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転勤族の妻ということ。

初めての記事を書くにあたって、noteを始めた理由の一つの転勤族の妻ということについて書こうと思う。

noteを始めたのは、同じ境遇の人のことを知りたいとか、同じ悩みを持つ人の役に立ちたいとかそういうのももちろんあるけど、何より文章に起こすことで自分の頭の中の整理をしたいから。

タイトルにもあるように、私は転勤族の妻である。そのことについて、私は自分自身が元々転勤ありの職を希望していたこともあってそんなにイヤではないというか、むしろ数年おきに新しい土地に行けることは楽しみにしている。今は働き方もたくさんあるし、現在は普通の会社員をしているけど、転勤によって退職を余儀なくされるなら違う働き方をするのも良いなと思っている。

ただそれは私個人のことを考えた時の話であり、子どものことを考えたらそう簡単にはいかない。今子どもは3歳で、家では活発だけど少し人見知りがある子である。私とは違って少し繊細なところもある。

今は産まれてから1回転勤をしたものの、転勤してしばらくは育児休業中だったので子どもとゆっくり転勤先の土地に慣れた頃に職場復帰、子どもは保育園ということができた。それから早2年以上が過ぎ、子どもは保育園で大好きな先生も何人かでき、毎日楽しく過ごしている。

そんな中、夫の海外転勤の話が出た。元々海外転勤がある部署にいたので、それ自体は予想していたことだし、子どもが産まれる前は海外でもどこでも着いていくつもりでいた。…と書くと今は着いていく気がなくなったみたいだけどそういうわけではない。

子どもは夫のことが好きだしまだ小さいから一緒に海外にだって着いて行くつもりである。でもコロナ、子どもの性格、私の会社での昇格時期、色々重なりあってスパッと切り替えられない。

しかもよくある海外赴任のように、まずは夫が先に駐在先に行き、私と子どもは後から行く予定である。ということは、子どもがいながらの引っ越し準備(それも海外への!)準備をしなきゃいけないということ。両方の両親は遠方だし、英語を喋れるようにもしたい。夫がいるうちにある程度引っ越しまでの大まかな予定は立てておきたい。

夫はあと1~2か月後に行くらしい。ということで最近少しずつ色々準備をし始めた。

そうしているうちに、これをブログに残したい、でもブログに残すのは時間がかかる…(装飾とか凝ってしまったりするので)ということで、文章だけでも違和感のないnoteに海外赴任の帯同に向けて動いている中でやったこと、知ったこと、考えたことを日々残していけたらいいな、と思っている。

とりあえず今日はここまで。

読んでくださった方、ありがとうございました。


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