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色鉛筆画 私の好きな花たち.4


色鉛筆で絵を描く様になったのは
色鉛筆に対して私は学生時代ずっと偏見を持っていました。
それは

色鉛筆は小学生が使うものだ!」

と勝手に決め付け、色鉛筆を毛嫌いしていました。

□嫌いだった理由
⑴小学校の時に使用していた12色がペンキの様な色に思えた事。
⑵色鉛筆はどうしても輪郭が甘くなり全体がボヤける事。

その後⑴に対しては油性色鉛筆で混色する事で、⑵に対してはペンで輪郭を描きその中だけを色塗りする事で、気持ちが晴れてどんどん色鉛筆画を描く様になりました。

今回はキキョウとハスを描いてみました。

キキョウ【桔梗】

花と出会えた場所=近所の花壇

キキョウの英名はバルーンフラワーと言い、ツボミの形が気球に似ていることに由来しています。
キキョウとキキュウ、いち字違いで面白い。

青紫色で星形の花が暑い夏のさなか咲いている姿は、凛として涼しげな風情があり、花言葉が「気品」と言うのも納得ですね。

ハ     ス【蓮】

花と出会えた場所=巾着田曼珠沙華公園

ヨーグルトのフタの裏にヨーグルトがベタベタと付かないのは、ハスの葉の表面の水滴が流れ落ちる構造を真似て作られている話は有名ですよね。

ハスの名前は花芯(花が終わった後)が蜂の巣の構造に似ているところから蜂巣(ハチス)がハスになったと言われています。

ピンクのハスの花言葉は「信頼」です。
これも納得です。

今回もmynoteを見てくれてありがとうございました。
                                                         つづく

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