世の中で一番公平かも知れないもの

日経平均が4万円を超えて世の中は色めき立っているようです。
もともと「投資」ってお金持ちがやることでしょ。
なんか胡散臭い、銀行に預けておくのが一番安心
等々
どちらかというとマイナスイメージが付きまといます。
「お金の話」をすること自体憚れるのが日本のイメージ
って感じですが
電電公社(という国の会社がありました)がNTTになった時に
その株を買う権利を求めてひとが殺到したり
ゴルフをしない人がゴルフ会員権を買ったり
転売すればよいと地方にマイホームを買って新幹線通勤したり
など「儲け話」は案外嫌いでないのも日本人なのかもしれません。
そこにこの30年振りのお祭り騒ぎ
そんな昔話を知らない
若い人たちは自分で対処しないとこの先不安だと「投資」を始める人が増えているようです
そして、お金持ちでもそうでない人でも、男でも女でも
お爺ちゃんでも子供でも手にした「A」の株価は一緒ってことに気づきます
これって案外と世の中で一番公平じゃね
(新規株発行とかもちろん例外もありますよ)

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