見出し画像

生きるのが嫌な日

いつもタイトルは最後に書く。
そう決めているわけではなく、ぴったりと当てはまる言葉が見つからないからです。

けれど、今日はすんなりと思い浮かんだ。
すごくマイナスな表現になってしまって、
自分でも悲しいけれど内容はそこまで悲しくないです。
詩のように言葉を並べたくなったのでつらつらと書いていきます。



この言葉を言えば確実に相手を殺傷することができる
そう分かっていながら、易々と伝えてしまう人が一定数いる

殺傷は極端かもしれないけれど、
萎縮させたり狼狽させてしまうことは、
十分すぎるくらい重たい罪だと思う

つまり、言葉を軽視する人が苦手なのだ

そう言いながら、私もうっかり、いや、無意識に誰かをしっかり傷つけてしまっているんだと思う

「人間生きている限り何もしなくても誰かを傷つけている」

Xで見かけた言葉

その危険性というか、前提みたいなものを知っている人は強いと思う
そしてやさしい


少しずつ何かが崩れていく時、
できないことが少しずつ増えていく

料理ができない
食器を洗えない
メイクを落とせない
お風呂に入れない
洗った洗濯物を洗濯機から出せない
だから干せない
カーテンを開けられない
布団からすぐに出られない
ベッドの上から動けない

何かが狂っていく過程
その最中は狂気と正気の間でとにかく苦しい

ちゃんとしたいのにできないっていう葛藤

いっそのこと、完全におかしくなってしまえば楽かもしれない
普通じゃないからできないんだもんって言い訳できるし

でも、本当は、本当にすべきなのは、
自分は別に最初から普通じゃないし、
ちゃんとした人間じゃないって、
自分自身に猶予を与えて許してあげることかもしれない

それは他者に寛容になるための第一歩になり得る気がしている


これだけ最低な日々はもう無い
(絶対あるのは分かっている)

底をちゃんと打つことができたら、
温かい場所でゆっくり温かいものを飲む

そしてbonobosの「23区」を聴く

引用: https://www.oricon.co.jp/prof/321262/lyrics/I226566/



ちょっと天国のことを想像する

続けて「あの言葉、あの光」を聴く

引用: https://www.oricon.co.jp/prof/321262/lyrics/I061834/


自分以上に自分のことを考えてくれる存在は
絶対に、絶対にいない

みんな自分のことで精一杯だし、
それぞれで必死に生きているから、
それはとても良いことだと思う



少しだけでいいからご機嫌で調子の良い自分に戻って来られますように。
あわやくば、それがデフォルトの自分になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?