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夏休み明けは一番学校に行くのが大変だった息子でした。

こんばんは、ニコママです!

9月になり日本ではほとんどの学校が2学期が始まっていることでしょうか?

もし、私たちが留学せずに日本に残っていたら…
きっと今頃は学校とどう関わって行こうかと改めて考え直す時間を過ごしていただろうなと思います。

息子の場合、特性もありますが聴覚過敏なところもあって学校という環境自体が負担に感じていたので学校で本当に生きづらそうでした。

行き渋り、Uターン登校(登校しても教室に入れないので担任の先生にこのまま帰りますっていうだけの登校)や不登校(自己都合欠席)を繰り返していたので、きっと登校出来ないだろうなと予想して。

夏休みは少しでも負担を減らし、友だちと思いっきり遊べるように予定を立てたりして楽しく毎日を過ごしてもらい、新学期を少しでもすんなりと迎えられるようにいろいろ手を尽くしてきてました。

それでも、新学期が始まる一週間前くらいからチックが出始め始業式当日は行き渋る。

本当、夏休み明けが一番気を使う感じでしたし大変でした。

そして、今年は4年生ということもあり周りは夏休みに塾の夏期講習に行ったりしている子も多く、2学期からは勉強でも差も開いてきて劣等感に苛まれてますます学校から遠ざかりそうだなって感じていたので今回マレーシアに来ててよかった!

きっと日本に残ったままだったら、いやでも目に入ってくるし、聞きたくも無いけどいろいろな話を聞いてしまって、周りと比べることも増えて、夏休みを穏やかに過ごせてなかったなと思います。夏休み明けの始業式のことや2学期のことまで見通しを立て息子に寄り添って迎えることが出来なかっただろうし息子がマレーシアに行ってみるって言ってから最短で親子留学して別ルートを見つけてよかったと改めて感じます。

学校との関係性ってやっぱり相性もあると思うので、自分に合う学校に出会えている子は本当に幸せだなって思います。

息子にとってはマレーシアに来てインターナショナルスクールに通うことで前の公立小学校を客観的にみることが出来るようになったので、どちらも合う、合わないがあるってことに気がつくことができました。

今の自分にとってはどっちの小学校が相性がいいのか?
息子の中で自分が通う学校の選択肢が増えたことで、学校というものに対しての価値観が変わって負担に感じることが少なくなったように見えます。

そんなマレーシアの学校生活ですがもう少しで初めての学期終了。
そして、その後長期休暇があり新学期となるのでマレーシアで初めての長期休暇明けがどうなるのか気になるところです。日本の夏休み明けと同じようになってしまうのか?

私は常にドキドキですが、なるようにしかならないのが海外生活って割り切れるようになったのでそうなった時に考えることにして今日は閉じたいと思います。

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