金メダルのためは、すべては日常に!
シェフや料理家が競争する主な理由は、賞やメダル、人々の認知が主な理由だと信じている方が特に多いです。
また、才能のあるシェフや、意識の高いシェフは、あらゆる機会を逃したくないと思っているはずです。自分自身のスキルを証明し、仲間から賞賛を受け、賞や名誉をもらう???
私自身は少し違うような気がします。確かに賞や名誉はとても重要なことですが、最も重要なのは料理を考えたり、行ったりする学習のことのはずです。
コンクールの応募者は競技に向け全てのスキルを構築する機会に恵まれます。あらゆるトレーニングは、チャレンジャーとなる料理人の職人技を改善するものになります。ぜひ数多くの料理人は、自身の料理を改善するためにも大会参加することを願います。
何よりチャレンジする事は、お客様や生産者、スタッフ、企業の売り上げアップイメージアップにつながります。参加者は現役の料理人や、専門学校講師、指導者、もしくは若手のヤングシェフ、専門学校などの生徒、一般の方々などなど全てがライバルになりますがそれだけではありませんよね。全てをレベルアップすることを目指しより学習しトレーニングを進める、それを継続することが勝利する近道になります。
とは言っても改善または改善する時間と言うのは非常に少ないです。いくつか注意点を挙げてみます。
■新しい組織技術が必要
■感度の創造性を実証します
■調理技術の知識の増加→メニュー開発や新しい食べ物への概念
■新しいプレゼンテーションを考える。味のプロファイルの概念。新しい食品の調和を生む
■日常のキッチンでの行動を再検討
■自分自身の技術に対する確信を作る
■ナイフスキル能力、クラフトスキルの強化
■新しい味、食感の育成、プレゼンテーションの技術
■食品のスタイルがよりナチュラル。そしてテーマに沿っていること
■現実性(提供可能20食)、栄養成分構成
■創造的なプレゼンテーション
箇条書きにしていくと以上のような感じが改善または改善を要することではないでしょうか?
それらは全て日常の料理、行動、メニュー、計画に当てはまるはずです。
どうか毎日を大切に行動し、改善に努めてくださいね。
それでは次回は、ホットキッチンとコールドディスプレイの大会の違いについてお話ししていきます。
今日の写真は、2019ボキューズドール
アメリカ🇺🇸チームです!素晴らしい!
Let's start cooking (*^^)v 料理コンクール対策に特化したnoteです。 楽しく取り組んでいきましょう! リクエストはコメント欄からどうぞ\(^o^)/