見出し画像

パソコンショップ一覧

パソコンショップを初心者用から上級者用まで紹介します。

国産メーカー

 パソコンが普及する前のワープロの時代から馴染みのあるメーカーです。
 メーカー製PCとも呼ばれます。
 国産とはいえ内部のパーツは海外製で、現在は資本も海外になっていることがあります。
 家庭用PCやビジネス用PCとして家電量販店に並んでいますが、ゲーム用PCは扱っていません。
NEC

富士通

dynabook(東芝)

パナソニック

VAIO(ソニー)

エプソン

海外メーカー

 ビジネス用もあればゲーム用もあります。
 OSがWindows10なら使い勝手は国産メーカーとなんら変わりません。
DELL(デル)

ALIENWARE(エイリアンウェア:DELL)

ASUS(エイスース)

HP(ヒューレット・パッカード)

Lenovo(レノボ)

msi(エムエスアイ)

RAZER(レイザー)

メーカー、ショップ、BTOとは

 国産メーカーと海外メーカーを紹介しましたが、メーカーといっても自社で全て作っているわけではありません。
 PCの頭脳であるCPUはインテル社(またはAMD社)の製品を使っているし、OSはマイクロソフト社のWindowsを使っています。
 そのため使い勝手はどれも同じです。

 また、パソコンのパーツは単体でも販売されています。
  パーツを組み合わせて売るショップがありBTOショップやBTOパソコンと呼ばれます。
 「BTO」は「Build to Order(ビルドトゥオーダー)」の略で「受注生産」と訳されます。
 ユーザーがOSやCPU、GPU、RAM、SSD、HDDなどのパーツを選択してショップに依頼します。
 ショップは指示どおりに組み立て、OSをインストールして出荷します。
 ショップによって違いはありますが保証やサポート体制はメーカーと大差ありません。中には24時間電話サポートのショップもあります。
 国産メーカーや海外メーカーに比べると規模が小さく知名度は低いかもしれませんが、ゲーミングPCを買うなら有力候補です。
 なお、国産メーカーも海外メーカーもネット通販ではパーツ選択できることがあるのでBTOと呼ぶことができ、厳密な線引きはありません。

BTO①初心者向け

 選べる項目や選択肢は比較的少ないです。
 値段は比較的安いです。
 企業規模は比較的大きいです。
 比較的知名度が高く実店舗も多いので初心者向けです。
ドスパラ 22店舗
 国内生産(神奈川県綾瀬市) JeSU正会員
 24時間年中無休電話サポート
 会社名は一時期はドスパラでしたがサードウェーブに統合されました。
 ゲーミングPCのガレリアが有名です。
 家庭用・ビジネス用のデジノスシリーズのほかクリエイター用ののレイトレックシリーズもあります。

mouse 9店舗(修理受付77店舗)
 国内生産(長野県飯山市) JeSU正会員
 24時間年中無休電話サポート
 会社名はマウスコンピューターでMCJグループです。
 修理はパソコン工房でも受け付けてもらえます。
 ヨドバシやエディオン、ビックカメラなどの家電量販店でも扱われることがあり、別の名前で売られていることもあります。
 アイドルグループの乃木坂46のCMで知名度が急上昇しました。

G-TUNE 9店舗(修理受付77店舗)
 国内生産(長野県飯山市) JeSU正会員
 24時間年中無休電話サポート
 会社名はマウスコンピューターでMCJグループです。
 修理はパソコン工房でも受け付けてもらえます。
 mouseのゲーミングPCブランドです。

パソコン工房 77店舗 
 国内生産(島根県出雲市)
 会社名はユニットコムでMCJグループです。
 屋号はイイヤマ、バイモア、フェイス、ツートップ、グッドウィル、アークなど多彩です。
 ゲーミングPCのレベル∞が有名です。
 プロゲーマーや配信者とのコラボモデルも多数あります。

ツクモ 15店舗 
 国内生産(場所不明)
 会社名はプロジェクトホワイトでヤマダ電機グループです。
 以前は九十九電機でした。

フロンティア (展示20店舗)
 国内生産(山口県柳井市) 
 会社名はインバースネットでヤマダ電機グループです。
 以前はフロンティア神代でした。

BTO②上級者向け

 選べる項目や選択肢は比較的多いです。
 値段は比較的高いです。
 企業規模は比較的小さいです。
 内部パーツ個々のメーカーや型番を指定したい上級者向けです。
セブン

サイコム

アーク

ワンズ

ストーム

VSPEC

お薦めの店

 「結局どこで買えばいいのか?」となりますが、特定の店はお薦めしていません。
 どこで買ってもCPUはインテルかAMDが入っています。
 OSはゲーム用ならWindowsになるので使い勝手は変わりません。
 値段は変動が激しく常に安い店は決まっていません。
 サポート体制はほぼ似たようなものです。
 初期不良率や故障率はどこも公表していません。
 安ければお買い得という人もいれば質が悪いという人もいます。
 高ければ安心という人もいればぼったくりという人もいます。
 あの店はいいという人がいればその店は悪いという人もいます。
 こうなると、どこで買っても似たようなものです。
 「どこで買うか」よりも「なにを買うか」が大切です。
 先にスペックを決め、できるだけ多くのショップで比較検討することをお薦めします。


 各ショップのPCをスペック別に分類し比較しているので参考にしてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?