生きる歩幅がたとえちがくても

・計画通り、土曜日午後はお酒を飲みながら溜まった録画を消費した。

・となりの妖怪さん、本当にいい作品。
原作(漫画)が好きってのもあるけど、アニメとしてしっかりしている。
ワーゲンさん、ジローの過去、マーさんの話でウルっときた。
世界の特殊設定できちんとドラマを作られているのが好き。
改めて思うのが、世界に関係なく、世界はやさしくて理不尽だ。

・ぶちおが泣きすぎな感はあるけど、それがぶちおだから。ぶちおかわいいね。
グッズ出ないかな。ぶちおのぬいぐるみとか。ジローのアクスタとか絶対売れると思う。
土曜昼時点での最新話(11話)まで追いついたので、あとは最終話まで待って一気見しようかな。


・ドラマ「イップス」も見た。まだ途中までだけど。
とても好みのドラマ。バカっぽいけどちゃんと作られてる。
オープニングの曲と演出が良い。ヴィブラフォンの響きで終わらせるのとかね。ミステリドラマって感じで。
基本的に1話完結の倒叙ミステリだけど、縦軸で主役二人が関わる大きな事件がしっかり通っている。
そのあたりの匂わせ演出もけっこう好き。
ぜったいコイツ怪しいよなってやつが物語中盤でその形で関わるんかーい!と半分スケープゴート的に配置されたのも驚きがあった。
最終回の決着が楽しみ。それまでネタバレは踏まない。
自分が単純すぎる視聴者だという自覚はある。
ゲスト犯人も多彩でいい。アンミカはナイスキャスティング。

・主役二人、バカリズムがバカリズムだし篠原涼子が篠原涼子。演技が下手という意味ではない。
特に篠原涼子はコミカルな演技の時はめっちゃ「篠原涼子」やってる。
ぜったいモノマネされるだろうなってところも計算に入れてやってそう。
それでいてチャーミングだからすごい。
二人があの調子で凸凹バディのまま終わってくれたら最高。恋愛を匂わせてきたらイヤだなと思う。
さてどう着地するのか。


・昼過ぎから録画消費して、9時からは「細かすぎて伝わらないモノマネ」観て、10時間近くダラダラ飲んだ。
けど量的には350mlのビール1缶と750mlの白ワイン1本弱(ちょっと残った)程度。
ワインは元々得意ではないからがぶ飲みしないで長く飲むのにちょうどよかった。
日本酒や焼酎だったら危険だったかも。
つまみは色々食べたけど、一番ちょうどよかったのはなとりの茎わかめ。
個包装でのんびりペースで食べられるし、歯ごたえがあるから食べ応えもあり、それでいてヘルシー。
これからも頼りにします、茎わかめ。
そういやオモコロチャンネルでなとりのつまみいっぱい紹介されてたな。あれ参考にしても良かったかも。

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