【POG23-24】当会前半戦順位(参加者編)


参加会前半戦全体のポイント

過去最大13名だった当会は現在7名。
例年この時期上位2位までの厩舎がクラシック
まで引っ張っていく構図だが今年は秋競馬
そして年末までわからない状況。

9/3終了時点での全体ポイント。近年稀にみる大接戦。

参加メンバー指名馬

記事著者の指名馬は過去記事で指名理由なども
含め掲載したが、ここでは参加メンバーと
指名馬を紹介していく。

①ネズミーランド氏
(現在:6位/前年:6位/優勝回数:4回)
競馬みない、馬券も買わないだけど最多優勝回数を
誇るネズミーランド氏。指名はnetkeibaのPOG指名馬
上位から順番に指名していくというシンプルな手法で
17年平均順位4.24位という最上位厩舎。

(主宰のドラフト後の寸評/予想印◎)
やはり本命をつけざるを得ないラインナップ。
特に牝馬4頭は異なるタイプを揃えており、
最低2頭ぐらいは牝馬王道に乗ってきそうではある。
反面牡馬はシャハザマーンがイケてなかった場合、
高額ポイントはカバーしづらそうで、
3着ぐらいでのフィニッシュもありえるが、
それ以下は今年はなさそう。
まずはボンドガールで主導を握れるか。

②ジャスティン氏
(現在:2位/前年:5位/優勝回数:0回)
過去平均順位8位、優勝回数0回。
拘りのロマン型指名が特徴。
(主宰のドラフト後の寸評/予想印△)
ワイルドカードを使用しないという
男気は素晴らしいが、ダービー王道路線が
やや弱いか。③が大きく命運を握るところ
反面ガルサブランカはある程度読めるだろし、
早期・短距離路線も面白そう。
そんな中、何気にジャスティファイの弟④
去年はジャスティファイ産駒だらけだったし
好きですね~

指名馬一覧①

③シルバーフリート氏
(現在:7位/前年:4位/優勝回数:2回)
自身の相馬眼のみで勝負をする厩舎。
4年連続最下位だった時代を乗り越え
直近4年が(4/2/1/10)とふり幅がある。
(主宰のドラフト後の寸評/予想印無)
例年よりさらに渋みを増しましたね。
ただし初週から全開で早速ドラ①
バスターコールがデビューまずは1勝を期待。
サンライズジパングも非常に興味深い
存在で次週注目。スタートダッシュが鍵

④サイバー氏
(現在:1位/前年:3位/優勝回数:1回)
高額馬大好き。矢作厩舎固めや友道厩舎固め
など独特の指名が毎年話題になる。
(主宰のドラフト後の寸評/予想印▲)
1~7順指名まで15000万円以上の高額世界の
矢作藤田軍団という事で一番扱いが難しい。
特にドゥマイシング、ホウオウプロサンゲと
GI獲っても、未勝利で終わっても納得
できそうな馬に凱旋門賞馬の弟と。
単穴に置いておくしかない布陣笑
俗説の「高額馬は走らない」の検証には
持ってこい。

指名馬一覧②

⑤サトテルタイガース
(現在:4位/前年:2位/優勝回数:2回)
恐らく最も自信と近い指名の基準を持っている
厩舎。その為毎年抽選指名が被り勝ち。
著者と同じく近年不振も昨年は2位フィニッシュ。
(主宰のドラフト後の寸評/予想印×)
まず現代POGの雛形となりそうなプロフィールの馬が多く
安定感はピカイチ。こちらも早期デビューの有力馬を
多く抱えており7月までに何勝できるか。
②と⑥が軌道に乗れば首位も見えてくる。

⑥しゃけまる
(現在:3位/前年:1位/優勝回数:1回)
当会の主宰厩舎。
POG歴が最も長く毎年複数の
リアルサークルにてPOGに参加
している。昨年16回目にして
リバティアイランドを擁して
念願の優勝を飾る。
(主宰のドラフト後の寸評/予想印無)
前年は圧勝したが、今年は例年通り
1~2勝馬がメインの
中位候補といった構成。
個人的には山本昌が一口馬主で
青鹿毛というプロフィールの⑧と
ゴムまり(笑)のようと掲揚される⑥
そしてスターズオンアース的な血統構成の
③に期待

指名馬一覧③

大混戦のシーズン

毎週未勝利戦1勝で順位が変動する大混戦。
現在1位のサイバー氏はアスコリピチェーノ
の新潟2歳(G3)が大きいながら勝ち上がり
2頭の為今後の積み上げは2頭に命運を賭ける
事になる。
2位のジャスティン氏は速攻系で5勝と
最多勝利数ではあるがビッグドリーム小倉2歳/4着
ロータスワンド函館2歳/15着とポイント加算に
陰りが。シュトラウスガルサブランカの牝馬が
今後のポイント加算の鍵に。
3位しゃけまる氏は前半こそ静かな立ち上がり
だったものの毎年秋始動の馬が活躍しており
今年も新星フォルラニーニがクラシックを期待
させる勝ち上がりで怖い存在
4位のサトテルタイガース氏は著者と最も
状況が似ており2勝目をどのように飾るか
という状況。
ダノンエアズロックカンティアーモ
ラケダイモーン次第となる。
5位24rium(著者)
チェルヴィニアインビジブルセルフ
2勝目を飾れるか…にかかっている。
チェルヴィニアがハービンジャー産駒で
あることが最大の懸念で次走アルテミスS
を取りこぼすと厳しくなる。
インビジブルセルフはどうも
ヴェルトライゼンデと被る。馬力型で
勝ちきれないという不安がある。
6位ネズミーランド氏
ボンドガールレガレイラアマンテビアンコ
と次走期待の牝馬2頭が強力。牡馬のシャハザマーン
次第で秋以降一気にポイント加算してきそう。
7位シルバーフリート氏は厳しくなっている。
現在勝ち上がりがバスターコールのみとなっていて
アスター賞2着と2勝目はあるかもしれないが
クラシックは疑問。

と…正直年末のG1までまったくわからない混戦状況

各誌採点/番付からみる今後の指標

優馬2歳馬チェックランキング・牡馬編 2023【詳細記事
【8点】
ガイアメンテ
シックスペンス
フォルラニーニ

【7点】
シュトラウス
ギャンブルルーム
ミカエルパシャ
ダノンキラウェア
レガーロデルシエロ
ファーヴェント
ジュンゴールド

【6点】
ダノンエアズロック
アマンテビアンコ
ビッグドリーム
マテンロウゴールド
パワーホール
ライジンマル
パッシングシャワー
ウールデュボヌール
セットアップ
ドゥレイクパセージ
キャントウェイト

優馬2歳馬チェックランキング・牝馬編 2023【詳細記事
【8点】
ボンドガール
レガレイラ
チェルヴィニア

【7点】
ルージュスタニング
カンティアーモ
ラヴスコール

【6点】
アスコリピチェーノ
ステレンボッシュ
ガルサブランカ
ライトバック
ルージュスエルテ
ビーグラッド

日刊スポーツの3歳クラシック番付【詳細記事

【牡馬】
横綱 セットアップ
大関 パワーホール
関脇 ダノンエアズロック
小結 エコロヴァルツ
前頭筆 ファーヴェント
前頭2 ミカエルパシャ
前頭3 ジュンゴールド
前頭4 ギャンブルルーム
前頭5 ガイアメンテ

【牝馬】
牝馬
横綱 レガレイラ
大関 チェルヴィニア
関脇 アスコリピチェーノ
小結 ボンドガール
前頭筆 ガルサブランカ
前頭2 カンティアーモ
前頭3 ステラスプレンダー
前頭4 ライトバック
前頭5 トレミニョン

【牡馬】はガイアメンテが札幌2歳Sで
まさかの敗北。まったくわからない
状況に。【牝馬】も2勝目次第で番付が
変わってきそうではあるが木村厩舎4頭
の2勝目がどのようになるか次第であろう。

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