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私は、困っている人に手を差し伸べる仕事がしたい・・・ただそれだけなのだ。

 主婦で保育士で、通信制の大学生でもある私。「日本語教師資格」と「認定心理士」が欲しくて学修しているのだ。それに加えて長年働いてきた「保育士」という資格・・・一見、全く違う分野に感じるかもしれない。けれど、私の中には共通項があって、全ては一本道で繋がっているのだ。

これまでしてきた仕事

 私はこれまで、幼稚園教諭・保育士(療育含む)・特別支援学習支援員・学習塾講師をしてきた。「福祉」「教育」の分野、主に子ども達に特化した分野だ。

 これらの職を渡り歩いてきた理由は、常に「困っている子ども達に手を差し伸べる」ことに使命を感じていたからである。つまり、常に「弱者と呼ばれる人」の力になることに注力してきたというわけだ。

 私の根幹には、「風の谷のナウシカ」の「ナウシカ」が存在する。小学1年生の頃に観て以来、ずっと憧れてきた女性である。「寄り添う心」を教えてくれたのがナウシカだった。

日本語教師という仕事も「福祉」&「教育」

 一見全く無関係に思えるかもしれないこの「日本語教師」という職についても、私の中では「弱者に寄り添うこと」という点で、過去の職業と共通している。

 日本において、在留外国人の方々は「弱者」にあたる。寄り添う人が必要で、かつ日本語を「教育」する人も必要である。

 保育現場で、全く日本語が話せないエジプト人の子どもと関わった経験があった。お互いに辛い時間があったことは否めない。遊びを通して少しずつ日本語を伝え、日本文化を伝え、意思疎通を図った。この経験が、「日本語教師をしてみたい」というものに辿り着かせた。

カウンセラーというもう一つの夢

 しかし、私には目の前でもがき苦しんでいる人々を無視することはできない。保育現場に身を置き続けてきた私にとって、子ども達だけでなく、育児をしている保護者もまた「弱者」として目に移った。

 育児ノイローゼで鬱傾向にあるお義母さんの話を何時間も聴いてきた。アドバイスできることは無いかもしれないが、ずっと聴き続けることはできた。そして、一緒に解決策を考えた。これらの経験が、「カウンセラー」というもう一つの夢を抱かせた。

 現に、今の職場においても気になる子どもが3人いて、その保護者も気になっている。できれば、直接話を聴いてあげたいとさえ思っている。(契約社員の私にはそのような権限もないので叶わぬ夢だが・・・)

一兎も二兎も三兎も・・・何でも屋になる!

 結論、私はきっと「何でも屋になりたい」のだと思う。その根底には、「弱者に寄り添う」ということがあって、その「弱者」は大人でも子どもでも日本人でも外国人でも男でも女でも誰でも良くて。とにかく困っている人、悩んでいる人の力になりたいのだ。

 その手段が「日本語教師」だろうが「カウンセラー」だろうが何でも良いのだ。人助けとなる仕事であれば、何でも良いのだ。

 今は【複業】の時代。いくつ肩書があっても良い。というわけで、一兎でも二兎でも三兎でも、追えるものは追ってみる!必ずや、しとめるぞ!

もしもあなたの琴線に触れることがあれば、ぜひサポートをお願いいたします(*^^*)将来の夢への資金として、大切に使わせていただきます。