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【Jリーグ開幕直前】パダワンが楽しみにしている3つのこと

「Jリーグのある週末」が、いよいよ帰ってくる。毎年味わう開幕前の推しチームへの期待感新戦力を加えた他チームの恐怖などが入り乱れたこの感情はスポーツファンにしか味わえない独特な感覚だ。そんなわけで今回は、個人的に楽しみにしていることをゆるくまとめてみた。

■やっぱタイトルよ

楽しみなポイントを挙げればキリはないが、とりあえず「タイトル争い」が楽しみである。とにかく僕はタイトルが欲しい、、、。毎年、鹿島アントラーズはタイトル獲得を義務付けられている。しかし、それ以上に今年は他サポからの評価(順位予想など)が高い気がする。サッカー的なことを考えれば、ザーゴ戦術のベースがある程度できているブラジル人ガチャの大当たりとなったエヴェラウドの残留覚醒期の上田実力者ピトゥカの獲得など、ポジティブな要素が多いからなのかもしれない。僕も「今年こそいける!」とばかり思っている。また、次のトピックと繋がることだが、クラブ創設30周年のタイミングというのも雰囲気を後押ししている気がする。有望な若手も多いだけに、新黄金期幕開けの年にしてほしい。

■クラブ創設30周年

そんなわけで2つ目の楽しみなこと、クラブ創設30周年のお話しへ。どうやらクラブ公式のリリースによると今年は沢山の催しを計画しているらしい。

イベント、グッズ、ドキュメンタリームービー、チケットなど記念サイトをみるだけで既にエモい。また、極め付けはコンセプトムービー。かっこよすぎだろ。もはや「このタイミングでタイトル獲らないでいつ取るのよ?」と言いたくなる。試合以外の楽しみがあるって素敵です。笑

■サバイバル必須のレギュレーション

3つ目の楽しみポイントは、2021年レギュレーションについて。その中でも僕が注目しているのは2点。

1つ目はVAR。J1では全380試合、VARが本格導入される。厳密に言えば僕が楽しみなのは、見る側がこれまで以上に競技規則を意識しながら見れるようになること。VARが導入されることによって、なぜ介入するのか(しないのか)、どこがレフェリングのポイントなのかを理解しながら見る必要があると思う。もちろん、これまで競技規則を全く考えてみてなかったわけではないが、「わ!PKだ!これは誤審だー!」みたいな会話のレベルが減る気がする。

2点目は降格枠が4つあること。まじで恐ろしすぎる。もちろん降格することも怖いが、その後も怖い。仮に4チームがJ1降格になれば、次年度のJ2はサバイバル色が強くなり、間違いなくJ2沼に引きずり込まれる。しばらく戻れなくなることも覚悟しなければならない。そのため、今シーズンはロマンと残留争いに監督含めた各クラブがどう向き合うかが注目だ。もちろん鹿島も含め。

■まとめ

そんなわけで、以上3つが今年僕が楽しみにしているポイントだ。他にも沢山あるが、キリがないので割愛。コロナで大変なことばかりですが、今年も皆さんでJリーグを盛り上げつつ満喫しましょう!


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