【CL宮城直前】サーナイト解説
こんにちは、アオヤギです。CL宮城直前デッキ解説シリーズ第二弾ってことで、今回はサーナイトを解説していきたいと思います。
※ 一部有料部分を含むのでご購読の方よろしくお願いします。
1.環境での立ち位置
このデッキはtier1.5〜2の位置にいると考えています。デッキのパワー的にはtier1〜1.5の間くらいはありますが、環境に蔓延っているロスト対面がやや不利ということでこの様な結論と至りました。
2.デッキレシピ
ポケモン
サーナイトex
特性 サイコエンブレイズによってエネルギーを加速し、アタッカーを運用するシステムポケモンであり、ワザ ミラクルフォースでミュウvや非エクのポケモンを倒しつつ高いHPを押しつけることのできる優秀なアタッカーでもある。サーナイト
サーナイトexと進化前を共有しつつ、特性 アルカナシャインはドローと共にエネルギー加速できる可能性のある優秀な特性(実質番の終わらないふとうのつるぎ)。ワザ ブレインウェーブは青天井ワザであり、サーナイトexの特性 サイコエンブレイズにより、簡単に高打点を出すことができる。しかし、気をつけなくてはならないのは、HPが140しかないため、サイコエンブレイズでは一気に6エネ加速しかできないので、注意しなければなりません。キルリア(ミラージュステップ)・キルリア(リファイン)
ワザ ミラージュステップを持つキルリアは、リファインのキルリアを2ターン目に3枚一気に展開し、一試合に使えるサーナイトの上限を増やすことができ、サーナイトexが立てれなくて押し負けることを防ぐことができます。
特性 リファインを持つキルリアは、手札を一枚捨てながら、山札を2枚引くことができ、エネルギーや不要なカードをトラッシュすることができるこの特性は、このデッキと相性は抜群です。ラルトス(メモリースキップ)・ラルトス(テレポートブレイク)
ラルトスは、HP70のラルトスの方が終盤に相手のヤミラミにまとめ取りをされにくいので良いのですが、ワザ メモリースキップは地味に優秀で不意に出てきたアローラロコンvstarなどアタッカーに対しての対応力が上がります。ミュウ
1ターン目に特性 ふしぎなしっぽで、山札からバトルVIPパスを加えるために採用しています。逆にベンチがしっかり展開できる場合はミュウに頼ることなく、デッキを回してください。相手から見たらミュウは餌です。ザシアンv
ワザ ストームスラッシュをサーナイトと同じ効果のワザなのですが、ザシアンvの方は空の封印石をつけることができたり、HPがサーナイトより高いのでサイコエンブレイズで一気に最大10枚のエネルギーを加速することができます。さらには、たねポケモンでもあることから準備に要するターンが少なく済みます。クレセリア
ワザ ムーンライトリバースはサイコエンブレイズと相性が良くダメカンを相手のポケモンに乗せ替えることができ、回復しながらキュワワーやヤミラミ、キルリアを倒すことができます。
また、ワザ ルナブラストはウッウを倒すことできる最低ラインの火力が一応出ます。加えて、120という絶妙なHPを持ち、ウッウのおとぼけスピットを耐えることができ、きんきゅうゼリーで1ターン作り出すことができます。かがやくゲッコウガ
特性 かくしふだはキルリアの特性 リファインと同様に、エネルギーをトラッシュに送りながらドローを進めることができ、序盤の安定感を上げ、終盤の追い込みも支援してくれます。マナフィ
特性 なみのヴェールでベンチ狙撃から守ることができます。ベンチ狙撃でラルト・キルリアを倒されると勝てないので、絶対に採用必須です。
トレーナーズ
バトルVIPパス・霧の水晶・レベルボール・ハイパーボール
バトルVIPパスは、最初の番にしか使えないもののベンチに2体たねポケモンを展開できるのは、序盤の展開としてはものすごく強く採用する価値はおおいにあります。また、1ターン目に打てなくてもリファインやハイパーボールのコストになるので、デメリットもそこまで大きくありません。
霧の水晶は、このデッキのほとんどのたねポケモンをノーコストで手札に加えることができます。さらには、基本超エネルギーもサーチできるます。
レベルボールは、ラルトス・キルリアを序盤に展開したり、2ターン目に以降にマナフィを展開する札の1つです。序盤には活躍を見せますが、終盤には腐ってしまうのでサイドが3枚になりツツジの打たれる前に空打ちやリファインでトラッシュしておくと良いでしょう。
ハイパーボールは、サーナイトをサーチすることのできる唯一の札で、効果でエネルギーをトラッシュに送ることもできるので枠の都合上で2枚しか採用できないことがもったいないくらいです。なので、大切に使っていきましょう。ふしぎなあめ
ラルトスを、キルリアを飛ばしてサーナイトに進化させることができます。この効果により、2ターン目からのサイコエンブレイズやアルカナシャインを利用した攻撃を可能にしたり、ミラージュステップで展開したキルリアとは別にサーナイトを進化させることができる。サーナイトの1試合に使える上限を増やせ、試合を有利に進めることができる。ともだち手帳
1枚採用のサポートが多く、リファインで仕方なくトラッシュすることもあるので使い回せる様に採用をする。きんきゅうゼリー
クレセリアやゲッコウガにウッウのおとぼけスピットを受けさせ回復することによってロスト相手に1ターンを作ったり、サイコエンブレイズで加速した際に載ってしまったダメカンを排除するためにつけます。空の封印石
ザシアンvにつけることでvmax・vstar相手にサイドを1枚追加で得ることで試合を通して攻撃する回数を減らすことができるので、サイドレースに出遅れても追いつくことを可能にします。ジャッジマン
手札干渉を積極的に行い相手の動きを鈍らせることを目的として多めに採用しています。一般的にジャッジマンで自分が事故ってしまうというデメリットが上げられますが、このデッキにおいては、特性 リファインを持ったキルリア、特性 アルカナシャインを持つサーナイトがこのデメリットを解消しています。ボスの指令・セレナ
主に相手のベンチを呼び出す手段として活用します。セレナは、手札から基本超エネルギーをトラッシュするのにも利用します。ペパー
1ターン目には、バトルVIPパス。2ターン目には、ふしぎなあめやきんきゅうゼリーなどのサーチ。後半では、空の封印石などにサーチできる汎用性の高いカードです。さぎょういん
主に頂への雪道を割るために採用しています。ドローも進めることもできるので、かなり重宝します。ミモザ・クララ
ポケモンを使い回すために採用しています。
ミモザは、ラルトス・キルリアなどのシステムポケモンを中心に山札に戻しつつ、ドローも進めれます。
クララは、ゲッコウガの特性 かくしふだのコストのエネルギーを回収したり、クレセリアなどのすぐに使いたいアタッカーを回収するのに使います。
ミモザとクララの使い分けがしっかりできると勝ちやすくなります。シンオウ神殿
ルギアデッキのvガードエネルギーやギフトエネルギー、ロストのジェットエネルギーなどを意識して採用しています。崩れたスタジアム
使い終えたゲッコウガやスタートしたポケモンがよくなかった際に、トラッシュして誤魔化したり、相手のベンチを圧迫するのにも活用します。
エネルギー
エネルギーは、基本超エネルギー11枚が最低枚数です。これ以上少なくするのはおすすめしません。
無料部分はここまでです。この先は前回と同様に環境デッキに対する立ち回りや不利対面、対策について解説しています。是非ご購読の方よろしくお願いします。
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