日本HPのPCを買ったらPCを失った話

2023年4月12日
 1月に日本HPのPCを買いました
 4月12日現在、そのPCはここにありません
 1月21日にPCが納品されてから本日4月12日までの日数は82日ですが、最初の修理で18日間預け二度目の修理で25日間預けているので合計で43日間は預けています
 購入後の期間の半分以上を日本HPに預けていることになりますが、二度目の修理から今も戻ってきていないためPCを使えない期間は延び続けています。
 日本HPはPCの世界シェアで上位に入るメーカーで、企業で使われるビジネス向けはもちろんゲーミングPCのOMENブランドも有名です。プロゲーマーチームのスポンサー契約をしたことがTwitterの広告でも流れてきます。
 そのOMENの弟分に当たるVICTUSを買いましたが、ゲーム中に突然ゲームが強制終了する不具合に見舞われました。購入から間もないということあり迅速に回収されましたが、負荷テストで異常なしということで何の対策もなされず返されました。返却後もゲームが強制終了する事実は変わっていません。
 ゲーミングPCを買ったのにゲームができないので、ゲームが強制終了された際にWindowsに記録されるエラーを示し再度修理を依頼しましたが、症状が再現しないということで3週間を経過した今も預かられたままになっています。
 と、ここまで書いたところで日本HPから連絡がありました。症状の発生を確認したとのことです。しかし不具合の原因と見込まれるグラフィックボードを交換しても発生したとのこと。別のパーツを交換し検証するため修理期間は更に延びそうです。
 PCに不具合は付き物で初期不良も珍しいことではありません。別のメーカーのPCで不具合も初期不良も経験しましたが1週間で戻ってきたため重くは受け止めていませんでした。
 これが1カ月となると話は変わってきます。PCがないことにより不便な作業が増え、PCがあればできていたことができなくなり機会損失もあります。
 PCを買って3カ月になりますがPCを買った実感がありません。
 PCを買ってPCを失うことになるとは思いもしませんでした。

4月20日追記
 日本HPの1カ月を超える検証により、不具合の原因はゲーム側にある可能性が高いことになりました。
 そのためPCは至急返送してもらい4月15日に戻ってきました。
 日本HPによるとPC4台で検証し2台で不具合が発生したためゲーム側に原因があるとのことです。

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