最近SNSをよく使ってしまう。 主にTwitterや、COSYというLGBT向けのアプリ。 ある女の子とトークを2週間近くになるだろうか、続けていた。 人と触れ合う機会がない中で、なかなかたのしいな~うれしいな~などと 思っていたのだが、おとといくらいからぱったり来なくなった。 フェミニンで写真もかわいい子だなと思っていたのに残念である。 何か悪いこと言ったかな、と五分に一回くらい考え、 返事なんでくれないの~とかって送ったほうがいいのかなとか10分に一回考える。 LGBT
前回に引き続き、JOKERの話。 はじめてJOKERを観に行ってから、3日経った。 正直、観始めて20分くらいは怖すぎて、観たことを後悔した。 でも、観終わってからの衝撃が大きすぎて、翌日IMAXで観に行った。 そしていま、金があればあるだけ映画館に通い詰めてしまうのではないかと心配しているほど、JOKERにハマってしまった。 3回目を観に行くのも時間の問題だろう。 とりあえず今は、YOUTUBEで誰かが編集してくれたJOKERの映像や予告編を観てしのいでいる。 最初は、
わたしは、朝はラジオを聴く派だ。 その日は、パーソナリティーが話題の映画についてコメントしていた。 「映画『JOKER』、観たいな~! スタッフの〇〇さんは1日で3回も観たとか!」 1日に同じ映画を3回も、しかも映画館で観るの!? 信じられん、そう思いながらラジオを聴いていた。 『JOKER』を紹介する際のBGMには、 クリームの『White Room』が流れていた。 その週の金曜日、つまりこの間の金曜日なのだけれど、 そのままレイトショーで観に行ってみた。 ちょっとす
世の中には、いろんな人がいる。 クールなひともいれば、陽気なひともいる。 恋愛話がすきなひともいれば、あまりしないひともいる。 街を歩いているとき、たまに、 「あのひとも、このひとも、恋をしたことがあるんだなあ」 と思うことがある。 わたしは、家族や友人に、ほとんど恋の話をしない。 LGBTだから、好きになる対象がみんなとちょっとちがうから、 それは「恋の話」に対する共感よりも、 「同性愛の話」に対する下世話な興味になりかねないと思ってしまう。 それに、ずっと気持ちを押
「丁寧な生活」。 よく聞くことばだけれど、なかなか実践できないのがほんとのところだ。 仕事をしていれば気分がささくれることもある。 そんなときはむしろ「わたしが丁寧に扱ってほしいよまったく」 などと思ってしまったりする。 そんなときに、案外、 「少しだけ丁寧に、少しだけ健康的なご飯を作る」 というのが効果的なことに気づいた。 目の前の料理を一生懸命やる。 すると、いつの間にか、少し健康的なご飯ができている。 手の込んだものでなくていい、時間もかけなくていい。 野
今日は、推薦図書兼ねて、恥ずかしげもなくロマンの話をします。 わたしは、はちゃめちゃにインドア派だ。 いや、正確に言うと、 「アウトドアに行きたいけど行けないから インドアで我慢している派」 だ。車もないし。 そんなわたしだが、なぜか昔から、荒野に憧れる習性がある。 高校生の時に教科書に載っていた星野道夫のエッセイがきっかけだった。 星野道夫はアラスカでカリブーを中心とした自然の写真を撮り続けた 日本人カメラマンである。 これにより、骨の髄まで日本人のわたしが、 き
クリスマスが好きだ。 東京のデパートには、早くもクリスマスツリーが並び始めた。 寒い夜と降りしきる雪、あったかい部屋と暖炉が似合いそうな きらびやかな置物たちが、この季節を待ってましたとばかりにならぶ。 でも、見ていく人はみんな半袖。 店を出て、あついあついとつぶやきながら 足早にアイスティーを飲みに行くのでした。 ところでみなさんは音姫をご存じだろうか。 男性のトイレにあるのかは知らないが、女性のトイレには 必ずと言っていいほどついている、音姫。 用を足すさいの「あの
LGBTの業界には、いくつか業界用語があるらしい。 フェム、とかボイ、とか、そのたぐいのものだ。 フェムとは、女の子らしい恰好をしている女性のこと。 ボイとは、ボーイッシュな女性のことらしい。 ただしこの世界では、一般に言う「ボーイッシュ」「マニッシュ」よりも 突き抜けて男らしい恰好をしている人のことをボイというらしい。 精神的なところからいうと、「男になりたい願望」が少なからずある人。 わたしは、自分がなにに分類されるのかわかっていないので とりあえず中性と言い張っている
はじめまして。 登録してしまった。 勢いで。 わたしは女だけれども、小さいころから男の子みたいなあそびが好きで、 スカートがきらいで、かっこいいと言われたい女の子だった。 恋愛対象は女の子だけど、男の子も好きになったりした。 当然、思春期は死んじゃいたいくらいに悩んだり、心療内科にかよったりした。 「いのちのでんわ」もかけたことがある。 かからなかった。まさかの話し中。話し中!? 「死にたい人おおすぎやろ」 スン(真顔)、ってなった。 帰路に就く人で混み