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セルジュ・ルタンス旅行記(2021.8-2023.10)

今回は、歴代の香水たちでまとめられなかったルタンスについてまとめようと思うよ!旅行記は「香り探しの旅へ」からとったよ!
(書き終わってみたら長文になってた目次つけておこう)


あたしとルタンス

■ルタンスとの出会い

SNSでディスカバリーセットの記事が流れてきたことがきっかけで、ルタンスのサイトへ飛んだのがいちばん最初の記憶。
香水の物語がひとつひとつ違っていて、とても惹かれたことが記憶にあります。最初のうちは物語を読んで買いに行った。
あたしは極度の人見知りで、ひとりで新しい場所に行くのが苦手なのですが、母のバースデープレゼントを買うことを口実に(?)お店へ向かいました。(フルールドゥシトロニエをあげたよ!気に入ってくれた、と信じている)
店員さんが親切にしてくださってほんとうに良かった…。

■ルタンスを購入する理由

・50mlの価格がちょうど良い
・香りの種類がたくさんある
・ひとりでお店に行けるようになった
この3点がルタンスを選んだ(選んでいる)主な理由。

ほんとうに最悪なんだけど、体臭より香水が強い方がマシだろうという思考から抜け出せず、狂ったように香水をつけるので50mlをちょうど2ヶ月で使い切る。そして2ヶ月区切りだと、季節がちょうど変わっていいことに途中から気がつき、その頻度で香りを変えよう!と思いついた。
でも2ヶ月に1本となると、恥ずかしながらあたしのお給料だと2が限度かな…と。買い始めた当初は1.5くらいで正直ちょうど良いお値段だった。
値段改定されていまは少し上がったけど、このまま2万とか超えても日本撤退とかがない限りは買い続けると思う。もう手放せない存在。

ざっくりですが、こんな感じで使うようになりました。
次からは今まで使った香水たちをまとめるよ~!

2021旅の記録

■ラクシュデュディアーブル※

[悪魔の寝床]

悪魔に厳命を下すために、地獄に行く必要はない。 求めよ。この地は与えるであろう。 奥底深く赤々とくすぶり続ける焔のように 罪への耽溺と悔恨が夜を支配する。

[力強く独創的なウッディの香り]
沈香(ウード)、シスタスラブダナム、フルーティーノート、ローズ

セルジュ・ルタンス公式サイトより

悪魔の寝床って名前かっこいいし気になる!となり、これを買うと決めて行った。
初めてでこの香り買ったのかなりチャレンジャーで笑っちゃった、でも今思うとかなりルタンスっぽさはあると思うし、好みは結構分かれると思う。

似ている系統としてはダナのタブーとかじゃないかな、もう手元にないからかなり曖昧な記憶なんだけど。

買ってから会社につけて行っていたけど、いろいろ試したいまつけて行ける?と言われるとちょっと難しいかも。
あと20歳くらい歳を重ねたらかなり似合う!と思ったけど、その時にはもういてくれないんだよね…気になる方は今のうちにぜひ…と言いたいけどもうECだとないみたい。お店にあったら買っておいて、いい歳が来るまで寝かせるのはありだと思う。(どう劣化するかはわからないけど)

■アンボワバニール

[バニラの木]

アステカ帝国の財宝のひとつ、バニラ。 その純粋にして高貴、そして甘美なバニラの芳香は、 ひとを魅了し、とりこにし、 永遠に自分だけのものにしたいという欲望をかきたてる。 その宝物のようなバニラの魅力を、白檀の箱にそっと詰めて。

[豊かに甘く、かつウッディな香り]
メキシコ産ブラックバニラのエッセンス、白檀(サンダルウッド)、甘草、ココナッツミルク

セルジュ・ルタンス公式サイトより

ラクシュデュディアーブルとは全く正反対みたいな香り。

買うとき、店員さんが「ヨーグルトの駄菓子みたいな香りです!」って言ってたんだけど確かにそんな感じ、甘いけどさっぱりみたいな。
でも結局は甘いから甘いです(何言ってんの)
ジルのバニラとかイメージしているとちょっと違うかも。

社会人になって甘いのつけたいけど、甘すぎると子供っぽく感じられるかな…っていう人にはおすすめかと。
少しでも甘さはちゃんと感じられるから、普通の感覚の方だったらそんなに何プッシュもしなくていい。ちゃんと香ってくれるし、割と持ちもいい。

あたしの中では1.2月固定で使いたい香り。
バレンタインもあるし、ルタンスの中ではかわいい香りだからね。
(パセが販終予定だから、今後はもしかしたら11.12月につけるでもいいかも?これから試す(であろう)新しい香水と比較してから決めるかな)

2022旅の記録

■フィスドゥジョワ

Fils de joie

美の中には、絶望がある。 自らを犠牲に喜びを与える。 堰を切ったようにあふれ出す高笑い。 過去の痛みを孕む狂喜こそが、 奇妙なことに神秘性を深めてゆく。 私は「喜びの申し子」だ! 親しみと刺激が尾を引くかぐわしさ。 お忘れなきように。 美しさの底にあるものを、暴いてはいけない。

[官能的でかぐわしい夜のジャスミンの香り]
ジャスミン、イランイラン、ムスク

セルジュ・ルタンス公式サイトより

春に使えるやつ探しています~って言っておすすめされたもの。

正直に言うとあたしはあんまり得意じゃない香りだった。
はじめは、はちみつっぽい甘さを感じていて意外と悪くないかも!と思っていたんだけど途中からクレヨンの香りに感じてしまい…(なんで?)

これ買ってからお花の名前が全面に載っているものはちょっとだけ気を付けるようにしている。
あんまりお花が強いもの得意じゃなくて~っていうとなるべく避けたもの選んでくれるからいつも助かっています…。

■ダンドゥレ

[乳歯]

腕時計は、長針と短針で時間の流れを表す。数週間、もてあそばれたぐらぐらの乳歯は抜け落ち、舌に残るのはわずかな幼少期への倦怠感。 今、若い狼はミルクよりも血を求める。ずっと愛した無垢なる私の一部、決して忘れない。

[包み込まれるような愛おしい香り]
アーモンドミルク、ココナッツ、カシュメラン、ソマリアの乳香

セルジュ・ルタンス公式サイトより

ねえダンドゥレって販終じゃなくなった?!?!?!?!?!
これ本当に好きな香りだからうれしいよ!!!!!!!!!
ありがとね、ルタンス!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アーモンドミルクもココナッツも大好き!
アンボワバニールとは違うヘルシーな甘さですごくすごく好き。
ほかの人のレビュー見ていたら、金属っぽいってワードが多々出てきていて、それがダンドゥレに感じる冷たさ(感覚でいうと接触冷感みたいな)ってなのかな~と思った。

でもこの冷たさ(ひんやり)が、5.6月の少し汗ばむ季節になってくるとすごく合う!と思っています。
なので5.6月で毎年固定にしたい香りです。
(でも2023年は買いに行ったら売り切れていた、ちょうど販終って書いてあったからかな~、来年は買えたらうれしい。)

■シェルギイ

[モロッコの砂漠の熱風]

けだるさに満ちたモロッコの地に、東方から熱風が吹き付ける。 辺りの花や木々、果実など、すべてを一瞬にして吸い込んで 赤いカーテンのように舞い上がり、 熱の中それらを溶かし、結晶させる。 風の去った後。香りだけが熱気のように残る。

[生命感溢れる、甘く熱い香り]
干草、イモーテルの花

セルジュ・ルタンス公式サイトより

今書いていて思ったんだけど、ダンドゥレ~パセまで全部あたし好みの香りで2022年当たり年だったな~。

「モロッコの砂漠の熱風」の言葉通り、夏の暑い時期にめちゃくちゃ合う香りだと思っている。
これも結構甘い香りなんだけど、いい感じに乾燥している感じ。
ちゃんと香りで鼻がカサカサする感じがある(?????)
ちょっと懐かしさを感じるのも良い、乾季~暑季を思い出す。
暑いけど動けちゃう、けど熱い空気が体を覆っている、でも日本とは違って~…って感じ。(懐かしいね…)

あたしは年中通して基本的に重ためなずっしりちゃんと香るのが好きなので、暑さに負けないで香ってくれるシェルギイが大好きになった。
2023年はアンブルスュルタン(後で書くよ)にしたけど、来年はまたシェルギイに戻す予定。夏はシェルギイ一択、と今のところ感じている。

■ファイブオクロックオジャンジャンブル

[ジンジャーが香る午後5時]

作法、ルール、格式。 ときに堅苦しくもあるこれらの言葉は、 エレガンスのために欠くことのできないもの。 19世紀、英国、午後5時、お茶の時間。 正しく服を着こなしたひとびとが、 ジンジャーの香り高い砂糖菓子や紅茶を優雅に楽しんでいる…。

[落ち着きと華やかさのあるジンジャーを基調とした香り]
ジンジャー、ベルガモット、スパイス、蜂蜜

セルジュ・ルタンス公式サイトより

秋といえば芸術の秋。
根が某格式ユニットPなので「秋くらいは格式高く振る舞ったらどうだね、小娘」(cv.いつきしゅ…)と言われた気がする。
っていうのは半分冗談で、シンプルに説明文も香りの内容も秋っぽくていいな、と思い手に取った。

これはそんなに苦手な人いない香りなのでは?
(と思ったけど、口コミサイトみたらこれもこれで好み分かれてそうだった、なんでよ~~~~~)
これの前に使っていたシェルギイと比べると淡い香り方だから、まわりの人たちは変わってほっとしていたと思う、知らん。

これ香らせてお気に入りのベレー帽なんて被りつつ美術館行って併設されているカフェで作品の感想を伝えあいたい。
みんなはさ、この香りを何(誰)にみせてあげたい?あたしは「黒扇」にみせてあげたいな~!
そしたらさ、あたしにだけ微笑んでくれた!なんて思っちゃうかも~~~~~~!この香り嫌いだったらごめんなさいね!(急に、どうした?)

■ルパルティシップパセ※

[過去分詞]

現像液に浸されるまで、白い紙は無言だった。 溶液がかすかに震えるパットの底に沈められると、 ゆっくりと画像が浮かびあがってくる。 過去の瞬間が現在に押し寄せる時、そこにはさまざまな香りが伴う。 私が捉えるのは、最も強く過去を呼び起こす香りだ。

[奥深く、やわらかく、密やかでくぐもった香り]
モミの木の樹脂

セルジュ・ルタンス公式サイトより

冬!クリスマス!モミの木~!
ということでコレクションノワールの中でも、特に好きな香りルパルティシップパセ!
と言っても販売終了予定になってしまい、ほんとうにショックでつらくて悲しくてたまらないよ…。
11.12月は絶対一生これを香らせて生きる!これ以外考えられない!と思っていたくらいだから。

香りとしては、ふ菓子みたいな温かい甘い香りがする。

あたしクリスマスって大好き。
街のすれちがうみんなが優しい表情で幸せそうでこの世界が唯一温かく見える。イルミネーションもオレンジっぽい灯りだと涙が出るほど安心する。
パセはあたしの中に刻み込まれているこの感覚・記憶がすべてが詰まっている香りだよ!!!!!!

こんなに優しい香水ほかにないよ~~~~~廃盤になったらあたしはどう冬を過ごせばいいの?助けて~?!

パセがこの世界から消えちゃう前に絶対みんな手に取って、おねがい。
あたしはこれが間違いなく世界でいちばん優しい香りだと思う。
パセ…いなくなってもあたしはずっと好きな香りだよ。
え~やっぱり永遠に無くならないでほしい…悲しい…。

2023旅の記録

■ポワーブルノワール

[黒胡椒]

自らを、引き立たせよ。
ポワーブルノワール – その名が予感させるのは
鮮やかで、ほのかにスパイシーな黒胡椒をめぐる旅。
力強く、それでいて安らぐような香りの痕が
まとう人をくっきりと浮き上がらせます。

ウッディーな印象のシダーウッドとナツメグは
斬新なコンポジションを優雅にまとめあげ
酔いしれるほどに魅惑的な独特の香りを
永遠の傑作として完成させるのです。

シンプルで美しいボトルのたたずまいは
モダンに徹するコレクションにふさわしく
アールデコのミニマルな美意識そのもの。
それは自然に立ち現れる、まごうかたなき香り。

<コンポジション>
マダガスカル産ブラックペッパー - シダーウッド - ナツメグ

<香りの印象>
ペッパーの刺激、高揚、エレガント

セルジュ・ルタンス公式サイトより

サロン ド パルファンで先行発売されていたやつですが、いつも買いに行っているお店じゃないと緊張して心が死んでしまう(?)ので先行販売はスルーしてお店に来るまで待ってた。

香りとしては割とブラックペッパーそのままって感じ。
だから初夏~夏につけたら爽やかでいいかも。
1.2月だとちょっと弱いかな~ってあたしは思ったかな。

ただ使うのがパセの次だったからか、あたしも家族も「香りしてる?」となっていた。
時間あけて香りの確認したらブラックペッパーの香り、ちゃんとしたので大丈夫です。
どうだろう、香りも香り方も可もなく不可もなくって感じ。
だから意外と初めての人でも使いやすいかも。
まだ残っているけど、眠ったままだな…ひさしぶりにつけてみようかな。

そういえばコムデギャルソンのブラックペッパーずっと気になっていたな~って思い出した。
ポワーブルノワール出る全然前に、試しに行ったような気もするけど忘れちゃったな、胡椒好きなはずだけど、あたしの鼻だとあんまり感知(?)できないのかも。金木犀と一緒で。残念。

■ラルリジューズ

[修道女]

無垢な魂を尊び、それを守りたいと願う心は 冒涜への耐えがたい渇望に引き裂かれる。 雪のようなジャスミンの純白と、厳格な信仰心の漆黒よ。 善なるものの束縛から我らを解き放て。

[最も純粋で神秘的なオリエンタルフローラルの香り]
ジャスミン、インセンス、シベット

セルジュ・ルタンス公式サイトより

なかなか好みの香水に出会えない2度目の春。
ラルリジューズ、まわりの人にはかなり好評だった。
けどあたし的にはどうだったかな、これも可もなく不可もなくって感じだったかも。

と思って、さっき改めて香り確かめたらさ、確かにいい香りだった。
清楚なひとからしてきそうな香りがする、ストーリーとぴったり。
これこそ好き嫌いないかも、もしかしたら。
系統としたらだダンドゥレと少し似てひんやりしてるから5.6月に使ってもいいかも。

なんか使ってた時より、いまのほうがいい香りしてる気がする。
3.4月どうしても決まらなかったらこれにしようかな。

■ロルフェリン

[灰の乙女]

その香りは浮遊するベール。 父は木で、母は炎。 星屑のように優美で純粋。 けれどもやがて塵にまみれ、霞んでいく人生の軌跡。 それは記憶。 儚く繊細だが、しかし完全なもの。

[極めて優美なオリエンタルの香り]
インセンス、ムスク、カストリウム

セルジュ・ルタンス公式サイトより

ダンドゥレがなかったので、代わりにおすすめされて買ったのがロルフェリン。

灰の乙女って名前に書いてある通り、確かに灰っぽかった。
小学生のとき何をしたのかわからないけど、香炉灰思いっきり吸っちゃったの思い出す香り。
あのとき1週間くらいずっと苦いな…ってなったんだけど、それ。
と言ってもこんな経験ほぼの人してないで伝わらないよ(笑)

冷たさは確かにそこにいたと思う、ダンドゥレともラルリジューズとも違って無を感じる冷たさ。
仄暗い感じ、お昼より日が暮れた夜につけるほうがいいかも。
そしたら雰囲気がだいぶ変わる、それこそ今の時期のハロウィンとか合いすぎるかも。
ゴシックな格好にプラスしたら良すぎる。
もし死んでゾンビにでもなったらあたしこの香りで這い(灰)出てきたい。笑ってね。

■アンブルスュルタン

[アンバーの王]

はるか昔、モロッコはマラケシュの旧市街。 ざわめきのなかで出会ったひとかけのアンバー。 その心地よい香りの記憶は鮮明なまま、 時を経て一瓶の香水となった。 その贅沢さ、純粋さ、類まれな魅力。 抗うことのできない、アンバーの王。

[温もりを感じる、オリエンタルの香り]
アンバー、安息香、アンゼリカの木の根、パチュリ

セルジュ・ルタンス公式サイトより

シェルギイ一択!とか言ってたのに違うの使っているじゃん!!!!!
まあまあ。
シェルギイとアンブルスュルタンってな~んか系統似てそうだし?試してみたかった。

どちらかというと(?)ラクシュデュディアーブルやタブーに近い感じ。
でもそれよりは軽くつけられる。
だからこれも年齢もう少し重ねたらもっともっとかっこよくおしゃれに香らせられると思うな~。
なんかさ、これらは田舎の親戚の夏のお葬式とか法事のときにつけたい。
暑いのに和室でみんなかっちりした喪服に包まれている中、これまとって座っていたいな…って感じ。
ひとが死ぬのは、最悪だけどね。

まあ来年はシェルギイに戻すつもりだけど、気分変えるのに時々これつけるのはあり。

■サンタルマジュスキュル

[夢物語のサンダルウッド]

少年の魂は、いつも教室の天窓を通り抜け、夢の国を漂う。 やがて先生の厳しい声が、彼をこの世界へと引き戻す―「ルタンス!」 ノートに流麗な飾り文字で綴られた、空、花、狼、お姫様…。 白檀の香りは甘くほろ苦く、遠い日の情景のように。

[シルキーでクリーミー、官能的な香り]
白檀(サンダルウッド)、カカオ、トルコのローズ

セルジュ・ルタンス公式サイトより

これってルタンスの中で人気だった気がする、確か。
何回かテスターもらっているけどそこまで自分は惹かれなくて毎回家族に渡していた記憶。

さて、これはちょうどいま使っている香水なんだけど春とか秋にはいい感じかも。
重すぎず万人受けしそうな香りだと思う。
いまどんな香りだろう、って思って腕振ってみたけどもうあんまりしなくなっている(笑)
(つけてから11時間~12時間くらいたっているからかも)

オフィスにつけていきたいんだけど、どれがいいかな~?って聞かれたらこれがいちばん合うんじゃないかな。それかラルリジューズ。
そのくらい癖もなく使いやすいし、変に目立たないから周りにもなじむと思う。年齢も問わず使えるんじゃないかな、わからないけど。

これからの旅の予定

割とコレクション・ノワール使った!と思ったけど、まだ半分~1/3くらいは使ったことない香りなんだね~…。
とりあえず近々はパセが残っていたらパセを買う予定です。(お願い、残っていて!!!!!!!!)
それでパセとはもうお別れですかね…。
これ書いていて思ったけど、自分めっちゃ好きな香りだったんだな。知らなかった。

その次はサロン ド パルファンで出たエクランドゥフュメを購入しようかと思います。
今回はおそらく1.2月で使うことになるかと思うけど、いい香り・好みの香りだったら次回からは11.12月にして1.2月はアンボワバニールに戻したいな~って思ってる。
エクランドゥフュメ、パセの後を担ってくれるタイプだったらいいな…って思ってる。
でもタバコの葉・カカオ・ラム酒ってかなりあたしの好みっぽいし、冬に合いそうな香りよな~とは思っているので期待してもいいかな。

そのあとはまだ試していないのも手出していこうかと思うけど、これまでにも試させてもらっていると思うんだよね。
それで選んでいないってことはどうなんだろう、買えば使うけどやっぱり好きな香りまといたいな~になるかもで手出せないかも。

フルールドランジェは少し気になっているから、春使ってみようかな?お花っぽいからちょっと心配だけど。

とまあつらつら書いてきたけどかなり長くなってしまったので終わろうと思います。

おまけ

■香りの大まかなイメージ(2ヶ月区切り)

1.2月:スイーツっぽい甘い香り
3.4月:そのときのおすすめ
5.6月:ひんやりした冷たさ
7.8月:暑さに負けない重い強い香り
9.10月:そのときのおすすめ
11.12月:温かさ

ほ~んと春(3.4月)と秋(9.10月)が難しい。
まあ秋は、ファイブオクロックオジャンジャンブル固定でもいいんだけど、もうひとひねり何かがほしいかな、意外とアンブルスュルタン秋に使えるかな、シェルギイ~アンブルスュルタンって繋がりもよさそう…
春はがんばります。いつか絶対あたしの好みと季節に合うものがあるはず!

■香り探しの旅へ

香り探しの旅へをやってみたらコレクションノワールはロルフェリンとアンボワバニール、マタンルタンスはダンルブルーキぺティーユでした。
これ結構楽しくて、定期的にやりにいっちゃう。
初めての人はこれで自分は何の香りだろう~!ってやって、実際に香り試して合う合わないやっても楽しそう。

ルタンス、これからも末永くよろしくお願いします!!!!!!!!
あとさ、みんなのルタンスの香りへの見解(?)知りたいから買ったり香り試したらnote書いてほしいな~!そっと読みに行かせてください。

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