【雑感】統率者レジェンズバルダーズゲートの戦い【EDH】

yashima

2022年5月20日 16:30

挨拶

こんにちは、やしまです。
仕事は閑散期だし、書くことないし、暇で仕方がないので22/06発売の統率者レジェンズのカードをだらだらと見ていこうかとおもいます。

背景と背景選択

『背景選択』を持つ伝説のクリーチャーを統率者に指定した際に、『背景』のサブタイプを持つ伝説のエンチャントを追加の統率者に指定できるシステム。
イメージとしては統率者の生い立ちや行動理由を書き加える感じですかね？

フレーバー的には正直めっちゃ好き
エンチャント側のカード名が伝説っぽくないのが少し残念、多分D&Dのゲーム性が関わってるだろうけど。

スポイラー見てる感じではどちらも単色で縛っているようなので、共闘のようにゲームぶっ壊してくることはなさそう。全体的にパワー控えめだし？

結構なプレイヤーが「既存の統率者に背景をつけられる」とおもっているようですがそれはNGなので注意。
背景を統率者にできるのはあくまで『背景選択』の能力で、背景そのものは一切ルール的な意味を持ちませんよ。

イニシアチブと地下街探索

フォーゴドン・レルム探訪で追加されたダンジョンのルールを拡張する機能。ダンジョンも（性能的にそこまで見ませんが）人気のシステムですね。

・『イニシアチブを得る』カードで獲得
・イニシアチブを持っているプレイヤーに戦闘ダメージを与える
・イニシアチブを得た状態で自分のアップキープを迎える

ことで地下街（or既に入っているダンジョン）を探索することができます。まあダンジョン版の統治者ですね。
地下街に入ってしまえばレルム探訪のカードで探索を進めることも可能です。

探索の報酬もレルム探訪より優秀な能力が多いのでそれなりにリターンがありそうな気はしますが、相変わらず探索の条件が重めなのでリミテッド向きかな・・・

その他

使嗾や無尽関係のカードが多いですね
どっちも「大変申し訳ございませんが、テキストを拝見させて頂いてもよろしいでしょうか（敗北）」とならないようにおさらいしておきましょう。

『使嗾（しそう）』
使嗾されたクリーチャーは可能ならば各戦闘において攻撃し、可能ならば使嗾した呪文や能力のオーナー以外を攻撃する。

ただでさえ弱いのにサシになったら結局殴られるのほんと草
状況次第では擬似的な除去にならなくもない

『無尽』
無尽を持つクリーチャーが攻撃したとき、攻撃されていない対戦相手1人につきコピーであるクリーチャーをタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。それらは別々の対戦相手（か対戦相手がコントロールしているプレインズウォーカー）を攻撃する。戦闘終了時にそれらのトークンを追放する。

こっちは使嗾よりは使いやすい。CIP持ちやカササギ能力持ちに付けて気持ちよくなろう。問題は重くて取り回しが悪くて統率者に付与するメリットが薄いこと（マルコムで使わせろ）。

あとはパーティ関係、出来事、門サポートとかがちらほらありますね、《迷路の終わり》とか再録するなよ！絶対だぞ！！！！！！！！！！！！！