ExcelとWordの実務経験0の人が独学で合格したテキスト3冊

対策テキストの前におすすめな書籍は「Word&Excel2019やさしい教科書」。まるごと一冊でWordとExcelの基礎を網羅しています。初歩の文字入力の仕方なんかもパソコン初心者向けに掲載しています。スクショ満載でメインの操作は手順が全部載っているのは親切。事務ソフトは使ったことはないけどインターネットを少しやった程度のレベルに合うんじゃないかなと思います。

この一冊に対策テキスト2冊をプラスすれば大丈夫です。

対策テキストはBP出版でもFOM出版でもどちらでもいいと思います。

私はWordはBP出版、ExcelはFom出版の対策テキストを購入しました。

BP出版の良さはスクショ満載で初心者には直感的に分かりやすいところです。

FOM出版は文字量が多い分、内容の詳しさはFOM出版に軍配が上がります。

模擬試験ではBP出版のWord練習モードでは一問ずつ答えを確認しながら進めてFOM出版のExcel練習モードは1タスクずつ数問まとめて答え合わせするソフトの違いがありました。

どちらでも合格するのに十分なソフトだと思います。


私は模擬問題が殆ど分からない場合は答えを見ながら問題を操作して、少し分かる程度なら一度考えて見て分からなかったら答えを見て操作して操作できたら操作してから答え合わせをして次の問題に進める感じで取り組んでました。模擬問題に慣れたら答えを見ずに最後まで通しでやり最後にまとめて採点してました。そして必ず間違ったところを見直して復習。

私はWordよりもExcelが個人的に難しかったです。ExcelとWordは一通りレッスンを一周してから模擬をやったのですが、エクセルの模擬試験は初見では全然わからなかったので数問解いてギブしてまたExcelのレッスンをやり、レッスンに飽きたら模擬やって、レッスンやって模擬やって交互にやりましたね。

ノートに撮ったりするのはしんどいのでメモを書くのはごく最小限で、メモがわりに写真撮ったりネットの情報をスクショしたりしました。

関数のスペルは3文字くらい覚えて後はうろ覚えで大丈夫です。=スペルを入力すると候補が表示されるため。関数のコツは論理式の言葉の意味をきちんと覚えること。=スペル入力で論理式が表示されるので論理式を覚えてなくても表示されている論理式の言葉の意味がわかていれば、表示されている論理式に沿って入力していけばいいのです。応用は難しいけど基本的な論理式は表示されているのでそれに沿って入力することでクリアできます。

模擬試験は第一回ずつ大体覚えるまでやってから次の回に進めた方がいいと思います。何故なら次の回が少し楽になるからです。楽になった方が模擬試験の学習に苦痛を感じなくていいですもんね。第3回くらいで慣れて手応えを感じたら一気に第5回までまとめてやっていいと思います。


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