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役員決めの季節

子ども関係の、園や学校の親役員決めの季節ですね。
私は、先生の補助係や子どもの見守り以外は要らないんじゃないかなー、って思ってるところもあります。
ちなみに個人的には、子ども1人につき園と小学校で、重要ポストではありませんが係や役員をやりました。以降は、卒業までに同期全員に役が回らない数、だという理由で抽選であたってしまったら引き受けるスタンスで居ました。

自分の考えは、何かしらの考慮配慮は自分で決めるべきで、本来は線引き(仕事・家族構成・介護・疾患)をしたり、人に主張したり(主張できない性格の人もいる)、出来ない理由の発表を強制したりすべきではないと思っています。
私は軟弱なのでw 子育て同志のママ間でモヤモヤを生むような仕組みは極力排除すべき、と考えます。
役員を引き受けてくださいませんか?とお願いするのがどんなに大変か想像に難くないので、お断りする時は心苦しいです。
私は上記の考えを持っているので、このお願いをボランティアでしてること自体、うううーん?と思っちゃうんですよね。
なので、立候補がなかった時点で問答無用全員抽選、で良いのではと思っています。
それで万が一、絶対しませんという強硬思考の方に当たって、他にシワ寄せが行ったらその年は仕事縮小でいいとすら思っています。
前置きが長くなりましたが今日は、思い出話としてひとつだけ考えさせられたことを書きたいとおもいます。

推薦状に白紙禁止で他人の名前を書かせたり、全員に電話依頼するのに推薦がありましたと言ってみたりするのは、ボランティアの仕事無理やり作ってない?小さなモヤモヤを全員で分け合いましょうって感じが「逆に何故そこまで感」が凄いです。

推薦でお名前が上がりましたと声をかけられて、お断りした事があります。
とても丁寧に打診のお電話をくださったので丁寧にお断りしたつもりだったのに、最後にごめんなさいと言った瞬間からあちらの態度が豹変し、呆気にとられました。
今まで一言も話したことがないですが、同学年の親同士なのに私の事を【駒】としか見ていないんだ・・引き受けない私になど今後用はない、どう思われてもいいと思ってるのね・・とありありと感じて、私もこの人から引き受けなくて心から良かった!と思ってしまいましたごめんなさい。

子ども同士に交流があり親同士でも多少交流があって「一緒に役員をやらない?」と言われたら私は絶対に断れません。(先生から打診されても断れませんが。)
でもママ友の世界では、仲の良い友達であればあるほど、役を打診することはまずないのです。
なのに「誰かお友達とどうですか?心当たりは?」と公衆の面前で問われ、基本ぼっちで居る事を晒される、という面白い空気になったこともありますw
またある時、学年全員の親がいる場所で、役員選出を避ける親への文句を聞こえよがしに大声で喋る役員の声を聞いた時も、こういう人から引き受けるのは怖い、と思ってしまいましたごめんなさい。

役員をしてない人に論じる資格無し!というのがこの手の話では正義なので、だから私はリアルでは人に絶対言いません。私はそう思ってますという文章を誰も読んでいない場所で書くだけです。
加えて、こういうこともしないけれど皆こころの中に意思があり、物言わぬ層の方が断然多い事をどんな事柄でも忘れずにいたい。
それから取り出して証明できない、心理的キャパシティーの違いも忘れずにいたいです。
私個人がやってみた時は、ラッキーなことに全て内容も楽しかったしメンバーにも恵まれて、有り難かったです。
立候補→未経験者全員抽選→考慮配慮→その係そのものの必要性と仕事の軽減、を私は星に願っています。

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