Day 11　自分の嫌いなところ

はい、出ました。嫌いなところ。

ありますよね、自分の嫌いなところって。

ざっと列挙してみましょう。

体力がないところ、臆病なところ、実行力がないところ、ついつい夜更かししてしまうところ、目上の人にはいい顔するところ、理想に対して現実が全然追いつかないところ、対人関係が苦手なところ、自分の意見を言うときに声が小さくなるところ、座っていると眠くなるところ…

こんな感じ。

なんか、具体的な嫌いが結構ある。

ただ、この「ない」とか「追いついてない」とか「下手」とかってのは、あくまで自分の主観で何となく感じているだけだから、一種のトラップだと分かる。だって、具体的に表現したら全く違った印象になるから。

フルマラソンを走るような体力がない（ねーよそりゃ）

ちょっと機嫌悪そうな人（俺主観で）がいるとビビっちゃう（まあ納得）

誰かに言われないと中々動き出せないとこ（そういう人も沢山いる）

社長とか副社長にいい顔してしまう（当然や）

まあ、こんな感じ。なんだ。大したことねーや。

「自分を嫌いにならない限り大丈夫」とはロバート・ハリスさんも言っていたけど、無自覚で自分を嫌いになっている時はある。これ本当。無自覚で言語での表現もされないから、結構気づくの難しい。他人の言葉のようにして、自分が自分に対して攻撃したり抑圧したりしてくるのだ。あ、言語でされてるわ。やっぱり。

「こんなこと思ってんだろうな〜」ってのは、結局自分が他人に対して思っていることで、それが完全にブーメランで自分にかえってくる。グサっ！

自分を嫌いなんだったら、まずは自分の言ってることを聞いてあげようと思う。

なんて言ってるんだろう？耳を澄まさないと聞こえてこない。