好きな人の話
好きな人の話をする時って、めっちゃウキウキしませんか?そらそう。アドレナリン、きみにきめた!
今年に入って、超どハマりした方がいる。四月さん、もとい七月さん、という方だ。
訳わからんくらい好きなんだけど、さっき投稿した記事にもURL載せてるから、またここで載せるのは洒脱でないのでやめにする。
彼女との出会い(一方的)は、彼女の中で一番バズっている記事、いわゆる『ネトストしてたら人生変わった』記事だ。私も、その記事が出会いだった。
彼女のその記事がバズったタイミングではなく、たしか行きつけのメンクリで、待ち時間にたまたま見つけたのだと記憶している。その文章、好きなバンド、お顔可愛いのにめっちゃ陰に生きているところ、すべて含めて好きになった。なってしまった。
彼女が好きだと公言する、ハヌマーン/バズマザーズ、ピロウズ、PK、とにかくなんやらかんやら聴いた。半分くらいハマった。山田亮一とヤマパンは、マジでこの方のせい。ありがとうございます。最悪で最高です。
彼女の持つ世界観が好きだった。どうしようもなく共感したのがこの記事だった。
Hump Back、彼氏が大好きなバンドで、誘われてライブも行ったし、コピーもしたけれど、正直最初は苦手だった。(ライブで林萌々子がカッコ良すぎて号泣した。それ以来大好きです)
私が好きなのはamazarashiとか、神聖かまってちゃんとか。高校生の頃は毎日かまってちゃんを聴きながら登校していた。毎日がニュースを聴きながら、ママ(戸籍は別)から授かった身体に傷をつけていたし、それは私のママも同じで。私の人生はじめての救急車は、ママが多量服薬して運ばれた時だったし。
ラブがわからないままラブソング(amazarashi)を聴いていたし、死ね、死ね、僕も死ねと思いながら自殺未遂だって何度もした。
そんな時に彼氏が勧めたHump Backはやっぱり合わなくて。また、別の時に彼氏がお勧めしてきた曲がスーパービーバーの『青い春』だったから余計に彼女に共感してしまった。ビーバーはまだ聴けない。ゴメン。
なんとなく、物事に対する考え方とか、いやもうそれだけなんだけど。他人事だと思えなかったし、何もかも私の上位互換だと思った。
私はいまだに「可愛い」に固執しているし、なんでも酒のせいにするし、小学生の時、中学生の時、それぞれ虐めてきた女の顔は忘れられないし正直一生許せない。お前らのオナニーの道具にすんなよ。
あと、短歌の記事。これはわたしが元々国文学科に進学するくらい和歌が好きなのもあるけれど、正直どれも才能が輝いていた。私の性癖に刺さったともいう。Safariでブックマークしているくらい好きな記事だ。返歌してくれている恋人(現旦那様)も良すぎる。
私の彼氏はきっと返歌はしてくれないだろうから(俳句、川柳、短歌の違いから説明する必要がある)、別の場所でひとり壁打ち気味に短歌をぶつける日々だ。切ないが、見てくれて、リアクションをくれる人はいるので悪くはない。
違う。こんなキモオタ文章が書きたかったわけではないのだけれど、しかも深夜に。キモすぎワロタ。でもキモさは時に愛の熱量だから……と言い訳している。
これ以上キモさが増す前に纏めようと思う。
好きなの!!!!
以上。顔が好きだとか、文章が好きだとか、そんな数文字で終わるような言葉ならいくらでも綴れる。
私が仕事帰りに何度彼女の記事を読みながらバスに揺られたか、それだけが真実である。
P.S. この間のライブで結婚おめT拝ませていただいてありがとうございました……
旦那さんの「死ね」Tで笑いました
ヤマパン、やっぱりあいつはやべえ。
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