Jasst nano vol.2で発表した感想なの

こんにちは。つとむです。

本格的な夏が到来し、外に出るのも億劫になる日々が続いています。
冷房の効いた部屋と溶けるほど暑い外の寒暖差にやられて、
体調を崩さないか心配です。
最近、その寒暖差の影響なのか、腹痛を患いました。

そんな初夏を迎えた7月20日(火)にJasst nano vol.2が開催され、
そこで発表をしてきました。
Jasst nanoについては、jasst-nanoのconnpassご確認ください。
今回のブログでは登壇の経緯と登壇した感想を書き留めます。

はじめに~今回登壇しようと思ったきっかけ~

今まで8年間ほどテスト、QAの仕事をしてきましたが、
全くアウトプットをしていませんでした。
アウトプットは自分の知識を整理する最善の方法であることが言われているため、個人的な2021年の目標に以下の2点を挙げました。
・アウトプットを増やす
・外部との繋がりを増やす

目標に挙げたものの、全くアウトプットができていない日々が続いていましたが、そんな時にJasst nanoのイベントをtwitterで知り、アウトプットの絶好のチャンスだと思い、発表の表明をしました。

当日の振返り

Jasst nano vol.2のプログラムは以下の8本でした。

1.利用者目線で考えるソーシャルゲームの自動E2Eテスト設計(20分くらい) -- @dairappa
2.TTCN-3って何なの?(5-10分程度) -- つの(@tsuno788)
3.QAエンジニアってなんなの?〜とある4年目QAエンジニアの場合〜(5-10分) -- ななみ(@nana73_z)
4.QAのマインドセットってなんなの?(5-10分) -- とも(@tomo_tk11)
5.Nanoを社内でもやってみたいの!(5分) -- オカウチワニ(@okauchiwani)
6.リスクベースドテストやってみたの(10~15分) -- つとむ(@tsutomun1985121)
7.やる気の続く勉強方法って何なの?~資格とは違う方法なの~(5分程度) -- とろ(@Ohsaka_Taro)
8.家事・育児に学ぶテストと品質管理の心構え(20分くらい) -- 井関武史(@t_iseki)
(引用:JaSST nano vol.2 https://jasst-nano.connpass.com/event/215889/)

vol.1は”QA組織の立ち上げ”や”テストケース”のテーマが多かったですが、
今回は”QAのマインドセット”が多かったように感じます。また、全体を通して印象的だったのが、発表者さんのバックグラウンドが分かる内容が多かったことです。ゲーム業界、サイボウズさんなど、自分が関わったことない、あまり実態を知らない業界のQAについて、知ることができたのは非常に良かったです。

発表してみた感想

自分は「リスク分析を用いて機能テストの方針を決めたの」というテーマで発表しました。(発表後、西さんから有難いコメントをもらいまして、タイトルを変更しました。)

(良かった点)
1. 登壇前後、twitterで色々とフィードバック、感想をもらえる
Jasst nanoではtwitterでコメントすることで感想や質問をする方式をとっていおり、
・いつでも見返して、自分の取組みを見つめ直すことができる
・発表終了後に質問に回答できる
ため、発表者として非常に助かりました。

2. twitterからのコメントで学びを得た
今回の発表で、リスクベースドアプローチという言葉を知ることができました。

(悪かった点)
1.プレゼンの練習不足
初めての社外プレゼンにもかかわらず、全くプレゼンの練習をしておらず、
プレゼン資料をほぼ読み上げるだけの内容になってしまったことを反省しています。
なるべく後からスライドを見ても、ある程度分かるように文章を多めにした結果、スライドの内容を読むだけになった気がしました。もう少し、スライドに書かれていない部分について、喋れたら良かったです。

2.顔出ししてなかった
プレゼン開始後、顔出ししてなかったことに気づきましたが、
プレゼンがバタバタしそうだったので、そのまま進めることにしました。
次回からは顔出しして、発表したいと思います。


最後に

運営の皆様、ありがとうございました。
登壇者や聴講者に対して丁寧な説明があり、プレゼンし易い雰囲気作りが感じられるイベントでした。また発表したいと思います。

なお、Jasst vol.3の登壇者応募が始まっています。


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