Day 9 最近泣いたこと

泣く。
涙もろくなってきたなと感じる、今日この頃。年齢のせいか？

いつも泣いてしまう場面ていうのがあって。孤軍奮闘している人物が、とうとう手も足も出ない状況に追い込まれた時、周囲に助けを求める。そうすると、待ってました！とばかりに、上司が段取りしてくれて、ことが解決に向かうという場面。これは、心屋仁之助さんの著書、光と影の法則の一場面なんだけど、いつも泣いてしまう。なんで？なんで？って、なんでか理由はわかってる。

自分がそれを望んでいるからなんだよね。
自分も、そうやって誰かに助けを求めたいし、助けてもらいたい。頼りたい。

とかく、一人でできるってことが良しとされている風潮があって、特に自分の職場はそうなのだ。ほんとに？ほんとに一人でできることが素晴らしいこと？周囲を上手に巻き込んで、振るべき仕事は振って、やれることはやって、みたいな感じだって素晴らしいと思う。

脱線した。
泣くこと。やっぱり年を重ねてくると、いろんな経験もしてきているわけで、他人の気持ちがわかる（ような気がする）ようになってくるから、誰かが苦しそうな状況にある時は、共感するようになってきた。若い頃は全然、共感って出来なくて、ものすごく自己中で自分勝手だったと思う。今も、それほど変わっていないけど、これが自覚できているということは、少し成長しているんだろう。

泣くことは、良いことだと思う。
思いっきり泣くと、その後は結構清々しい。
何だったら、定期的に泣いて行きたいとも思う。

追記
そういえば、映画館でシン・エヴァンゲリオン観て大号泣したな。おじさん、そんなに思い入れないのに。自分でも引いたわ。