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PC購入時のカスタマイズ項目

 PCを購入する際、「カスタマイズ」や「見積り」のボタンを押すとたくさんの項目が出てきます。
 それらを4つに分けて説明します。

1.必要なら選択するもの

①光学ドライブ(DVD・BD)
 USB接続の外付けタイプもあります。
 PS4があればPCには不要かもしれません。
②マイクロソフトオフィス(ワード、エクセル)
 ワープロや表計算ソフトのことです。
 仕事用ならマイクロソフトのオフィスが安心ですが、使うかどうかわからないなら無料版や互換製品でいいかもしれません。

2.そのままでいいもの

③CPUグラス
④CPUクーラー
⑤パーティション分割
⑥電源
⑦セキュリティソフト
⑧延長保証

3.別の店で買ってもいいもの

⑨モニタ
 大きさ、解像度、リフレッシュレート、スピーカーなど用途に合わせて選びましょう。PCと同時購入で安くなることもあります。
⑩モニタケーブル(HDMIケーブルやDPケーブル)
 PCとモニタを接続するケーブルはモニタに付属しています。
 端子(HDMI、DP、DVI)がモニタ側とPC側とで一致するか確認し、しない場合は変換ケーブルなどが必要になります。
⑪スピーカー
 モニタ内蔵されていれば不要です。
⑫LANケーブル
 PCとネット(ONU、ルーター)を接続するケーブルです。
 ルーターに付属していることもあります。
 規格(カテゴリー)はcat5eかcat6を選びましょう。
 場合によってはルーターも必要になります。
⑬無線LAN子機(Wi-Fi受信機)
 PCとルーターを有線で接続できない場合に必要です。
 親機に合わせ2.4GHzか5GHzを選びましょう。
 場合によっては親機(無線LANルーター)も必要になります。
⑭キーボード
 ゲーム用ならNキーロールオーバー(同時押し対応)にしましょう。
⑮マウス
 5ボタンならネットを見ている時にブラウザバックが簡単にできます。

4.あると便利なもの

⑯イヤホン、ヘッドフォン、ヘッドセット
 ゲームでは、足音や銃声から敵の位置を把握することが重要です。
⑰マイク
 ゲーム内ボイスチャット(VC)や配信をするなら必要です。
⑱カメラ
 ゲーム実況で顔を出すなら必要です。

 以上がカスタマイズ画面の項目別の説明です。
「2.そのままでいいもの」はあえて説明していません。PCは基本構成のままで問題なく動きます。それがなければ不具合が起こるようなものは最初から付いているはずと考えましょう。

 性能別PC一覧表を作っています。
 基本構成を元にしているので、気になる機種があればカスタマイズし、別の機種と比べてみましょう。


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