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酒の一滴は、血の一滴。

酒はこぼしたらいけないよ。

と、焼き鳥屋さんでアルバイトしていた時にお客さんからよく言われたな

と思い返しながら綴っております。



これは私の偏見ですが、


酒のところをパンに置き換えるとするとパンを作る上で欠かせない水の一滴が

血の一滴に匹敵するでしょう。


もちろんパンは発酵食品ですからパン生地を発酵させるためには


"温度"が大切だと思う方もいるでしょう。


当然、温度管理も大切です。


パン生地が発酵しなければ小麦粉を練ったものと化すだけですからね。

ただ、パンの製造過程において生地を完成させる

自分の理想の形(パン)に仕上げるには、


発酵以上に水の一滴が欠かせないのです!


2525sugraです。

冒頭では製造過程について熱く語っていますが、製造についてはまた次回。

今回は食パンの水分量の多いものと少ないものの食べ方についてお話していこうと思います。


ご興味のある方は下へスクロールをお願いします。


まず、水(水分)の量が多いパンは食感で現すと


もちっとしているのが印象的。

そのまま食べるのも美味しいですが、

個人的にトーストして、水分を飛ばすイメージをしながら

サクっというよりもバリッとするくらい

見た目は焦げの手前…

強めに焼く方がすきです。

合わせるのは、

果肉入りのジャムをたっぷりと。

もしくは、油分のあるものや塩味の強いものをたっぷりのせるのもとてもすきですね。


逆に、水(水分)の量が少ないパンは食感で現すならば

ご想像の通り、
パサッとしているのが印象的。


そのまま食べるよりも少し油分を入れて

たとえば…

マヨネーズなど、塩味のつよいものをプラスして軽く炙ってあげると

油分を入れた分、パサッとした食感からジュワッとした食感、旨味に変わります。

バターやマーガリンなどで代用しても、具をのせる時にパサつきは感じなくなりますよ。


また、揚げ物をサンドするのも相性がいいです。

好みはそれぞれありますので、参考になりましたら幸いです。

それでは、私一個人の食べ方編はこの辺にしておきます。

次回もお楽しみに。





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