初めまして。
26日の月(千石アトリエ203)です。
なんで「26日の月」かというと、わたしが26日生まれで、友人が昔、高田の馬場で「26日の月」というギャラリーバーを開いていたから。
彼女は強く、優しい女性だった。とにかく行動力があった。20代で会社勤めは肌に合わないといってつぶれたスナックを改装してバーを初めた。
彼女との思い出はソウルの高麗大学のある安岩洞。3シュバ(スーパー)の店先のテーブルで焼酎飲みながら韓国語勉強してた。
韓流ブームとやらのあとだったら、雨後の筍のように日本人がソウルへ旅行に出かけたが、そのずっと前の話。
アア、マッタ。もっとすごい女性もいた。ソウル大に正規留学生して学生運動に参加した386世代の日本人女性w。彼女は、日本語・英語・韓国語が完璧だった。
残り少ない人世を惜しみながら、徒然に文をつづりたい。