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オトナの階段、いつ登った?

おはようございます。
週間天気予報に30℃以下の日が!秋よ来い!

電車に乗っていると、目の前に女子高生ふたりが立ちました。
2学期が始まって久しぶりに袖を通したであろう制服姿はキラキラと眩しく、「箸が転がっても楽しい」を体現してるかのようです。

次々と矢継ぎ早に変わる話題の中で聞こえたのは

A・『コーヒーが飲めたらおばさん認定だよね』

B・『わかる!めっちゃわかる!いつかそんな日が来ちゃうんだよね、やだー!』

心の中で「え?コーヒー飲めたら?」と戸惑う私

いつから、何をもって『オトナ』になったのだろう?
それ以降が全く聞こえないほどその会話が印象的で…


遠〜い記憶を思い返してみると
初めて『オトナ』を感じたのはシャンプーでした。

メリットじゃなくて『恋コロン』をお小遣いで買ったときに“もう子どもじゃない”とその時は思ったものです。

画像お借りしました


当時のシャンプーはアイドルがこぞって出演していて、発売されると学校ではその話題で持ちきりでした。
テレビにパワーがありましたね。


ではオトナに“なった”のはいつ?

郊外の女子高生は良くも悪くも温室育ち、
恋愛はマンガでするものだったし、
校則だってわざわざ破るほどの不満もないし、と平々凡々な学生だったので毎日ぼんやりしてたような…オトナ⇔子どもを行き来するような思春期では全然なかったです。

と思うと『契約』を初めてしたときかなと。
20歳で免許を取得して、すぐに中古車を購入したとき、誰の力も借りずに買えたことは社会的にオトナになったからだと感じました。

あれから数十年、
心はまだまだ未熟でオトナになりきれないまま歳を重ねているけれど、この半年間noteで思考の整理ができて、やっと自分を受け入れられるようになってきたので今、やっとオトナになっているのかもしれません…

瑞々しく眩い光輝くような女子高生の会話から
ふと思ったこと。
オトナ、みなさんはいつからですか?


良い週末をお過ごしください🍀

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。