に、回復力の高い状態にすることができれば、多くの病気を一挙に予防できる汎用的な方法を得られるかもしれないからだ。「これは適確医療とは対極にあるアプローチです」とクラウスナー博士は説明する。

若返りの泉


 MIT TECHNOLOGY REVIEW Japan.


確かに、「若返り」という言葉には、かつての侵略者たちが追い求めた伝説や高級フェイスクリームのボトルに書かれたキャッチコピーのように、どこか怪しげな響きがある。しかし若返りという現象は、よく見れば私たちの身近に溢れ返っている。
両親の年月を重ねた精子と卵細胞から毎年何百万人もの赤ん坊が誕生している。動物のクローンもその一例だ。バーブラ・ストライサンドが14歳の愛犬のクローンを作らせたところ、その口と胃の細胞が元気な2匹の子犬として生まれ変わった。これらの例は、細胞が老化から若返りへとリプログラミングされたものであり、まさにアルトス・ラボのような企業が、手中に納めて瓶詰めにし、いずれは販売までしたいと考えている現象なのだ。

現在のところ、このような未来の治療法がどのようなものとなるか、はっきりとしたイメージを抱けている者は誰もいない。ある者はDNAに組み込む形の遺伝子療法になると言い、またある者は同様の働きをする薬剤の発明が可能であると言う。このテクノロジーを支持する科学者のひとりで、ハーバード大学で老化研究室を率いているデイビット・シンクレア教授は、このテクノロジーによって人類は今よりずっと長く生きられるようになると言う。同教授は前述のカリフォルニア州で開かれたイベントで、「いつの日か、病院に行って10年前に戻る薬を処方してもらうことが普通になるだろうと予想しています」と語っている。「人間が200歳まで生きられない訳がありません」。このような主張には懐疑的な意見が多い。批判する者たちは、膨れ上がった誇大広告、暴走するエゴ、根拠の不確かな科学であると見ている。
しかし2022年には、そのような疑念の声は殺到する投資家たちの足音によってかき消された。投資の対象となったのは、スタートアップ企業としてはおそらくバイオテック史上最高額となる30億ドルもの資金を調達したアルトス・ラボだけはない。暗号通貨長者でコインベースの共同創業者であるブライアン・アームストロングは、自身のリプログラミング企業であるニューリミット(NewLimit)に1億500万ドルを出資した。



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