日頃思っていたことの駄文。

よくクラシック音楽は、聴くだけで真面目な人で内容も難しいと言われるけど、個人的にはポップスのライブで観客の完璧なまでに乱れない振り付けで一緒になって盛り上がる方が数億倍難しい。
その反面クラシックコンサートの場合、音を立てないやスマホの電源を切るなどのマナーを守りオーケストラの場合、拍手も指揮者が手を下ろし観客の方を振り向けば叩き始めればよく、ブラボーの掛け声もやる勇気があれば拍手と同時にやればいい。室内楽やソロのコンサートやリサイタルの場合は、奏者がお辞儀を始めたときに拍手を始めればよい。
(慣例として演奏に合わせて手拍子や曲が始まってすぐに拍手を始めることもあるが、例外中の例外である)

身も蓋もないことを言えば、誰一人としてベートーヴェンが考えていたことも、チャイコフスキーが同性愛として悩んでいたことも、楽譜や残された手紙や研究者が執筆した文献や書籍などから推察するしかなく、本当の意味での理解なんか出来ないのだから。もしかしたら、当の本人も誰かに理解してもらおうなんか、思ってなかったのかもしれない。

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