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20240114-OWV LIVE TOUR 2023 -MUSEUM- 東京公演

ついに迎えたOWVのツアーの千秋楽の記録です、自分の日記も兼ねてますので主観も多いです。

セトリやレポが気になる方は公式レポ出てますので、そっちを読んでください。挨拶全文もあります。


◆◆◆

ツアー千秋楽は単独としては最大のキャパでチケットセールスを勝手に心配していたんですけど、
蓋を開けて見たら一般発売は当日完売、FC内リセールも連日無くなり、最終的に機材解放席が出る盛況っぷりで嬉しかったです。
一端でオタクをやっていても、明らかにご新規の方が増えたり、地方だけと思ったけど東京も足しましたという方が散見された。
確実に大きくなってる実感を得ながら、どうか皆が幸せに当日を迎えられますように、、!と願った。

ライブ前日はウキウキし過ぎて眠れず、桃鉄配信で寝落ちを試みるも布団の中で笑いながら見てしまい、結局3時過ぎに寝た。
社会人になってから楽しみすぎて寝れない予定ってありますか? 私にはあります、OWV LIVE TOUR2023 -MUSEUM- 東京公演です。

あまりにも長くなったので初めて目次をつけました。


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開演前

腹ごしらえ

東京駅で食べたクレープ
赤いクレープと赤いぬいぐるみ

時間があったので東京駅でバカみたいに高いクレープを食べました。美味しかった。
野いちごとバラという味を注文したんですけど、本田さんの概念みたいだなと思って買いました。
本当はチョコバナナみたいなのが良かったんですけど、赤は縁起物なので、験担ぎです。

呑気にクレープを食べられる、何事もなく無事に今日を迎えられたことを何よりもまず1番に感謝したいな~~と思いながら食べてたら泣きそうになった。 ※まだ東京駅

今回連番したフォロワーことともすさんと蒲田駅で合流。
布教が下手なので毎日狂ったようにOWVと本田康祐さんのことをツイートしていたら興味を持ってくれ、東京公演がある度に連れて行きました。
今回もお誘いしたところ二つ返事で来てくれました、ありがとうございます!

物販へ向かう

晴天の片柳アリーナ
関係各所からの祝い花
神田さんからの祝い花

毎回ともすさんにペンラを貸していたのですが、自分でも買いたい!というので一緒に物販に並びました。

物販会場が地下にあったのですが、スマホの電波も無くなるくらい電波状況が悪く、クレカが使えず現金決済のみになっていました。
やはり現場に行く時は大きめの現金は必須だと感じた。

ともすさんは「何を買うか」ではなく、「この現金で買えるだけ買う」の思考で物販リストを眺めていました。

かつくんの団扇の上でクレカを広げ、年会員になるともすさん
レストランで戦利品を並べるともすさん

ともすさんも別界隈でしっかりオタクをしている方なので、「年会員になるとお見送りがあって、、、」と説明したら秒で快諾してくれ、
物販でもしっかり"顔"の団扇を買い、アクスタを並べて写真を撮っていた。対応力が高くて助かります。
誰を推すかともすさんの中で度重なる審議があったそうなのですが、かつくん推しになってくれました。狂ったようにツイートしたかいがありました。


◆◆◆

入場


花道とセンステが見えてそれだけで泣いた、本当に嬉しかった、、、泣
花道もセンステもあったらいいな~と思っていたけど、無かった時にがっかりしたくなくてあんまり期待しないでいた。

この"他人に過度な期待を寄せない"という考え方は、自分の身を守ること繋がるし癖みたいになってて、それで守られた事もあるから今後も自分の考え方の根底として残り続けるんですけど、
OWVはいつもこの"期待を裏切らない"という事は勿論、その想像を超えてくれる。
期待と信頼を持って応援できて、パフォーマンスで応えてもらえるという機会は、
数多あるアイドル/ボーイズグループ/アーティストと呼ばれる人がいる中で、なかなか平等には訪れないと感じてます。

結成してもうすぐ4年経つけど、変わらずに進み続けてくれて、期待を裏切らないでいてくれるのは嬉しいし、存在のありがたさを噛みしめざるを得なかった。


◆◆◆

開演

本編

※センターステージより前のブロックで見た感想です 

Last Scene
サビ前に一瞬音楽が止まってスポットライトを浴びる演出があるんですけど、そこで佐野さんが目線を客席の端までジッと見てから踊り出してるのを見た。完全に獲物を刈る時の目線のやり方、佐野さん怖くてかっこよかった。

Last sceneはターンが綺麗に揃うところが好き。同じ振付だけど色気の出し方が4人それぞれ違うのも見てて楽しい。
あと本田さんの踊るLast sceneあの大きな体格から出るとは思えないほど軽やかで切なくて大好きです。


So picky
ダンサーさんが出てきた!!とテンションめちゃめちゃ上がったし、明らかに学生さんだなと解って泣いた。
本田さんがOWVとして振付を考えたものが、作品として世に放たれるのも嬉しいし、こうして学生さんの披露の機会として提供されるものにまでなったことも、大きくなったのを感じて凄く嬉しかった。

それとは別に、やはりSo picky曲として良すぎる、え、これデビュー曲のカップリングなんですか???って新鮮に驚く。年を重ねても味わいが出てくるワインのようです。

Time Jackerz
かつくんのボーカルが気合い入りまくりなの伝わってめちゃめちゃ上がった!!かっこいい!泣
かつくんはCD音源とは明らかに違う歌い方をライブで意識してるのがわかるし、その場を楽しませる/沸かせるみたいな気持ちが伝わる。
「東京行くぞォ~~~~!!」の佐野さんの声からウワアアアア!て上がる客席の声も大きくてそこでも会場の広さ感じて泣きそうになった。
TJの佐野さんいつも非人間的な動きで最高です、踊るサイボーグ。

■Weekend 
花道を歩き始めた瞬間にぶわっと涙が溢れた。
セットがあるからそこを歩くことはわかってるのに、実際に見たらめちゃめちゃ泣いちゃって記憶がほぼ無い。
ただ、4人の背中越しに見るペンライトの海は忘れないと思う。
すっっごい綺麗だったし、自分がそのペンライトの1人になれるのが嬉しかった。
ファンとして4人にしてあげられることはとても少ないけど、思い出の景色を彩る1人になれたならこれ以上の事は無い。

バキバキに踊るのとはまた違った多幸感溢れるパフォーマンスで、
後ろを向く振り付けの時、普段は見えない顔がよく見える席だったので凄く新鮮だった。

位置によっては顔が見えない不満もあると思うけど、(周りの席のオタクが見えない~て言ってるのが聞こえた)
個人的にはあの空間を共有できて、音楽が聞こえてれば全然良かった、背中も嬉しかった。
ただ好きの形は色々だし顔を見たいファンもいるだろうから、モニターでもっと顔がたくさん出たらいいなとは思った。(顔も好きなので)

PARTY
デカい箱のワンマンで見るPARTY、精神に良すぎた泣 万病に効く。
本田さんが「みんな踊ろうぜ~~!!!」て煽って会場を沸かせる図が、フェスとかのアウェイの会場も一体感を作ってホームにするOWVを思い出したし、
今、ここにはOWVを見に来たお客さんしかいないんだ~~
って思って嬉しかった。凄く盛り上がった。

「明日の心配は~(もっとeverybody)」のとこで、ふみやすが花道で肩を掴んで向かい合わせになって歌ってたの見えて叫んだ(記憶違いかもしれません)

MY FLOW&Bling Bling
もうツアー中五億回言ってるしこのnoteでも何回も書いてますけどデュエット最高最高最高でした!!
年下うさ組の歌とダンスの異種格闘技、年上ほな組の色気"解ってます"のパフォーマンスと治安悪リリック、、、、、、、、、もう見れないの寂しい泣
ラップの歌詞がスクリーンに出てたのでアベマさんちゃんと映ってるといいなと思った。
ほな組がセンステから出た時、通り魔出た?って叫び声が聞こえて良かった。あんなの急に出てきたら叫んじゃいますよね。

Get Away
東京追加曲!今日は1月だし、昨日は雪が降ったけど、まあ季節なんて関係無いもんね!!!!(何でもいい人)

Caution→NaNaNa→UBA UBA
OWVさんへ、MUSEUM全部好きだけど私はこのセトリの流れが特に好きです!!!!
黒衣装にハンドマイクで振り付けも省略せずにフルサイズでこの3曲をやり切るのが凄い好きです。
CautionもNaNaNaもOWVの色っぽさとパワフルさを凄く映えさせる楽曲だなと思ってて、とにかくパフォーマンスとして大好き!

NaNaNa終わると「はあ、、、良い、、泣」て毎回棒立ちになるんですが、その余韻に浸らせない勢いでUBA UBAが始まるのもすっごい好き。
OWVの音楽を"聞いてる"というより"浴びる"って感じがして、生を感じる、ライブはこういう楽しみがあるからやめられない。

本田さんはUBA UBAを楽しそうにいつも踊る。客席からの声が聞きたくてとにかく煽るし、イヤモニを外して声を聞いてくれる。
それで客席からのコールが聞こえると信じられないくらい笑顔になるところが大好き。

UBA UBAのエグい移動もステージ広くて大変そうなのに可能にしてしまう佐野さんの超移動も、しゅたかつの圧倒的なボーカル&ラップ力も強くて、UBA UBAは現場でどんどん強さを増してる。

ラスサビ前のかつくんの「straight to the top!」の歌と共に花道を走り出す演出に込み上げるものがあって泣いてしまった。
名古屋公演からずっとUBA UBAの歌詞が響いてる。デビューから今でもOWVが「straight to the top」「we never stop」を体現してくれることに、大袈裟かもしれないけど生きるパワーを貰ってる。
大変なこともたくさんある中で、止まらず走り続けた先に花道ができてセンターステージがあって、ペンライトの海があって、聞こえくる歌詞がぐさぐさ響いて泣いた。
デビュー曲がUBA UBAで本当に良かった。大好きな曲です。

Talk Talk Talk
浦野さんが広い会場を相手に振り付けを丁寧に指導。
イントロが始まると「じゃあちゃんとできてるか見に行こうかな~~?」て客降りする流れ良すぎた。
オタクの悲鳴があちこちからたくさん聞こえて凄い良かったし、どこの席の人も置いていかないようにしてくれる精神がとても良かった。

振り付け指導の時に、本田さんが関係者席に向かって手を振ってるの見えた。あ!みたいな顔と素振りしていて、凄く可愛かった。

Better Day
いい曲、、、!!!!(しみじみ)
ペンライトに囲まれてセンステで歌ってる姿が染みた、これからもOWVに寄り添う楽曲であってほしい。

「同じ歌を歌っていたい」のところでふみやすが2人で向かい合って歌ってて大変エモかったんですけど、
たぶん、真偽不明ですけど(前提)、しゅたかつが集合し忘れてて角に立ったままになった(ように見えた)
本田くんがかつくんの肩をそっと抱いて誘導、佐野さんは浦野さんを引っ張って誘導して、4人でラスサビ歌ってた。
どこまでが本来の演出なのかわからないのでアベマのオーディオコメンタリーが楽しみです。

Gamer
「本当に最後だよ!!お前ら対俺らどっちがやれんだ!?」「まだまだ行くぞ~~!!!」の本田さんから始まるGamerかっこよかった。
ずっと戦ってきてるOWVが最後に客席とも戦うの、アニメみたいな生き方だなって思う。

What you waitin' for
追加曲!たぶん完全生歌だった~~!!泣 めちゃめちゃ上がったし最高だった、、!
"どんな未来があったとしても、弾む感覚を信じていこう"と4人が決めて、たどり着いた場所の1つが片柳アリーナだと思うんですけど、
歌詞に説得力もあるし何回聞いてもいい曲だし、とにかく上がる、ペンライトを振り回したし飛んだ、楽しかった、、、!

オタク最高!民度良!と過度にオタクを上げることはしたくないんですけど、
「世界は君に味方する」の時に演者にペンライトを向けるのは、特に誰に言われたわけでもなく自然と定着したのはこの界隈にいて凄く良い文化だと思う。
みんなOWVに対して同じ気持ちで応援してるのを実感する、世界は彼らの味方です!


SLEEPLESS TOWN(新曲)
かっっっっっこよかった!!!!!!!!!!!!
新曲持ってきました~~!からいきなり披露する流れも凄いテンション上がったし、
曲も振り付けもめーーーっちゃかっこよかったです!!!!!最高、、!!!!
和洋折衷てスポがあったけど、和の音も入ってた感じが新鮮だった。
BREMENと同じ方が振り付けらしいんですが、すっごい好みでした。

OWVの曲の引き出しが増えた感じがした、また今までとは違った曲調、これから色んなところで目にできるのが楽しみ。
終わった瞬間「私の応援してる、グループ何て最高なんだ、、、、、」で満たされすぎて力尽きてました、、、曲が良いって、最高です、、、!!

OWVのカップリングっていつも表題並みに強いイメージあるから、BREMENのカップリングだけある、、、、って思いました。

アンコール

Sound the Alarm
学生ダンサーさんの見せ場がしっかり作ってあった。
見守るOWVも凄く良かった、本田さんが先生になったら日本一良い先生になるのがわかったし、だからこそ先生ならなくて良かった、、、と思った(?)

学生ダンサーさんとパフォーマンスしてて、過去1この歌詞が響いた、いい歌詞だし、私が学生なら凄い噛みしめてしまうと思う。

Tararam
好き曲!!
言葉を選ばず言うなら殺気立ってるくらいの表情のままバキバキにやる佐野さんと、
同じようにかましてやるぜという覇気と共に、時より笑みも出る本田さんという対比がめちゃめちゃ好きです。
この曲の振り付け大好きなんだけど、これを作ってるのがふみやすなのに毎回新鮮に驚く。
好きな人が作るものが、"好きな人が作ったから"というフィルター無しでも、好きだろうなと思えるのが本当にありがたい。


■FifthSeason

本田は「東日本大震災の日に僕たちが福島でライブをやれたことが、とても意味があることだと思いまして。そこからツアーをたくさんさせていただいて、音楽で元気を与えられたなって自分の中では少し感じてたんですけど、1月1日にああいうことがあって、やっぱり僕たちはまだまだ何もできないなと改めて感じました」と語る。そのうえで彼は「それでも僕たちは皆さんの前で、僕たちの音楽を好きでいてくれる人のために歌うし、パフォーマンスするし、みんなの元気になれたらいいなと思います」と述べ、「やっぱりつらかった春だって、楽しかった夏だって、その先の秋も冬も皆さんと一緒にたくさん思い出を作っていきたいなと思いますし、これからつらいこともたくさん乗り越えていきたいと思っています。なのでぜひ皆さん、今年も来年もその先もずっと僕たちと一緒に音楽を楽しんで乗り越えていきましょう」とオーディエンスにまっすぐにメッセージを贈った。

https://natalie.mu/music/news/557154

挨拶聞きながら泣いてたし、今「Fifth season」の文字を打っただけで胸がいっぱいになってしまう。


改めて感じたのは、彼らは決して大きくて遠い夢を語るだけの"夢想家"というわけではなくて、
現実的な問題に直面した時には目を瞑るわけではなく受け入れながら、自分達の手の届く範囲でやれることは全力で実行する

今回で言うなら目の前にいる自分達の音楽で救える人から救っていこうとする真っ直ぐな心があり、
これからもきっと何か大きな壁に当たっても、一歩一歩を踏みしめて進んでいける人達だなと思えた。 
これからの大きな夢も、そういう姿勢を貫いて行けば叶えられると、私は信じています。

この時に「僕達の音楽で」という言葉を使っていたのが凄く印象深かった。音楽の力を信じている人達なんだなと思った。
Fifth Seasonはあの災害が無くても歌ってくれたと思うけれど、
辛かった季節も積み重ねて、これから来る5つ目の季節は、美しい季節になるのかもしれないというメッセージにも受け取れた。
初披露から大事な場面で歌われた曲だけど、私の人生の大事な場面でも聞き続ける曲だと思う。

Here&Now
銀テと金テが飛んだ~~~~!!!
やった~~!!!毎回噛みしめる、特効嬉しい!!今回は2色になった。
ヒアエンみたいな曲があることがOWVがどういう風にライブを作りたいのかが伝わる。今までもこれからもきっと大丈夫!と明るい気持ちになれる。

曲中、浦野さんと本田さんがわーっとセンステに走り、かつくんがそれを追いかけて行くと、佐野さんはなぜか花道の途中で座り込んで、センステの3人を見る。
それに気づいたかつくんが花道まで戻り、佐野さんをひょいっと引っ張りあげてセンステに連れて行く、って流れがあった。
佐野さんが構って欲しそうにするのも珍しくて可愛かったし、気づいたかつくんがしょうがないな~~みたいに引っ張るのも可愛かった。
みんなOWVの中でしか見られない表情があるなあ、と思った、ずっと仲良くいてほしい。

■BREMEN(Wアンコール)


BREMEN最高すぎて爆売れしないと大暴れする妖怪になりそう

ティーザーも超かっこいいのでMVも楽しみだし、大きい箱でやるのが似合う曲。
OWVの曲の中でも「ここで盛り上がるんだな!」というのがわかりやすい気がする。
これを引っ提げて色んなフェスとか出てほしいし、たくさんの人に見てもらいたい、聞いてもらいたい、、、!!

この曲で最後に何も言わずに背中だけ残してく演出は、本当にやり過ぎなくらいかっこつけてるけど、
それが嫌味にならず様になるくらい曲もパフォーマンスと良いです。
私の好きなグループ、最高に曲が"良い"です、、、!


◆◆◆

MCやご挨拶など

・冒頭の一人一人挨拶するとこで、照明がメンカラに変わってた。愛。


・浦野さん「イケ?」オタク「「メーン!」」
「うらの?」「「しゅーたー!」」
「だい?」「「すきー!」」
てオタク全員に言われるの味を占めてて可愛かった。

・会場奥まで見えてるよ~~の流れから、浦野さんが「オタクたち!見えてるよ!」て呼んでて笑った。
佐野さんが「せめてQWVって言いなよ」て言ってて、QWVってファンネームなんだよを言うためのくだりかもしれないけどその後もオタク!って言ってて笑った。普段の浦野さんからあまり出ないので。

・センターステージも花道もできて嬉しいね、って4人で"キャッキャしてる"というより、「ようやくここまでできた」と噛みしめてるように見えたのが印象深かった。

・みんなおみくじ引いた?って話から、本田さんが「でもここにいるだけで!大吉!  だいちき!!!」←くそ可愛かったしウケてた
「これFCで使えるかも」まで行ってて本当に楽しそうだった。

・本田くん「かつ、BREMENどんな感じの曲ですか?」
かつくん「俺ですか?えっと、、聞いたことあるよー!て人!」
オタク「はーい!」
かつくん「聞いたよね?そんな感じの曲です!!!聞いたらわかる!!!」←何にも説明してなくて笑った

・本田さんの専門学生時代のパンフレットの写真がネットに出回ってるのを知っているOWV、めちゃめちゃネタにしていた。
本田さん「上京したてで、東京に染まろうと宇宙柄のTシャツ着てた!」←良すぎる
あのポージングを真似する佐野さん、再現度高くて良かった。

・告知コーナーで今度は九州にロケ行くよーって話になり、「九州から来た人~~!」で手を挙げるオタクに「(遠いのに)来てくれてありがとう」って秒で言えるの本田さん凄い良かった。
オタクは来たくて来てるからありがとうを言われたいわけじゃないけど、その一言があるのと無いのと全然違うよね、って私もこのツアーでたくさん遠征して思った。

・浦野さんの最高MC

これ良かった、ずっとその精神でいてほしい。
魅力の蛇口まだ調整中だから!とも言ってて、芸能活動も長いし、凄く他人に見られることに気を使っているんだなと思った。

・佐野さんが「MUSEUMはシンプルにパフォーマンスを見せる構造にした、CHASERツアーみたいな」ということを言ってた。
ツアー初日に、シンプルなステージの構成で楽曲の魅力を見せる美術館の展示のような印象を受けたんですけど、当たってたんだと思って嬉しくなった。
私は勘が鈍いし、演者側の意図を汲み取るのが得意でないので、、、。

・学生ダンサーさんを起用したことについて、本田さんが「僕がこの学校出身というのもあるんですけど、僕らもメジャーデビューしてるし、そういう場で踊る経験と、夢への近道になったらという思いでやりました」と言っていて、
学生さんを一人一人紹介した後、捌ける時には「またお仕事で一緒になろうね~」と声をかけていて、本当に言葉選びや思いを伝えるのが上手な人だなと思った。

自分達でデビューの道を切り開き、前例の無い道を歩いてる後には確実に道ができていて、その後を歩く人もついてこれるようにしているのを感じる。
自分たちが苦労したから同じような苦労しろ!ではなく、地元に還元したい、若い人にも機会をあげたいと実際に行動にしているところが、凄くかっこいいし尊敬しています。
人間としてあたたかく、器が大きく、行動力がある人、本当に応援させていただいてるのが誇りになります、、泣

・佐野さんが最後の挨拶で「お客さんも含めてOWVとしての新しい見せ方ができたと思う」「ワンチームでこれからもいきましょう」って言ってたのが印象的だった。
個の強い4人が目標を1つにするともっと強い個になるというのは言葉にするのは簡単だけど、4人のコミュニケーションの良さと支え合いで成り立ってると思う。この話は棺までしちゃう。

・かつくんの挨拶「生きるっていうのをテーマにしていた」という話が一貫性があって凄くかっこよかった。
「悲しい出来事があったけど、誰かの糧になれるような大きな人間になりたい」という言葉も、応援している側からしたら凄くありがたいというか、
充分生きる糧になってるし、ただそういう思いを他人に課してしまう後ろめたさがゼロではないので、
"そういう人間になりたい"と思ってくれていることは、応援の仕方も誤りではないんだなと思える。ありがとうかつくん、たくさん幸せになって、、、!

◆◆◆

■お見送り

ツアー中1度もお見送り会は当てられませんでしたが、ともすさんが年会員になってくれたことで参加できました。ありがとうともすさん。
私が行きたいというより、初めて彼らに接触する人の感想が聞きたかったというのが本音でした。

終了後、感想を聞いてみました
私「どうでした?」
ともすさん「実在してた、、、、、、、背が高くて顔が小さいから、顔が遠かった」←めちゃめちゃ良い感想

ありがとう片柳アリーナ

「来て良かった!」「かっこよかった!」「また来たい!」と嬉しい感想をたくさん貰いながら解散。

強風に煽られて何回もかつくんの団扇が蒲田の地で飛んでいたのも、全部が良い思い出。


◆◆◆

ツアーを終えて

ツアー本当に楽しかった~~~~!!!個人的にはたくさん行ったことがない地方に行けて楽しかった。

ツアー中には良いことも悪いことも、色んなことがあった、片柳アリーナではきっと良い景色が見れる!と思った年始には暗い影を落とすニュースもあった。
なんかもう、とにかくOWVとOWVが好きな人達幸せになってほしいと心の底から思った、重い。


以下個人的な考え方で「そういう生き方、考え方もあるんだな」と思って読んでもらいたいのですが、

"幸せになる"って、寝てたら勝手に降ってくるものではないと思っていて、お布団で寝てる時間はこの上ない幸せなんだけど、
それも例えば暖かいお家があって心配なく寝れる環境を整える行動をとったから、寝てるのも幸せなのであって、
自分にとっての幸せになるための行動を考えて選択してとらないと、幸せってこちらにやって来ないと思うのです。

逆に言うと、不貞腐れて不幸であり続けるのは楽な選択でもあり怠慢でもあると思っていて。
勿論、自分の力や判断ではどうにもならないこともたくさんある、あんまり言うことではないかもしれないけれど、OWVも成り立ちから今まで決して順風満帆ではなかった。

それでも腐らず、目の前の"どうしようもない事"も受け入れ、
たくさん泣いて笑って、一歩一歩を踏みしめている彼らを見ると、正しさを伴う行動は遠回りになっても実を結んで幸せをもたらすんだと思える。
「そんなこと無駄」と茶化されても、OWVというロールモデルが私の近くにあることが無駄ではない証明だし、生きていく上で指針になる。
OWVの生き様は勿論、作る音楽も幸せに生きる道標をたくさんくれると感じている。

OWVを見てるから、私はきっとこの先の人生も幸せになれる選択と努力を取り続けることができると思う。
みんなで幸せになれる、今回のツアーと千秋楽を見てそんな風に思った、我ながらばかでかい規模の話になってしまった。伝わるといいな。


◆◆◆

MUSEUMは一旦終わってしまうけれど、あのムービーが「to be continue」で終わったように、
きっとこの先も楽しいことが待っています。
2024年も私の心の赴くまま、OWVを応援していきます!



大好きなOWV!MUSEUM最高でした!!
幸せになろうね!!!!!


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