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手作り時計の修理、お請け出来ます
最近、壁掛け時計の修理のお問合せが続いて、少々びっくりしています
確かに、時計は販売してますが、それは、得意としている画像編集・デジタルプリント技術、そしてレーザー加工機を使用したオーダーメイド、オリジナル時計の制作販売です
「オリジナル時計の修理」と言うニーズは、全く想定外でした
事例1
幼馴染が店舗を出した際、担当した大工さんから送られた大きく立派な一枚板の壁掛け時計です。
幼馴染から修理を頼まれた壁掛け時計🕔
— にゃぱねっと♂ (@288os) February 11, 2022
縦40センチ以上も有る 🙄
ムーブメントと取り付けが無理矢理だったので 中心部の穴付近が割れてる
SEIKOのムーブメントへの交換、板割れの補強、ついでに全面 #レーザー彫刻 しちゃおうかな🙄 pic.twitter.com/1zWKMiNZx1
幼馴染からの依頼だったので ちょっとふざけた書き方をしてますが、実際は、真面目に修理しました。
巨大で重い無垢木を ムーブメントで支えていたので 一番薄くて弱い 時針の穴近辺がひび割れてます
— にゃぱねっと♂ (@288os) February 12, 2022
取り急ぎワッシャーにて補強して 壁に掛ける穴は ボール盤で開けようと思います pic.twitter.com/JiChYVzPyA
板が、ひび割れ破損した原因は 2点考えられます。
1.とても重い木製文字盤の重量がすべて時針の穴で支える構造になっていた。壁に吊り下げる場合は、本体上部に別に穴を設けるべきところです
2.贈られた際に付いていたムーブメントが破損して、100円ショップで購入したムーブメントを無理やりねじ込んだ
元の時針に合うSEIKOのショートシャフトの SKPムーブメント(スケルトンタイプなのに 見え無いのは残念😓)が、一個在庫であったので装着
— にゃぱねっと♂ (@288os) February 12, 2022
昨晩から 正確に時を刻んでいます 🕔https://t.co/8URJjFcCkf pic.twitter.com/buP2VwCgGg
事例2
昨年、お亡くなりになられた奥様が途中まで作成されていた刺繍の文字盤の時計を完成させてもらいたいとのご依頼を頂戴しました
まず正面、横側、裏面の写真 3枚をお送りいただきました
写真を拝見したところ、対処方法はイメージできたので、是非、制作を引き継いで完成させたいと思いました
昭和な時代では、時計の修理は時計屋さんに持って行き修理していただくのが常識でしたが、現代は時計も電子モジュール化されているので、モジュールを丸ごと交換するのが普通です(腕時計の事は、良く分かりません)。
当ショップは、最新の画像編集技術、デジタルフルカラープリント、そしてレーザー加工機を使用した、彫刻やレーザーカット等を駆使して、オリジナル時計の制作・販売を行っています。
その技術が、いろいろなお気持ちや思い出がある壁掛け時計の修復のお役に立つようであれば、それはとても意味のある事だと思います
どうぞ、お気軽にお問合せ下さい
保護猫の食費・治療費に使用させていただきます。