第56回気象予報士専門試験
問1 降水
① (a)のみ誤り
② (b)のみ誤り
③ (c)のみ誤り
④ (d)のみ誤り
⑤ すべて正しい
(a)正
解答資料
(b)正
解答資料
(c)正
解答資料
(d)誤
天気用語では、雪あられは雪、氷あられは雨
あられより大きなひょうは雨。
正解は④
第56回気象予報士専門試験
問2ドップラーレーダー
① (a)のみ誤り
② (b)のみ誤り
③ (c)のみ誤り
④ (d)のみ誤り
⑤ すべて正しい
解答資料
気象庁 | 気象レーダー (jma.go.jp)
(a)正
(b)正
(c)正
(d)正
すべてその通りで
正解は⑤
第56回気象予報士一般試験
問3低気圧
私的考えによると、
低気圧では反時計回りの風であることと、低気圧の進む速度85km/hを頭に入れておき、わかりやすい地点から見つけていく。
それと下層から上層への風向の変化を考える、
下層から上層へ向かって風の向きが反時計回りに動くのは寒気移流である。
暖かいところから冷たいところへ向かう寒気移流なのである。つまり温暖前線と寒冷前線の間である。
逆に時計回りに風向が変化していれば暖気移流。温暖前線の前(東)である。
温度風の考えのことである。
で、表を見る。およそ9:00から12:00を見る。
アは北東から北北東に変化し、上層へ向かって反時計回りの寒気移流。
イは南南東から南東に変化し、上層へ向かって時計回りの暖気移流。
ウは南南東から南南西に変化し、上層へ向かってゆっくり時計回りの暖気移流。
エは北北東から北東に変化し、上層へ向かって反時計回りの寒気移流。
(a)は東から北よりの風へ変わるので
ア
(b)は南から西寄りの風に変わり、温暖前線を抜けるので時計回りから反時計回りに変わっているはず。
ウ
(c)は南寄りの風から東寄りの風に変わっていく
イ
よって正解は、アウイで
➁
第56回気象予報士専門
問4 数値予報
(a)は
空間的に一様ではない
誤
(b)予測の対象によって変わる
誤
(c)平均誤差はプラスマイナスでゼロになるが、二乗平均平方根誤差はマイナスがないのでゼロにならない。
誤
解答⑤
第56回気象予報士専門
問5数値予報
(a)
その通り
正
(b)
その通り
正
(c)
局地モデルは非静力学モデルであるが、10kmぐらいまでしか予測できないので、水平スケール数kmの積乱雲の予測はできない。
誤
解答➁
これらの問題な出てきた非静力学モデルとはどういうことか?
まず、大気は横(水平)に地球を一周する3-40000kmの距離があるのに、縦(高さ)は熱圏まででも100km、まして積乱雲の発生する対流圏は高くても20kmである。大規模な大気の運動について計算するとき高さのことを考えても計算上ほとんど変わらないので、大気は高さはあっても穏やかーに静かーにしてるというのが静力学モデル。
いやいや、細かい計算するので高さを考え計算します、というのが非静力学モデルです。
こんにちは、
またパソコンの調子が悪い。
今日もいい日にしましょう。
good time!