レアコイル採用型 ディアルガ デッキ解説
ハロー、Kirinoです。
今回は研究を続けていたディアルガVSTARの
デッキ解説です。
メタルソーサーがレギュ落ちして弱体化してしまったと感じていたディアルガですが、サーナイトデッキやパオジアン相手に優位に立てるので
是非参考にしていただければと思います。
デッキレシピ
よくみるギガマグネット型のディアルガとは
大きく違う点がいくつかあると思います。
まずはエネルギー配分です。
いつも有料部分で解説しているエネルギー配分をなんと今回はいきなりここで解説しちゃいます。
エネルギーは13枚とこれ以上は削れないギリギリのラインまで削りました。
基本的にデッキを構築する上でエネルギーは少なめを心掛けているのですが、その理由としては
エネルギーが多い構築は動きが鈍くなってしまうことです。
ですので今回も最低限構築段階でやりたいことはしっかりと再現出来るようにエネルギーを減らすところから構築を始めました。
戦術解説
このデッキはディアルガVSTARのHP280という
高い耐久を3体相手に押し付けて戦います。
ですのでサイドが2枚取られてしまうポケモンは
ディアルガのライン以外は不採用にしています。
セキ採用はジバコイルとふしぎなアメを確実に
サーチして戦うことが出来ますが、それだけだと裏のディアルガを準備するという要求まで満たす
ことが難しいため、セキは使用せずドローをしてデッキを回しながら脇でジバコイルを進化させます。
その最終的な目的はギガマグネットの試行回数を稼ぐことにあります。
エネルギーを減らしている分、1回のジバコイルのギガマグネットでヒットする枚数は2枚当たれば
上出来って感覚です。
ギガマグネットは運要素が絡む特性になるので
なるべく試合自体を延ばし、ギガマグネットの
回数を増やして確率を上げたいと考えました。
また、ゲームを延ばすメリットはメタルブラストの攻撃回数を増やし、ダメージやサイドを
稼ぐことが出来ることにもあります。
ゲームプラン
序盤は2エネでメタルブラスト120で戦うのが基本です。大抵の非エクを倒せる打点であり、次の
ターンもう1枚付けて3エネメタルブラストが160になるので120+160=280でVSTARのポケモンが2回で倒せます。
ジバコイルは3ターン目までに進化することを
目指します。レアコイルを2枚採用しているので
2ターン目にレアコイルに進化することが出来て
いると3ターン目のジバコイル進化がしやすく
なっています。
またジバコイルは2体目を作ることも目指し、さらに試行回数を稼ぎにいきます。
中盤ではエネルギーを2体のディアルガに2枚ずつくらいで散らして戦うのが基本のムーブです。
こうしておくことでギガマグネットで2枚ヒット
した時に手貼りと合わせてスタークロノスに繋ぐことが可能です。
スタークロノスは使える時に積極的に使いたい
ですが、どうしてもスタークロノスで相手の
ポケモンを倒してサイドを稼がないといけない
場合は一旦見送って次に繋いでいます。
スタークロノス後は追加ターン中にさらにエネルギー加速を行うことで後続のディアルガも高火力が出せるように準備します。
ポイントはエネルギーを5枚ずつくらいに散らしておいてどちらのディアルガが狙われても返しに
ワンパン出来るように睨んでおくことです。
レアコイル採用の意図
中間進化のレアコイル採用に関しては戦術解説にも記載している内容にもなりますが、
まとめると
・3ターン目までのジバコイル進化の要求を下げる
・2体目のジバコイル進化を狙う
この上記2つを縦引きで行うという要求を満たし
やすくするための採用です。
採用カード解説
ここからは深掘り有料解説です。
ではまた!
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