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韓国旅行記①〜知らないならば確かめようと旅に出た

おはようございます、
雷雨だったり、ピーカンになったり
天気に振り回されないよう深呼吸です。

今日は【旅行記】を。

先週末、弾丸で韓国に行って来ました。
旅行記は他の方がたくさん書いていらっしゃるので、わたしは「感じたこと」を備忘録します。

近くて遠い隣国

コロナ禍まではそんなイメージで
食べ物は辛そうですし、美容もそこまで興味がない(女子力…ゼロ)ので自分が行くことはないと思っていました。

それがすっかりドラマにハマり、
語学も勉強するうちに興味がドンドン湧いて…
そして、一度気になったことは自分の中で腑に落ちるまで考えたり、悩んだりする性格、
だったら確かめてみよう!とついに行くことに。

目的:以下を確かめること

①ドラマの世界観は本当なのか、演出なのか

②一年半、学んだ勉強が通用するかどうか

③食べ物はやはりどれも辛いのか

まずは①
現地の人のように地下鉄に乗ったり、市場やスーパーで買い物してみたのですが
結果、ドラマの世界そのままでした。

中でも目の当たりにしたのは
高齢者を敬い、大切にする意識が国民に共通してあること。
地下鉄やバスには高齢者席が色分けされて
基本的にそこは座らず乗ってくるだろう高齢者のために空けてあり、また、高齢者もそこが空けばすぐ移動していました。

日本のように「譲る」ではなく、棲み分けができていてお互い気をつかうことなく、とても良いシステムだと思います。

大きく目立つのでわかりやすい

妊婦の方や車椅子の方の優先扉もあり、
そこは空けて他の扉にみんな並ぶので
乗り降りもスムーズそうでした。


小さな時から当たり前のように意識付けされて
助け合うこと、敬うことが自然なのがステキでした。

その優しさの反面、
接客などの対応は基本的に必要事項のみ。
過剰なサービス、おもてなしに慣れた日本人には物足りないかもしれません。

その代わりというか、聞いたことにはトコトン答えようとするメリハリのある対応でした。

余計なところは省く点が過剰にへりくだったサービスが負担になるHSPのわたしにはサッパリしていてとてもラクで日本もそうなるといいのになぁと思いました。


長くなりましたので
②と③はまた明日。

暑いので気をつけてお過ごしください🍀

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。