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子どものおやつは補食です‼️ お菓子はおやつじゃありません‼️


先日、子どもが保育園の遠足に行きました。

迎えに行って第一声が
「賞味期限切れるからおやつ全部食べたで‼︎」


…「えっっっ…」

保育園の遠足は、毎回スナック菓子などの小袋が6つほど詰め合わせてあるもの…

お姉ちゃんが通っている時から9年間変わっていません💦💦


食べ過ぎだろ…

そもそも、子どものおやつは食事で補えない分の
『補食』であり
『お菓子』を食べる時間ではありません‼︎

子どもは、成長発達にエネルギーや栄養を必要とし
一度に沢山食べれないから、『補食』として補うもの。
言えば、小分けにした『食事』です。


私も、この事をより意識したのは
母になって、いろんな情報を知ってからです。

大人が知らないことで、子ども達は、添加物など不自然な食事(おやつ)を当たり前に口にしています。

知らずに、心身に不調を抱え

「困った子」「できないこ」「怒りっぽい」「すぐにイライラする」

…など、大人に「困った」と思う子だという見方をされている。

当の子ども達は何か自分自身ではわからないけど
過ごしにくく、辛い思いをしている。


食事を自然の物にし
ミネラル摂取を心掛けると

「困った」…と思われていた子ども達が
どんどん伸びていった事例が沢山あります。
体調が改善した例も。


先生方は
「子ども達を楽しませてあげたい」
…と思って下さり、お菓子を用意してくれたことはわかっています。


けれど、子育ての専門機関である場所で
当たり前に不自然な食を出していることに
疑問を持って欲しかったので
子どものお帳面に書きました。

書いたら、丁寧に
夕食が食べれるように考えてお菓子を食べるように声掛けを繰り返して下さったこと
息子が最後の一袋を開けたときに見つけ、夕食が食べれるか心配しながら見守ってくださっていた事をお話しして下さいました。


私からも、子育ての専門機関である保育園で
「補食」ではなく「お菓子」なのは良くないと思う
…など、色々お話ししましたが、たぶん伝わっていない…😢


一生懸命わかろうと聞いて下さったけれど

・遺伝子組み換え
・トランス脂肪酸
・うま味調味料の味覚破壊
・砂糖、人工甘味料の害
・食品添加物
・新型栄養失調
・農薬、化学肥料などなど

色んなことが子ども達を取り巻いているとい
うことを先生方は知らないから。


先日読んだ本に

本来、人間は、塩を除けば、生き物以外何も食べないはず。
全て生命体を食べている。
今、現代人が食べている、コンビニやスーパーで売られているものこそ
珍食・奇食である。
添加物や防腐剤で腐らないものは、自然の食べ物ではない。
そんな物を食べていたら、病気など、おかしなことになるなは当たり前です。

…と言うようなことが書かれていました。


ほんとにその通りだと思います。


私達「人」も

自然の一部

不自然なものを食べるから
不自然なことが起こる


生命を育むはずの場所が
当たり前に健全な生命を育める場所であって欲しい…


遠足だけなら目を瞑っていたかもしれません

息子の通っている園は
週に2日か3日は袋菓子など、市販のおやつを食べ
毎月のお誕生日会には量産されているケーキを食べています。


成長期の子どもの「おやつ」について見直してもらいたかったので
お話しました。

自粛で行事もできず
楽しませてあげたかった…
とお話して下さいました。

先生方は今の知っている「知識」の中で
子ども達を大切に思い
関わって下さっていることはわかります。

私も、元保育士、そうでしたから…

『食べる』…ということは、心身を作る土台です。

健全な命のリレーを渡していけるように…

目先の楽しさではなく
子ども達のこれからの事
子ども達の社会を大人が作っているという事を考え
子ども達の囲まれている現状を知ることから始めて欲しい…

微力でも伝え続けよう…と思った
我が家の遠足事件でした。


https://twitter.com/happysm86781760/status/1400078513894354954?s=21








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