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愛犬・外飼いトイプードルの思い出34

ああ、ついにやってしまった。日付をまたいでの帰宅となってしまった。愛犬の思い出を、決められた期日まで毎日書き留めておこうと思っていたのに、1日抜けちゃったなぁ。

先に書いておけばいい、と言われればそのとおりだし、スマホで書けるようにしておけばよかったんだけど、スマホからはnoteにログインできなかったのよね。パスワードが分からなくて……。どこかにメモしておいたはずだと思ってスマホの中を探しまくってみたけれど、移動中に見つけることができず、そのうちに24時を過ぎてしまった。

シンデレラかよ。

そういえば、夜中に帰ってきた時には、玄関に置かれたゲージで寝ている愛犬を起こさないように、音がしないよう玄関のカギを開けて、そーっとドアを引き、ゆっくり靴を抜いで家に入っていたっけ。

普通なら、そんなことをしても気がつくもんだけど、耳が遠くなってからはかなりの確率で寝たままだった。たまに、いびき?というか、寝言?を言っている時まであって、その鈍感さにこっちがびっくりするくらい。「お前、それじゃぁ番犬にならないじゃないの」と心の中でつぶやきながら、そろりそろりと階段を上がって寝室へ向かった。

ゲージが置かれている時は、玄関が狭いと文句を言いたくなったけれど、なくなってみるとガランとして寂しいもんだ。そして、スペースがあるからって玄関に靴が出しっぱなしになるのも困ったものだ。

さてと、明日(正確には今日だけど)は玄関を整理整頓して掃き掃除でもしようかな。





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