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「食べなきゃ危険」


体内の約5%と、とっても微量だけど、とっても重要な働きをしているミネラル

そのミネラルが取れておらず、心身の不調を抱えてる方が多くいらっしゃいます😢



食品と暮らしの安全基金の小若順一さん、国光美佳さんが書かれた著書


 『食べなきゃ危険』


 ・現代の食事では普通に食べていてミネラル不足になること

 ・なぜ現代の食事はミネラル摂取ができていないのか

 ・ミネラル不足が様々な不調の原因にもなっていること

 ・食事でミネラル補給を行うことで症状が改善された例


…などが載っています。



ミネラルは、骨格形成や筋肉弛緩、体の組織を形成など、体の調子を整え

酵素の働きを活性化させる保因子としての役割があり、神経、精神への影響もある

…そうです。




この本を読んで

「発達障害」と言われていた子どもさんが症状が良くなっていく様子が何例か載っていました。


色んな事例から

ミネラル不足を解消すると


・偏食が改善
・食欲が出てくる
・風邪をひきにくくなる
・低体温が改善
・身体の動きが向上
・パニックが減少し、感情のコントロール力がついてくる
・落ち着きが見られ、穏やかになった
・自分からお手伝いをするようになった
・学習意欲が出てきた
・自信、意欲、気力の充実


などの症状の改善が多く見られたようです。


『子どもたちに、何か気になる問題が見られたときに、
「もしかして、ミネラル不足のサインなのでは?」とい
う視点を持って、ミネラル補給を早い段階で試してみれ
ば、本人を無駄に苦しめる期間をぐんと短縮し、多くの
子どもたちを早く改善する可能性が出てくるのではない
か』

…という一文が心に刺さりました。



私は、元保育士です。

この事を知っていたら

現場にいた時に

子ども達に対する関わり

保護者の方へのアプローチが変わっていたのではないかと思いました。



色んな要因があるでしょうし、

安易に食事で変わる‼️

…とは言い切れません



でも、食事を変えることで


子どもたちが心地よく過ごせるのなら…


無駄に叱られずに済むのなら…


本来の力を存分に発揮できるのなら…


イライラすること、ぐずることにエネルギーを使うのではなく、

伸びることにエネルギーを発揮できるのであれば…


やっぱり、たくさんの大人の方に知って頂きたいと思います。




保育士として沢山の子どもさんと関わらせて頂きました。

子どもたちは、環境さえ整え、

「あなたのことを見ているよ」「あなたのことが大好きだよ」

…と心を寄せていれば

自分の力でどんどん伸びていきます✨



本来、活かすために食べるはずの「食」



苦しめる「食」



になっては悲しいですよね😢



ミネラルリッチな「食」で

心身ともに元気にお過ごし頂けますように♡


子ども達が、のびのびと自分の力を発揮できる「食環境」に恵まれますように♡



 『食べなきゃ危険』

保育士さん、先生…子ども達の前に立つ方にご一読頂けると嬉しいです♡



お読み頂きありがとうございました✨

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